2006/09/03 - 2006/09/04
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さすらいおじさんさん
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シェイクスピアを生んだ街、ストラトフォード・アポン・エイヴォンは是非見たかったところの一つだ。
9月3日、オックスフォードからレミントン経由で13時過ぎにストラトフォード・アポン・エイヴォン着。列車の中ではCDプレーヤーで音楽を聴いている人に「音を小さくしてほしい」と言う人がいる一方、携帯電話の使用では夜行列車で夜中の3時に皆寝ているにもかかわらず、誰も注意しない。また、上品な婦人が大きな音を立てて鼻をかむ。これは、ヨーロッパ全土で同様だったが、日本との習慣の違いを感じた一つだ。
ストラトフォード・アポン・エイヴォンのホステルは駅から遠いので奮発して駅から徒歩10分のサラマンダーゲストハウス(30ポンド・7200円)にチェックイン。主人一人で部屋の掃除から接客、朝食の支度までしているようだった。朝食の場では、オーストラリア、米国、イギリスのニューハンパシャーからの宿泊者と同席したが、主人が一人一人紹介し、家庭的で心遣いが細かいゲストハウスだった。
シェークスピアの生家(7ポンド・1680円)は、世界的な作家を生んだ家はどんなところなのか興味深かった。かなり裕福な家庭で、乳児の死亡率が高い1500年代に兄弟が次々と早世する中で大切に育てられたようだ。裕福な商家がなぜ歴史に名を残す世界的な劇作家を生み出したのか、想像もできなかったがエイヴォン川を中心とするストラトフォード・アポン・エイヴォンは人の心をなごませる街だ。この街の環境が作家の創造力を育てたのかもしれない。シェークスピアの作品を上演する劇場が3つもあり、「シェークスピア一色の街」という印象だった。
(ストラトフォード・アポン・エイヴォンの費用)
宿泊費;30ポンド・7200円
食費;2.6ポンド・620円
観光費;7ポンド・1680円
雑費;1200円
合計;10700円
(写真はシェークスピアの生家)
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- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 鉄道
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この旅行記へのコメント (2)
-
- まみさん 2006/12/05 12:30:17
- こちらはなつかしいところあり@
- さすらいおじさん、こんにちは。
ストラットフォードアポンエヴンはまた行きたいですね。
シェークスピアの生家は覚えています。
たぶんそっちでよいと思いますが、家の中を見学して、太い柱に平らでない床が楽しかったのをうっすら覚えています。
ロイヤル・シェークスピア劇場では、同じ年ではないですが、スティーブン・キングのホラーミュージカル「キャリー」を鑑賞しました。これはその後、流行った様子はないです、残念。
いまなら街並みをゆっくりと散歩したくなると思います。
- さすらいおじさんさん からの返信 2006/12/05 18:15:24
- RE: こちらはなつかしいところあり@
- まみさん
>ストラットフォードアポンエヴンはまた行きたいですね。
シェークスピアの生家は覚えています。
たぶんそっちでよいと思いますが、家の中を見学して、太い柱に平らでない床が楽しかったのをうっすら覚えています。
太い柱と平らでない床、気がつきませんでした。説明無しで一人で歩いているので見逃したかも知れません。シェークスピアが大切に育てられたのだなあ、との印象は持ちましたが。
>ロイヤル・シェークスピア劇場では、同じ年ではないですが、スティーブン・キングのホラーミュージカル「キャリー」を鑑賞しました。これはその後、流行った様子はないです、残念。
いまなら街並みをゆっくりと散歩したくなると思います。
私が行ったときはコートヤードシアターでヘンリー? を公演していました。劇場の入口で内部がテレビ映像で見られたので、テレビを見ていました。客席と舞台が同じフロアで役者と客が随分近いのに驚きました。
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