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2006/10/14(土)第7日目:ブダペストからセンテンドレ日帰り<br />中央広場、マジパン博物館、ブラゴヴェシュテンスカ教会、フェレンツィ美術館、コヴァーチ・マルギット美術館、丘の上のカトリック教会、セルビア正教会&博物館<br />シュカンゼン(野外博物館)で約2時間半<br />ブダペストに戻った後:バッチャーニ広場付近で夜景撮影<br /><br />バラトン湖地方の2泊3日の旅行から戻ってきて迎えた週末のブダペスト。<br />この週末はセンテンドレに行くためにとっておきました。<br />なぜなら、1番目当ての野外博物館(シュカンゼン/Skanzen)は、平日は一部閉鎖されてしまい、週末でないと全部回れないのです。<br /><br />当初は、野外博物館にたっぷり時間をかけるため、センテンドレの町中散策に1日、野外博物館に1日、と土日かけてブダペストから日帰りするつもりでした。<br />しかし、センテンドレは、私の趣味に合いそうなギャラリーがたくさんあるとはいえ、小さな町なので、ギャラリーを片っ端からなどと欲張らなければ、2時間もあればゆっくり観光できるようです。<br />小さな町なので、町中散策にまる一日あけたら、ひょっとして時間が余ってしまって、カフェや公園などで時間をつぶさなくてはならなくなるかもしれません。<br />当初は、それはそれで「ゆっくり過ごせた」ということになるだろうからいいや、と思いました。<br />あるいは、町中散策は半日にして、センテンドレは1日半、残りはブダペストで過ごすというのもいいかもしれません。<br /><br />また、野外博物館は、全部回るには最低でも4時間かかるそうですが、であれば逆に、半日でも十分回れそう、ということになります。<br />そもそも4時間も過ごしたいと思うかどうかは人それぞれです。<br />もっとも、去年の2005年のポーランド旅行のルブリンで野外博物館の面白さを知った私は、そのくらい時間をかけるたくなるだろうと思います。<br /><br />では、野外博物館は半日としましょう。<br />そして町中散策は、数あるギャラリーの中でも絶対お薦めだというコヴァーチ・マルギット博物館だけはおさえればよいとすれば、半日ですむでしょう。<br />これで合計で1日です。<br />ただし、野外博物館はセンテンドレ郊外3kmのところにあり、バスを使わなくてはなりません。ところがこのバスは本数が少ないので、タイミングが悪いと往復に思わぬ時間をとられるかもしれません。<br />であれば、それぞれ1日ずつ予定を空けておき、丸一日かけるという選択肢を残し、時間が余るようであれば残りはブダペストで過ごす、というのもいいかもしれません。<br /><br />しかし、考えてみたら、ブダペストからのアクセスがしやすい町とはいっても、ホテルからHEV駅までの移動も含めたら、片道は2時間近くかかるかもしれません。<br />2往復するのは時間がもったいないかも。<br />野外博物館へ行くのに、バスのタイミングが悪ければ、タクシーを使うことも可能です。<br />それに、旅行出発前の下調べが進めば進むほど、他に日帰りしたい候補がどんどん挙がります。センテンドレに2日かけるのではなく、そのうちの1日は他都市への日帰りに当てたくなりました。<br /><br />というわけで、2日かけるという当初の予定が、1日半、そしてついに半分の1日に縮まってしまいました。<br /><br />でも、2日かけて行ってもよかったかもしれない、と今では思っています。<br />私に合っています、この町。<br />ギャラリーが多いこと、コンパクトで回りやすいこと、絵になる町角があちこちにあって、散策が楽しいこと。<br /><br />また、昨日のセーケーシュフェヘルヴァールで、自分が街歩きでどういう写真を撮りたいと思っていたか、思い出しましたが、そんな私に格好の被写体が、センテンドレにはあちこちにありました。被写体を絞るのに困るほどでした。<br /><br />ギャラリーも、当初は、この町で小さなところをいくつも回るよりは、ブダペストの大きな美術館でいっぺんに鑑賞した方がよい、と思っていました。<br />しかし、ブダペストの大きな美術館で長時間過ごすより、町歩きや教会めぐりの合間に小さなギャラリーに入る方がメリハリがありますし、小さなギャラリーだからこそ1つ1つの作品をゆっくり鑑賞できます。<br />逆に、よい作品でもいっぱいありすぎると、疲れてしまって、食傷気味にもなってしまうこともあるんでした。<br /><br />それに、ショッピングについても、行く前にお土産屋の情報も調べ、楽しみにしていたのですが、今回、その時間は全くとれませんでした。<br />また、この町ではハンガリーの特産のフォアグラを食べようと思ってたのに、食べ損ねてしまいました。野外博物館から戻った後、あたりも真っ暗だしお腹も空ききっていたため、結局、駅前の中華のファーストフードを利用しました。<br />空腹に急かされたため、目の前の中華に飛びつき、フォアグラのことをすっかり忘れてしまったのです。<br />もっとも、目をつけていたフォアグラのレストランは、駅から見て旧市街の奥の方にあったので、たとえあの時に思い出したとしても、そこまで行く気力が残っていたかどうか。<br /><br />当日の朝、ややのんびりしてしまい、町に着いたのは10時すぎでした。<br />10時半から13時まで旧市街を散策し、それから市バスで野外博物館に向かい、14時20分から17時まで過ごしました。<br />それぞれ約2時間半ずつかけたことになります。<br />旧市街のギャラリーでは、フェレンツィ美術館とコヴァーチ・マルギット美術館に入りました。<br />教会は、中央広場にあるブラゴヴェシュテンスカ教会と、もう少し奥にあるベオグラード主教会の2つ入りました。<br />マジパン博物館にも入りました。<br />でも、2時間半の散策では、とても足りませんでした。<br /><br />ただし、私が行った10月は、まだハンガリーの観光シーズン中とはいえ、観光客でそう混んではいませんでした。<br />観光客でごたごたしていたら、そんなにゆっくり過ごしたいと思ったかどうか。<br />なにしろ、ブダペストからのアクセスが簡単なので、ブダペスト住民にとっても、週末にちょっと遊びに行くのに格好の地らしいのです。<br />そして外国人観光客も魅了する見どころがたくさんであり、ブダペストからのドナウ川流域の日帰りツアーには必ずセンテンドレが含まれているとなれば……!<br />ハイシーズンではなく、10月くらいに行って、ちょうどよかったかもしれません。<br />そうはいっても、海外旅行に行く季節は、なかなか本人の好きに選べないものですけどね。

