2006/09/12 - 2006/09/12
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SUR SHANGHAIさん
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体調が崩れたおかげで、昨日のグラスゴー訪問は今ひとつ冴えなかったSUR SHANGHAI。
今日も無理は禁物で、ボツボツと半日だけ出かけてみたスターリング。
スコットランド旅の初日にも訪れたスターリングは、その血生臭い歴史とはうらはらに、今は静かな佇まい。
その昔、≪スコットランドへの鍵≫と呼ばれて、イングランドとの種々の争いの場所になったとは思えないほどの小さな町。
映画≪BRAVEHEART≫のウィリアム・ウォリスが、イングランドからの独立を果たそうとしたという歴史も遠い…。
今日は重い空の下を、石畳に靴音を響かせて歩いてみました。
まずは前回行った時には内部見学出来なかったホーリー・ルード教会へ。
表紙の画像は、スコットランド女王メアリーの息子ジェームス6世が戴冠されたというホーリー・ルード教会内部のステンドグラス。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
スコットランド旅のほとんどをレンタカーで移動したSUR SHANGHAIは、鉄道パスは買わなかった。
この日もエジンバラの宿近いヘイマーケット駅から列車で出発。普通の往復券だと6.80ポンド、だったと思います。
1時間足らずで着いたスターリング駅は、これも小さくてわかりやすい構造。その駅の正面。 -
スターリングの小さい駅からまっすぐ100mほど。バーントン・ストリート(BARNTON STREET)のこの三叉路を右に曲がると、スターリング城方面への緩やかな坂道。
城まで1km足らずかと思う距離ですが、石畳も多いので歩くための靴でどうぞ。 -
スコットランド旅の初日に来た時は車だったので、こんな町並みは見ていなかった。
行ってみたいホーリー・ルード教会もスターリング城への道筋にあるので、ゆっくり歩く。 -
石畳の坂道に並ぶ石造りの建物。
冷たく寒々しいと感じるその壁に、花が飾ってあるとホッと心が和む。 -
通り雨がサ〜ッと過ぎると、暗く重い歴史のある町の雰囲気が甦る。
-
画像奥に見えるのは、最初の訪問で見学に行ったST. JOHN STREETにあるOLD TOWN JAIL。
150年前には実際に使われていた牢獄で、一般の観光客も見学できます。
路上に看板が出ているのですぐ分かりますよ。
5.95ポンドのチケットだと、スタッフによるアトラクション的解説(英語)付きの小グループでの内部見学。
開館時間やチケット料金は、季節や見学者の年齢などによって異なるようなので、次のサイトでお確かめください。http://www.oldtownjail.com/times_prices.htm
チケットは、牢獄の入っている敷地手前のお土産屋さんの中で買えます。
その建物も、この空の下では一層陰鬱…。 -
ホーリー・ルード教会のすぐ横にあるこの建物は、以前は病院として使われていたらしい。
前に来た時は、ここで撮った秋の雲が流れる空がきれいだったけどなあ。
同じ所にまた来てみても、お天気が違うだけで印象も全く違って見える。
心なしか、病人・怪我人として入っていた昔の人たちのうめき声が聞こえてきそう。((+_+)) -
いつもは窓のある風景を撮ると、
「誰か顔を出してくれないかな〜。」
と思うSUR SHANGHAIも、今日は恐々…。 -
イチオシ
前回来た時は、入口に≪OPEN≫の看板が出ていたのに閉まっていたホーリー・ルード教会。
あの時は、たまたま一緒に見学に入ろうとしていた他の旅行者さんたちも(・・?。
今日は大丈夫でホッ。
宗教とは縁の無いSUR SHANGHAIも、教会やお寺、その他の宗教的雰囲気の漂う場所に来ると、心にシンと響く物を感じる。
人の心に影響を与える空間を創り出す建築学は偉大! -
ほの暗い闇と、日常には無い高さの壁と天井、そしてステンドグラスからの光が創り出すホーリー・ルード教会内の厳かな空間。
-
スコットランド女王メアリーの息子ジェームス6世が戴冠されたというホーリー・ルード教会。
