思う壺Ｂａｒマダムの松茸と紅葉を楽しむ「美山荘」…ワインとグラスとソムリエナイフ、それから2～３日分の本を抱えて宿に篭りっきり

2006/11/11 - 2006/11/12

　2006年11月11日から2泊3日、京都と愛知に旅行してきました。
京都は毎年恒例の花脊「美山荘」。
東京から車で出かけたので、2泊目は三河にある「風の谷の庵」に宿泊です。

　写真は、紅葉真っ盛りの「美山荘」にて
紅葉と同じ色のSLK350 Sissi嬢。

　今回は松茸と紅葉が目的ですが、
「美山荘」の先代が大好きだったという笠の開いた手のひらほどもある大きな松茸の炭火焼の写真はなし。
　撮る間もなく、お腹の中に収まってしまいましたから。

エリア 京都

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 自家用車

「美山荘」の紅葉。

昨年来たときに、
「来年は紅葉の盛りに」と予約したのですが、
今年は全国的に暖かくて、紅葉前線は遅れ気味。

　京都市内はまだ色づき始めるかどうかというところでしたが、さすがに花脊の山奥は違います。
　もっとも、本当に盛りの盛りには、数日早かったようでした。

　真っ赤な紅葉。

　友人夫妻は新幹線で向かいましたが、私たちは車にて。
早朝5時に自宅を出発し、バイクツーリングで走りなれた中央道を西へ。
7時半ごろに休憩を入れた諏訪湖SAでは紅葉はこんな感じ。
9時過ぎごろ、小牧・一宮付近で渋滞に巻き込まれたものの、
それ以外は比較的にスムーズにドライブし、11時には京都東インターで下車しました。

　市内で買い物の後、疲れたのでまっすぐに「美山荘」に向かったところ
13時過ぎには宿に到着。
お部屋の準備の間に、本館のお部屋に通されました。

　数年前に改装してお食事処を造られてからは、
こちらのお部屋に入る機会がなくなっていたので久しぶりのお部屋です。

　徳力富吉郎先生の絵は有名ですが、紅葉の季節に伺ったのは初めてなので、
こちらの掛け軸は知りませんでした。

「なんや、ドナルドキーンやんけ。」
「ああ、アヒルの？」
「なんでやねん。
源氏物語を英訳したおっちゃんや。ボクの方が、まだ字ィうまいぞ。」

…ったく、「美山荘」まで来てもボケなきゃ気が済まない、失礼な夫婦でございました。

　さて、残念ながら天気に恵まれなかった「美山荘」は毎年恒例なので、旅行記は省略して
翌日は百井峠から琵琶湖大橋を渡り、次の宿「風の谷の庵」へ。

昨年の「美山荘」はこちら。
http://4travel.jp/traveler/miu/album/10027707/


宿にこだわるコミュニティ「本物の高級宿を楽しむ」を立ち上げました。
よろしかったら、情報交換しましょう。

http://4travel.jp/community/main/10000186/

この旅行記へのコメント （2）

• 96さん 2006/11/24 14:08:47

  まいど♪

  この「美山荘」はなるほど、かなりいいお宿ですね。
  miuさんの旅行記は宿情報が満載ですばらしいのですが、いろいろ詳しいmiuさんのこと、教えて君で申し訳ないのですが、京和菓子のおすすめがあったら教えてもらえませんか？
  できたら再来週あたり、ちょこっと行こうかと思ってはいるんですが・・・
  以前、嵐山の吉兆で、近くのお土産物を紹介していただいて購入したんですが、そこの鶴屋なんとかという桜もちは大変美味しかったので、また寄らせてもらうつもりではいるんですが。。。
  では。

  miuさん からの返信 2006/11/24 15:20:32

  RE: まいど♪

  ごめんなさーいm(__)m
  
  　飲んべの甘いもの嫌いなもんで、和菓子については全くノーアイディアなんです。
  お役に立たず、誠に申し訳ないすm(__)m