2006年ハンガリーとルーマニア旅行第7日目(1):センテンドレへ+街中散策

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2006/10/14 - 2006/10/14

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まみ

まみさん

2006/10/14(土)第7日目:ブダペストからセンテンドレ日帰り
中央広場、マジパン博物館、ブラゴヴェシュテンスカ教会、フェレンツィ美術館、コヴァーチ・マルギット美術館、丘の上のカトリック教会、セルビア正教会&博物館
シュカンゼン(野外博物館)で約2時間半
ブダペストに戻った後:バッチャーニ広場付近で夜景撮影

バラトン湖地方の2泊3日の旅行から戻ってきて迎えた週末のブダペスト。
この週末はセンテンドレに行くためにとっておきました。
なぜなら、1番目当ての野外博物館(シュカンゼン/Skanzen)は、平日は一部閉鎖されてしまい、週末でないと全部回れないのです。

当初は、野外博物館にたっぷり時間をかけるため、センテンドレの町中散策に1日、野外博物館に1日、と土日かけてブダペストから日帰りするつもりでした。
しかし、センテンドレは、私の趣味に合いそうなギャラリーがたくさんあるとはいえ、小さな町なので、ギャラリーを片っ端からなどと欲張らなければ、2時間もあればゆっくり観光できるようです。
小さな町なので、町中散策にまる一日あけたら、ひょっとして時間が余ってしまって、カフェや公園などで時間をつぶさなくてはならなくなるかもしれません。
当初は、それはそれで「ゆっくり過ごせた」ということになるだろうからいいや、と思いました。
あるいは、町中散策は半日にして、センテンドレは1日半、残りはブダペストで過ごすというのもいいかもしれません。