祭壇近くにそれを示す場所が。
1567年7月29日だったんだ。
その儀式に参列した人々の様子を想像してみるSUR SHANGHAI…。
時の隔たりがありすぎて、イメージが湧きにくい。
その同じ空間に、今、自分もいるという感慨の方が大きい。 -
ホーリー・ルード教会内のステンドグラスの写真数枚。
黒を背景にしたその形がまず美しい。 -
イチオシ
これは同じ形でも、色使いや絵柄はずいぶんモダン。
光に透ける青の色。 -
これはずいぶん渋い色使いと絵柄。
-
同じ形のステンドグラスでも、色使いと絵柄によって印象がずいぶん違う。
-
イチオシ
キリストの生涯の場面を表した一部分。
これはキリストがシモンの家の客になった時に、罪ある女性が現れて、キリストの足を自らの涙と髪で拭い香油を塗った…、という場面、かな。
この後この女性は罪の赦しを得た、というストーリーだったような。 -
キリストの生涯を表す絵柄は、磔刑に処された後の復活のシーンへと続く。
-
ホーリー・ルード教会裏手に広がる墓地へ。
ほの暗い空間から出てくると、雨模様で重苦しいと思っていた外の景色も広々と明るく見える。 -
墓碑に刻まれた言葉や彫刻を眺めながら、しんみりとした気持ちで墓地を歩いてみるのも嫌いではないSUR SHANGHAI。
1600〜1700年代には、こんなデザインの墓石が流行ったのか…、
とか、
故人の名前や没年から、その当時の事を想像してみたり。 -
蔓草や樹木にすっかり覆い尽くされた墓所もあって、ふと、カンボジアのアンコール・ワット近くにあるタプロムの遺跡を連想させた。
ここは、蔓草や木の撤去作業進行中。
作業の人たちは、車の中で昼休み。 -
古い墓碑の割れ目から枝葉を茂らせる木。
墓碑も苔むして、土に返るんだろうか。 -
古い墓地から新しい墓地へ。
彫像や、ケルト文様をさまざまにアレンジしたケルト十字も並ぶ眺め。 -
早くも秋めいた草花に埋もれてしまいそうなケルト十字の墓碑。
-
イチオシ
うら若い女性の彫像がある墓碑に絡まるツタの葉。
近寄って見てみると…、 -
…祈るかのような眼を天に向けたその顔がうら悲しくも清純な女性像。
秋が深まれば、赤くなったツタの葉に彩られるんだね。 -
今見てきたホーリー・ルード教会裏手の墓地を抜けてもスターリング城前に出られる。
前回来た時にはここからよく見えたウィリアム・ウォレスの記念塔は霧の中。
スターリング城も前回見学済みなので、前と同じように石畳の坂道を下ってオールド・タウンへ。 -
昔の住宅≪アーガイルの宿≫の前を過ぎ、また見上げるMAR’S WALK。
これはルネサンス様式の住宅だった廃墟。 -
スターリング城から下りて来たキャッスル・ワインド(CASTLE WYND)の道をブロード・ストリート(BROAD STREET)に入った辺りが、13世紀頃には一番賑わっていたオールド・タウンというけれど、今は何も言われなけばどこにでもある小路と思ってしまいそう。
これは、当時から残るメルカト・クロス(MERCAT CROSS)てっぺんのユニコーン。
≪ダーンリの家≫、≪スピタルの家≫の家もこの辺り。 -
今日も今ひとつ体調不良。もうエジンバラに帰ろう。
せっかくまたスターリングに来たんだから、スターリング・スミス・アート・ギャラリーと博物館にも行きたかったのになあ。
駅への道筋で見つけたのは、タイ料理のお店≪WILAWAN≫。
昨日のグラスゴーでもそうだったけど、アジアのご飯を食べて力をつけたい! -
このお店≪WILAWAN≫が、SUR SHANGHAIの助けの神だった。
民族衣装でにこやかに出迎えてくれるタイ人女性のオーナーとインテリアに、まずホッと一息。
お味のほうも本格的でお勧め。数種類のランチ・セットが7ポンド台。
春雨+野菜のスープと鶏肉入り炒飯のセットにミネラル・ウォーターを付けて9.45ポンド。
辛いのが好きなSUR SHANGHAIは、唐辛子も刻んで出してもらって、それで力がついた気が。
スターリングでアジアのご飯が食べたくなったら是非どうぞ。
所在地:9 BAKER STREET -
06年9月中旬現在、スターリングからエジンバラへの列車は毎時05分と35分発。
