ノルウェー旅行記～Oslo～

2005/09/03 - 2005/09/19

　ノルウェーの首都オスロは人口５０万人ほどで、それほど大きな都市ではありませんが、スタヴァンゲル、ベルゲン、オーレスンを回った後に訪れてみると、都会だなぁ、と思ってしまいます。

　オスロといえばやはりムンク！ムンク美術館や国立美術館で彼の作品をたくさん観ることが出来ます。有名な『叫び』はオスロのフィヨルドの夕焼けを眺めていて『自然の叫び』を聞いたことから描いたそうです。

　やはりノルウェーには、自然の言葉を聞くことが出来る何かがあるのでしょう。

エリア オスロ(ノルウェー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船
• 航空会社: スカンジナビア航空

　オスロ市内の街並みです。

　オスロ市内のレストラン街の様子です。新鮮な魚介類はもちろんのこと、ノルウェーらしくトナカイの肉もよくメニューに載っています。

　ムンク美術館は、オスロ市郊外の公園の中にあります。

　ヴァイキング船博物館では、１０００年以上前に使われていた船を見ることが出来ます。これらの船は、１００年ほど前に発掘されたもので、たくさんの財宝とともに展示されています。

　フラム号博物館に展示されているこの船は、１００年ほど前に北極や南極へ行った船だそうです。館内にはこの船の設計の優秀さを示す資料が展示してあります。

　誰でも名前くらいは聞いたことがあるコンチキ号を展示してあるコンチキ号博物館。こんな船で１０１日間も漂流したんですねぇ。

　オスロで一番の繁華街通りであるカール・ヨハン通りの突き当たりにある王宮。夕暮れ時にライトアップされた姿はとても美しい。

　王宮からながめたカール・ヨハン通りの夜景。華やかさは控えめですが、とてもきれいです。