また、野外博物館は、全部回るには最低でも4時間かかるそうですが、であれば逆に、半日でも十分回れそう、ということになります。
そもそも4時間も過ごしたいと思うかどうかは人それぞれです。
もっとも、去年の2005年のポーランド旅行のルブリンで野外博物館の面白さを知った私は、そのくらい時間をかけるたくなるだろうと思います。

では、野外博物館は半日としましょう。
そして町中散策は、数あるギャラリーの中でも絶対お薦めだというコヴァーチ・マルギット博物館だけはおさえればよいとすれば、半日ですむでしょう。
これで合計で1日です。
ただし、野外博物館はセンテンドレ郊外3kmのところにあり、バスを使わなくてはなりません。ところがこのバスは本数が少ないので、タイミングが悪いと往復に思わぬ時間をとられるかもしれません。
であれば、それぞれ1日ずつ予定を空けておき、丸一日かけるという選択肢を残し、時間が余るようであれば残りはブダペストで過ごす、というのもいいかもしれません。

しかし、考えてみたら、ブダペストからのアクセスがしやすい町とはいっても、ホテルからHEV駅までの移動も含めたら、片道は2時間近くかかるかもしれません。
2往復するのは時間がもったいないかも。
野外博物館へ行くのに、バスのタイミングが悪ければ、タクシーを使うことも可能です。
それに、旅行出発前の下調べが進めば進むほど、他に日帰りしたい候補がどんどん挙がります。センテンドレに2日かけるのではなく、そのうちの1日は他都市への日帰りに当てたくなりました。

というわけで、2日かけるという当初の予定が、1日半、そしてついに半分の1日に縮まってしまいました。

でも、2日かけて行ってもよかったかもしれない、と今では思っています。
私に合っています、この町。
ギャラリーが多いこと、コンパクトで回りやすいこと、絵になる町角があちこちにあって、散策が楽しいこと。

また、昨日のセーケーシュフェヘルヴァールで、自分が街歩きでどういう写真を撮りたいと思っていたか、思い出しましたが、そんな私に格好の被写体が、センテンドレにはあちこちにありました。被写体を絞るのに困るほどでした。

ギャラリーも、当初は、この町で小さなところをいくつも回るよりは、ブダペストの大きな美術館でいっぺんに鑑賞した方がよい、と思っていました。
しかし、ブダペストの大きな美術館で長時間過ごすより、町歩きや教会めぐりの合間に小さなギャラリーに入る方がメリハリがありますし、小さなギャラリーだからこそ1つ1つの作品をゆっくり鑑賞できます。
逆に、よい作品でもいっぱいありすぎると、疲れてしまって、食傷気味にもなってしまうこともあるんでした。

それに、ショッピングについても、行く前にお土産屋の情報も調べ、楽しみにしていたのですが、今回、その時間は全くとれませんでした。
また、この町ではハンガリーの特産のフォアグラを食べようと思ってたのに、食べ損ねてしまいました。野外博物館から戻った後、あたりも真っ暗だしお腹も空ききっていたため、結局、駅前の中華のファーストフードを利用しました。
空腹に急かされたため、目の前の中華に飛びつき、フォアグラのことをすっかり忘れてしまったのです。
もっとも、目をつけていたフォアグラのレストランは、駅から見て旧市街の奥の方にあったので、たとえあの時に思い出したとしても、そこまで行く気力が残っていたかどうか。

当日の朝、ややのんびりしてしまい、町に着いたのは10時すぎでした。
10時半から13時まで旧市街を散策し、それから市バスで野外博物館に向かい、14時20分から17時まで過ごしました。
それぞれ約2時間半ずつかけたことになります。
旧市街のギャラリーでは、フェレンツィ美術館とコヴァーチ・マルギット美術館に入りました。
教会は、中央広場にあるブラゴヴェシュテンスカ教会と、もう少し奥にあるベオグラード主教会の2つ入りました。
マジパン博物館にも入りました。
でも、2時間半の散策では、とても足りませんでした。

