フィンランド旅行記～Helsinki～

2005/09/03 - 2005/09/19

　ストックホルムから豪華フェリーでのバルト海クルーズを経てヘルシンキを訪れたのは、９月の中旬でした。天気は快晴だったものの、風は冷たく、日中の最高気温は１０℃を少し越えたくらいでした。

　フェリーが港についたのは朝の9時半頃。マーケット広場では、たくさんのお店が出ていました。

　ヘルシンキの見所のひとつにスオメンリンナ島があります。フィンランドの歴史の主な節目の舞台となった軍事要塞ですが、当時の面影をわずかながら偲ぶことができます。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: スカンジナビア航空

　フェリーから眺めた港付近の様子です。きれいな海に無数の島々が浮かんでいます。

　ストックホルムから乗ってきたフェリーです。２５００人乗りで、ほぼ満員でした。

　港に面したところにあるマーケット広場です。サンドイッチなどの軽食も取ることができます。毛皮を売っている店もありましたが、買っても日本に持ち込むことが出来るんでしょうか？

　『バルト海の乙女像』だそうです。マーケット広場のすぐ隣にあります。

　市内の様子。ロシア系らしき人を時折見かけたり、両替所でルーブルのレートがあったりと、すぐ隣がロシアであることを感じさせられます。

　ヘルシンキ大聖堂です。真っ青な空を背景にするとその白さが一段と引き立ちます。

　ウスペンスキー寺院です。残念ながら内部を見ることは出来ませんでした。

　テンペリアウキオ教会の内部の様子です。教会内には音楽が流れていて、教会らしくない雰囲気です。

　ライトアップされたヘルシンキ大聖堂です。やはりその白さが際立っています。

　ヘルシンキ大聖堂の前の元老院広場です。ちょうど満月が広場とアレクサンドル２世像を照らしていて、とても幻想的な雰囲気でした。

　マーケット広場からフェリーで１５分ほどでスオメンリンナ島に着きます。軍事要塞だった島ですが、今では市民の憩いの場となっています。教会では結婚式が行われていました。