半端な時間があったので、スターリング駅近くのショッピング・センター≪THISILES≫をちょっと覗くことに。
スターリングの駅からだと、直進100mほどのバーントン・ストリートの三叉路で左折するとすぐ見えます。
入口は狭くても、中は広くてお店の数も多いのにびっくり。
この辺の住民の御用達ショッピング・センターという感じ。 -
入口脇には1ポンド・ショップがあったり…、
-
…中に入ると、あれやこれやのお店のほかには、こんなお菓子屋さんが。
SUR SHANGHAIは、ここで好物のトフィーを購入。 -
その≪THORNTONS≫というお店のトフィーは種類も多くておすすめ。
量り売りもあって、味見もさせてもらえました。
迷ったあげく買った中では、右上のLIQUORICE(甘草)味の黒いトフィーが一番でした。
各種125g入りで1ポンド台。
ちょっと残念なのは、割った形のままで入っているので、食べようと思って開けた時に、くっついて一塊になっていたこと。
なるべく涼しい所で保管するのがいいですよ。 -
今日も早めに宿で休もう。
スターリング駅では、親切な駅員さんが、
「エジンバラ行きはもうすぐ来るからね。あっちのホームだよ。」
SUR SHANGHAIが出会った限りのスコットランドの人たちは、どこでもこんな風に話しかけてくれて心が温かくなった。 -
これは、エジンバラ行きとは違う列車。
明日はお待ち兼ねのロスリン・チャペルに行く日。
体調とお天気がどうなるのか気になるSUR SHANGHAIは、今日のところはこれでリタイア。
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この旅行記へのコメント (4)
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- まみさん 2006/11/18 20:28:22
- お師匠さま@
- SUR SHANGHAIさん、こんにちは。
やっぱりいいですねぇ、こういう写真。
さすがお師匠さま。
ステンドグラスも見事です。
私がエジンバラに行ったのは1989年だから、もう記憶の彼方。
当時の写真もぼんやりしてますしね。
私も旅行の途中でお師匠さまの壁と窓の写真を思い出して、そういう写真ばかり撮ってきてしまいました。順調にアップしてはいますが、それはまだ先になりますけど。
撮り過ぎたかなぁってくらい撮ったのですが、お師匠さまの写真を見て、こういうのが好きならたくさん撮ってもいいんだ!と開き直りました。
いいっす〜@
この前の町角の写真もいいですね。
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2006/11/21 09:53:28
- RE: お師匠さま@
- ひゃ〜、お返事が遅れている間に書き込みを二つもいただいて恐縮しております。
お師匠さまはまみさんですよ。各地の歴史にもお詳しくていらっしゃるし。
私は写真の説明コメントを付けるときは、いつもドキドキ。
自分のその時の気持ちとかは気軽に書けても、
歴史にまつわるような内容は、自分の思い込みで間違ったことを書いているんじゃないかと思うと冷や汗ものです。
-
- デコさん 2006/11/13 20:08:28
- ステンドグラスに惹かれて
- SUR SHANGHAIさんへ
こんばんは、とってもきれいなステンドグラスに見入ってしまいました。
私も教会ではよくステンドグラスを撮ってくるのですが、
こんなにきれいに撮れたことがなくって(お恥ずかしいです)、
さすが!!と、またもや、尊敬の眼差しです。
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2006/11/15 21:44:44
- RE: ステンドグラスに惹かれて
- 私も以前、フィルム・カメラだった時には、ステンドグラスは全然うまく撮れず、フィルムを無駄使いしてました〜。(^^ゞ
デジカメになってからは、それまでほとんど撮ったことのない夜景などもバンバン!!
いや〜、デジカメ様〜、恐れ入りました。m(__)m …でございます。(*^_^*)
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