ただし、私が行った10月は、まだハンガリーの観光シーズン中とはいえ、観光客でそう混んではいませんでした。
観光客でごたごたしていたら、そんなにゆっくり過ごしたいと思ったかどうか。
なにしろ、ブダペストからのアクセスが簡単なので、ブダペスト住民にとっても、週末にちょっと遊びに行くのに格好の地らしいのです。
そして外国人観光客も魅了する見どころがたくさんであり、ブダペストからのドナウ川流域の日帰りツアーには必ずセンテンドレが含まれているとなれば……!
ハイシーズンではなく、10月くらいに行って、ちょうどよかったかもしれません。
そうはいっても、海外旅行に行く季節は、なかなか本人の好きに選べないものですけどね。

  • センテンドレのHEV(近郊列車)のホームと列車<br /><br />ブダペストからセンテンドレまでのHEVの往復料金は、957フォーリントでした。<br />(2006年10月現在、1フォーリント=約0.6円)<br /><br />行きは発車間際だったせいもあり、特に改札も検札器もなかったのでそのまま乗り込<br />んだのですが、最後まで車掌が検札に来ませんでした。<br />もしや乗り込む前に検札する必要があったのでしょうか。<br />ひょっとして私は、無賃乗車扱い?───で、検札官に見つかった場合は、ブダペストの地下鉄がそうであるように、法外な罰金を取られたりするの?<br /><br />とビクビクしたものですが、降りるときにチラッと振り返って列車を見たら、車内に検札器がありました。<br />なんで気付かなかったのだろう!と自分の状況判断の悪さにあきれながら、帰りは、まずは乗る前に検札器がないかどうかきちんと確認し、今度こそちゃんと検札しよう、と車内の検札器に切符を差し込んでみると……入りません。差し込み口が小さすぎます。<br />えーっ、じゃあ、どうすればいいのよ!<br />と冷や汗をかいていると、他の乗客が、そんなことしなくていい、いい、と教えてくれました。<br />帰りはちゃんと車掌が検札にやってきました。帰りの切符だけでなく行きの切符も出すように言われました。<br />なんと、往復分いっぺんに帰りに検札されたわけです。<br />なぁんだ、あせって損しました。<br />まあ確かに、ブダペストからの日帰り観光客が多いことを考えれば、ある意味、帰りにいっぺんに検札するのは合理的かもしれません。

    センテンドレのHEV(近郊列車)のホームと列車

    ブダペストからセンテンドレまでのHEVの往復料金は、957フォーリントでした。
    (2006年10月現在、1フォーリント=約0.6円)

    行きは発車間際だったせいもあり、特に改札も検札器もなかったのでそのまま乗り込
    んだのですが、最後まで車掌が検札に来ませんでした。
    もしや乗り込む前に検札する必要があったのでしょうか。
    ひょっとして私は、無賃乗車扱い?───で、検札官に見つかった場合は、ブダペストの地下鉄がそうであるように、法外な罰金を取られたりするの?

    とビクビクしたものですが、降りるときにチラッと振り返って列車を見たら、車内に検札器がありました。
    なんで気付かなかったのだろう!と自分の状況判断の悪さにあきれながら、帰りは、まずは乗る前に検札器がないかどうかきちんと確認し、今度こそちゃんと検札しよう、と車内の検札器に切符を差し込んでみると……入りません。差し込み口が小さすぎます。
    えーっ、じゃあ、どうすればいいのよ!
    と冷や汗をかいていると、他の乗客が、そんなことしなくていい、いい、と教えてくれました。
    帰りはちゃんと車掌が検札にやってきました。帰りの切符だけでなく行きの切符も出すように言われました。
    なんと、往復分いっぺんに帰りに検札されたわけです。
    なぁんだ、あせって損しました。
    まあ確かに、ブダペストからの日帰り観光客が多いことを考えれば、ある意味、帰りにいっぺんに検札するのは合理的かもしれません。

