2006/10/20 - 2006/10/20
113位(同エリア349件中)
迷子さん
イングランドは北の聖地、ホーリーアイランドの
リンディスファーン僧院跡に行って来たどす。
残念ながらここも日本人観光客には無名の所、宗教関係や
英国教会史などに興味のある方しか知らないだろうな....。
スコットランドのアイオナとここは嘗ては
英国に輝く北のキリスト教の2大拠点どすた。
今は寂れてヒッソリとした廃墟どす〜。
-
当初の予定ではココへは
成田→パリ→ダブリン→ニューカッスルを経て
向かうはずが、、パリでダブリン行きの飛行機に
乗り遅れ直行でニューカッスルに入ったどす。
案の定、英国の入管は手強かったどす〜。
やっと入国出来たと安心すたら今度は空港から
予約していたモーテルまで道に迷い、、、。
誰もが15分で行けると言う場所に1時間近く
掛かってしまったどす、、、。
(親切な地元のドライバーさんの車にくっ付いて
やっとチェックイン出来ますたぁ〜)
翌日は雨どすたが早めに宿を出発したどす。
前の晩分からなかった幹線への道も
朝にはスンナリ5分でのれますたぁ、、?? -
ホーリーアイランドは人口200人足らずが
暮らす周囲3キロ平方程の小さな島どす。
コーズウェイと呼ばれる1本道で本土と繋がって
いるどす、でもこの道は潮の満ち引きで1日の内
数時間ほど海の底になってしまうどす。
島へは路線バスも走っているどすが、車で行く場合
その日の満潮の時間帯に注意どす!
潮が満ちだすとアッという間に海になるそうどすョ。 -
コーズウェイは一応舗装もされてる2車線道路どす、
朝一に走っていて気が付いたのは
道端にゴミならぬ海草?!がゴロゴロしてるどす。
やっぱり海の道なのね。 -
約5?の海の道を通ってイヨイヨ島に上陸どす。
ここは僧院跡の他にバードウォッチングの良い
ポイントでもあるどす。
外から来たヴィジターは公営の(決められた)
駐車場に車を止めるどす。
料金2ポンド、券売機はコインのみ対応どす。
迷子はコインが無かったので、
親切な方から両替えして貰ったどす。
(今までに何度も向こうで駐車するのに
小銭が必要なの分かっていたのに、、、失敗どす)
猫に小判
車に小銭 (意味が違うっ!) -
現在この僧院跡はイングリッシュヘリテージが
管理&運営してるどす。
会員はもちろん無料、迷子達も熱心に会員になる様に
勧められたけど、、。(海外在住者用パスも有り)
まずは隣接する博物館で島の歴史と当時の遺物を
見学どす。 -
やはり、リンディスファーンはキリスト教と言え
ケルトの匂いがするどすなぁ〜。 -
聖人さんの他にここを有名にしている
英国の秘宝、リンディスファーン福音書、
(リンディスファーンゴスペルズ)
実物はロンドンの大英図書館に展示されてるどす。
アイルランドのケルズの書と共にケルト系の
初期キリスト教を代表する装飾写本どす。
島にはもう1つヘリテージ博物館があって
そちらにはより詳しい福音書のコピーがあるどす。 -
ここからが本来の僧院どす。
-
嘗ては素晴らしかったであろう建物の廃墟どす。
-
元々ここに庵を構えたのは12人のお供を連れた
エイダン聖人と言うケルト系の
僧のお方どすた、アイオナの聖コロンバ亡き後
西暦635年だそうどす。 -
当時はキリスト教と言っても、
英国諸島で盛んだったのはケルト系のものどすた。
アイルランドのスケりッグマイケルと言い、
アイオナ島と言い当時のケルト系修道僧の方達は
何れもかなり辺鄙な場所を選んで修行してたどすな。 -
すっかり廃墟と化してるどすが、よく探せば
当時を偲ぶ跡が残っているどす。 -
リンディスファーンはやがて各地から集まった
修道僧で規模も大きくなったどすな、
礼拝所、食堂、宿泊所など祈りと生活に必要な
施設を備えた立派な修道院に成って行くどす。
ベネディクト派の修道院とすて最盛期を迎えるどす。 -