  • コシュート・ラヨシュ通りからドゥムツァ・イェノー通り(Dumtsa jeno)にさしかかったあたり<br /><br />途中、ドナウの支流を渡ります。<br />すでに絵になる街角が始まっています。

    コシュート・ラヨシュ通りからドゥムツァ・イェノー通り(Dumtsa jeno)にさしかかったあたり

    途中、ドナウの支流を渡ります。
    すでに絵になる街角が始まっています。

  • センテンドレは、脇道が魅力@

    センテンドレは、脇道が魅力@

  • マジパン博物館のマジパンの国会議事堂<br /><br />マジパン博物館に入るのはこれで3つ目です。<br />ブダペストのブダ王宮とティハニで。<br />ハンガリーならず東欧では人気のマジパン博物館。<br />むずかしく考えずに楽しめるので、入ってしまいました。<br />3つの中でセンテンドレのマジパン博物館が1番規模が大きかったです。<br /><br />入場料は400フォーリントでした。<br />(2006年10月現在、1フォーリント=約0.6円)

    マジパン博物館のマジパンの国会議事堂

    マジパン博物館に入るのはこれで3つ目です。
    ブダペストのブダ王宮とティハニで。
    ハンガリーならず東欧では人気のマジパン博物館。
    むずかしく考えずに楽しめるので、入ってしまいました。
    3つの中でセンテンドレのマジパン博物館が1番規模が大きかったです。

    入場料は400フォーリントでした。
    (2006年10月現在、1フォーリント=約0.6円)

  • マジパン博物館のマジパンの国会議事堂<br /><br />国会議事堂は気に入っているので、たとえマジパンであっても、いや、マジパンという面白い素材だから余計に面白くて、もう少し近くからの写真も撮りました。<br />マジパンの国会議事堂はブダ王宮のマジパン博物館にもありましたが、あちらがもっと白亜の城という爽やかなイメージだったのに対し、こちらはどっしりした粘土細工ってかんじ@<br /><br />関連の写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11491757/<br />関連の旅行記<br />「2006年ハンガリーとルーマニア旅行第3日目(4)ブダペスト:王宮の丘散策」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10104710/

    マジパン博物館のマジパンの国会議事堂

    国会議事堂は気に入っているので、たとえマジパンであっても、いや、マジパンという面白い素材だから余計に面白くて、もう少し近くからの写真も撮りました。
    マジパンの国会議事堂はブダ王宮のマジパン博物館にもありましたが、あちらがもっと白亜の城という爽やかなイメージだったのに対し、こちらはどっしりした粘土細工ってかんじ@

    関連の写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11491757/
    関連の旅行記
    「2006年ハンガリーとルーマニア旅行第3日目(4)ブダペスト:王宮の丘散策」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10104710/

  • マシパンの国会議事堂、しつこくもう1枚@<br />中庭側を撮りました。

    マシパンの国会議事堂、しつこくもう1枚@
    中庭側を撮りました。

  • マジパンの聖なる王冠<br /><br />冠を乗せている座布団もマジパンでできています。<br />この色合い、うーん、一応、黄金色ですね。<br />キリスト像の上のハート。美味しそう@<br /><br />マジパン博物館に入ったことで、センテンドレ観光のスイッチが入りました。<br />本当は、街角写真を撮った後、すぐにバスターミナルに戻って11時40分のバスで野外博物館に行っちゃおうかな、と思わなくもなかったのです。<br />しかし、なんだかとても気持ちがハイになり、センテンドレの市内観光をもっとゆっくり楽しむ気持ちになりました。

    マジパンの聖なる王冠

    冠を乗せている座布団もマジパンでできています。
    この色合い、うーん、一応、黄金色ですね。
    キリスト像の上のハート。美味しそう@

    マジパン博物館に入ったことで、センテンドレ観光のスイッチが入りました。
    本当は、街角写真を撮った後、すぐにバスターミナルに戻って11時40分のバスで野外博物館に行っちゃおうかな、と思わなくもなかったのです。
    しかし、なんだかとても気持ちがハイになり、センテンドレの市内観光をもっとゆっくり楽しむ気持ちになりました。

  • マジパン博物館にて<br /><br />マジパンを作っているところ<br /><br />マジパンはなかなか美味しいので、また1つ買おうかなぁ、あるいは店に展示してある商品のマジパンの陳列ぶりを写真に収めようかなぁ、と思ったのですが、小さな店なのにとても混んでいたので、すぐに出てきてしまいました。

    マジパン博物館にて

    マジパンを作っているところ

    マジパンはなかなか美味しいので、また1つ買おうかなぁ、あるいは店に展示してある商品のマジパンの陳列ぶりを写真に収めようかなぁ、と思ったのですが、小さな店なのにとても混んでいたので、すぐに出てきてしまいました。

  • フェー(中央)広場<br />看板とブラゴウェシュテンスカ教会<br /><br />教会の中には入りました。<br />入場料は250フォーリントでした。<br />(2006年10月現在、1フォーリント=約0.6円)<br /><br />教会の中の写真は、「センテンドレの教会」として1つの旅行記にまとめますので、そちらで@

    フェー(中央)広場
    看板とブラゴウェシュテンスカ教会

    教会の中には入りました。
    入場料は250フォーリントでした。
    (2006年10月現在、1フォーリント=約0.6円)

    教会の中の写真は、「センテンドレの教会」として1つの旅行記にまとめますので、そちらで@

  • お土産屋がずらりと並ぶフニャディ通り<br /><br />フェー(中央)広場から続く通りです。<br />買い物はしなかったのですが、さっと歩きました。<br />買い物は、ブダペストのヴァーツィ通りか中央市場で、最終日にまとめてするつもりです。<br />いまはゆっくりお店を見て回る時間はありません。<br /><br />しかし、物価比較をしていないのですが、ブダペストで買うのとセンテンドレのこのあたりで買うのと、どちらが安かったのでしょうね。あるいは品揃えは?<br />ブダペストではなくセンテンドレでショッピングする意味はあったかもしれません。<br />それに実は、私の今回のブダペスト最終日は10月23日。奇しくもハンガリー動乱追悼日。つまり祝日。なので開いている店がすごく少なかったのです(泣)。

    お土産屋がずらりと並ぶフニャディ通り

    フェー(中央)広場から続く通りです。
    買い物はしなかったのですが、さっと歩きました。
    買い物は、ブダペストのヴァーツィ通りか中央市場で、最終日にまとめてするつもりです。
    いまはゆっくりお店を見て回る時間はありません。

    しかし、物価比較をしていないのですが、ブダペストで買うのとセンテンドレのこのあたりで買うのと、どちらが安かったのでしょうね。あるいは品揃えは?
    ブダペストではなくセンテンドレでショッピングする意味はあったかもしれません。
    それに実は、私の今回のブダペスト最終日は10月23日。奇しくもハンガリー動乱追悼日。つまり祝日。なので開いている店がすごく少なかったのです(泣)。

  • 丘の上の公園<br /><br />眺望と教会を目当てに、ラーコーツィ通りの階段から丘の上に上りました。<br />教会は、残念ながら見学できませんでした。<br />ランチタイムだったのか、留守だったのです。<br />入口には「すぐに戻ります」という張り紙がありましたが……。

    丘の上の公園

    眺望と教会を目当てに、ラーコーツィ通りの階段から丘の上に上りました。
    教会は、残念ながら見学できませんでした。
    ランチタイムだったのか、留守だったのです。
    入口には「すぐに戻ります」という張り紙がありましたが……。

  • 丘の上の公園<br /><br />屋根を撮りたくて。<br />逆光なので、露出をかなりプラスにしています。

    丘の上の公園

    屋根を撮りたくて。
    逆光なので、露出をかなりプラスにしています。

  • 丘の上の公園からドナウ川を見下ろす<br /><br />オレンジ色の屋根と黄色く色付いた木に惹かれて。<br />うーん、しかし黄色い葉っぱは、肉眼で見て感動したほどにはきれいに写っていない気が(泣)。

    丘の上の公園からドナウ川を見下ろす

    オレンジ色の屋根と黄色く色付いた木に惹かれて。
    うーん、しかし黄色い葉っぱは、肉眼で見て感動したほどにはきれいに写っていない気が(泣)。

  • フニャディ通りのお土産屋<br /><br />寄りたかったけれど、野外博物館行きのバスの時間が気になったので、あきらめました。<br />でも写真だけでも@

    フニャディ通りのお土産屋

    寄りたかったけれど、野外博物館行きのバスの時間が気になったので、あきらめました。
    でも写真だけでも@

  • ドゥムツァ・イェノー通り(Dumtsa jeno)の看板<br /><br />可愛い看板の写真撮影も散策の醍醐味です@

    ドゥムツァ・イェノー通り(Dumtsa jeno)の看板

    可愛い看板の写真撮影も散策の醍醐味です@

  • ドゥムツァ・イェノー通り(Dumtsa jeno)の看板<br /><br />おーっ、この看板もいいですね。<br />急いでいてても、撮りないわけにはいきません。<br />よく見たら、マジパン菓子店でした。<br />なるほど、看板も凝っているわけです@

    ドゥムツァ・イェノー通り(Dumtsa jeno)の看板

    おーっ、この看板もいいですね。
    急いでいてても、撮りないわけにはいきません。
    よく見たら、マジパン菓子店でした。
    なるほど、看板も凝っているわけです@

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この旅行記へのコメント (2)

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  • noriakiさん 2007/03/21 09:10:14
    いつも素晴らしい写真、有難う御座います
    まみさん

    こんにちは!
    まみちゃんの旅行記の詳しさには、いつも驚かされます。
    やっぱり事前の旅行計画の緻密さに加え、旅行の時の視点が僕なんかとはぜんぜん違うんですね・・・
    写真も抜群の腕前だし・・・
    見習わなくてはと思います。

    noriaki

    まみ

    まみさん からの返信 2007/03/21 18:44:59
    RE: いつも素晴らしい写真、有難う御座います
    noriakiさん、こんにちは。たくさんの書き込みありがとうございます。

    そうですね、旅は始まる前の計画を練っているところから始まるといっていいので、事前の準備も楽しんでいます@
    まあだいたい一年に一回の旅行なので、早めに立案しています。早めなので、ずーっと旅行のことを考えているわけでなく、気分の浮き沈みがあって、考えたいときと考えたくないときが訪れたりします@
    2006年の旅行は、それまで数年、7月に旅行していたところを10月にシフトしたので、前回の旅行が終わってから14か月もありました。
    インターバルが長かったので、7月から9月にかけて旅行にでかける人がうらやましくてうらやましくてたまりませんでしたよ。
    その気持ちを、下調べで紛らわせていました。
    最近、東欧にはまり出したとはいえ、正直、西欧諸国に比べると、ひとつの場所での見どころは減りますよね。
    それと西欧諸国での観光の仕方をなぞらえようとすると、物足りなくなってしまいます。
    最近は東欧の楽しみ方を覚えたのでそんなことはないとはいえ、あんまりたっぷり時間をとっても時間があまってしまうという感覚を現地でもちかねないと思ったので、準備期間がたっぷりあった2006年の旅行は、交通機関の時刻表もしっかり調べ、どの列車・バスに乗るかもほとんど決めていって、なるべく時間のロスがないよう、時間が余ったと思わないよう、がちがちにスケジュールをくんだところがあります@
    まあもちろん、現地での選択肢もたくさん残しておいたのですが、それも絶対に余るだけのたくさんの選択肢を用意しておきました。
    といっても一転してルーマニアでは、少し計画をルーズにするようにしましたけどね。
    これはもう趣味でしょー。
    一方で私もふらっと出かける旅行というのもあこがれています。
    スケジュールをがっちり組むのでは、個人旅行の利点というのがなくなってしまいますしね。
    でもきっと性分もあるのでしょう。土壇場に弱い自分を知ってますし、現地での情報収集力には自信がないので@

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