ここから出た有名な聖人は何と言っても
聖カスバートどすな。
北部イングランド一帯では何かしらこの聖人さんに
纏わる教会はじめ場所も多いどす。
聖カスバートは死後も奇跡を起こす巡礼の対象どすた、ご遺体も何度か場所を移され現在は
ダラム大聖堂に安置されているどす。
リンディスファーンは今でも巡礼に訪れる
信者さんがいるどすョ、熱心な方は引き潮時に
十字架を担いで砂州を裸足で島に渡って来るどす。 -
一時は相当に栄えたリンディスファーンどすが、
やがてローマからのキリスト教との折り合いや
旺盛なバイキングの襲来などを何度も受け、
徐々に衰退して行ったどす。
特に793年のバイキングの襲撃で壊滅的な
打撃を受けたそうどす〜。
って、スカンジナビアの博物館には
チラホラと英国やアイルランド産の聖遺物の
収蔵品があったりするどす。
バイキングのお持ち帰り土産?! -
リンディスファーンのお城も見えるどす。
1550年築城、夏季間は内部の見学も出来るどす。
(有料) -
聖エイダンの像どす。
-
僧院跡に隣接する13世紀の聖処女マリア教会どす。
St.Mary the Virgin Church -
教会の内部どす、素朴な作りどすなぁ。
-
教会内にある聖カスバートの葬列の彫刻。
聖人さんのご遺体も当時はバイキングの襲来が
引っ切り無しだったんで、アチコチ避難のために
彷徨っていたそうどす。 -
そう言えば、僧院手前の敷地に嘗ては
大きな十字架があった台座部分があったどすが、
(後で知ったどすが)以前は島の風習で
結婚式を挙げたカップルの新婦さんがこの台座を
跨ぐセレモニーがあったそうどすョ。
両側には年配の島の漁師さんが介添えに付くどす。 -
僧院跡の見学後は少し島を散策したどす。
小さな島でも住民さんが居るどすな、お土産物屋さん
も店の奥で食料品&雑貨を売ってますた。
島にはレストランやパブ、カフェなどあるどすよ、
ホテルもあるので宿泊も出来るどす。 -
島の中心広場?ケルト十字とブイ、
信仰と漁の島なんどすなぁ〜。 -
最後は島でお昼に熱々スープを頂きますたぁ、
美味しかったどす!
この日は満ち潮が12時50分どすた、駐車場も
いつの間にか車が一杯どすた。
ちなみに夏は大型観光バスも多く来るそうどす。
皆も急いで帰り仕度どす。 -
砂州の道コーズウェーに差し掛かる標識、
ここで結構止まって記念写真撮る人が居たな。
(迷子もその1人どすが)
朝来た時よりもホントに波打ち際が近づいてるどす、島から帰る車も島へ戻る車も
それぞれ大急ぎどすたぁ〜。
迷子はこの後はスコットランド目指すて
ひたすら北へ向かって走るのさっ! -
これはオマケ?!
お友達に配るお土産どす〜
島で見付けた入浴剤、島の色んな香りが
モチーフになってるどす。
海の香りや海草の香りやなどなど、、、。
これが凄い香る香る〜〜
迷子は1つおトイレに飾ったどすが、
(パッケージも素敵)
ソン所そこらの芳香剤よりも良い香り〜!
嗅ぐ度に島を思い出すのだぁ〜!
(えっ?聖なる島をおトイレで、、?!)
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この旅行記へのコメント (6)
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- ちょめたんさん 2007/02/17 19:12:34
- 全然見覚えないだす〜(ノ_・、)
- アイルランドらしいところだすな〜!素朴で荒涼とした魅力的な雰囲気だすね。リンディスファーンのお城もこじんまりとまとまって素敵だすね。迷子さんは良い趣味だすな〜(人´∀`)
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- 萌愛さん 2006/11/20 14:09:59
- 北イングランドは〜
- 廃墟といい修道院といい完璧ケルトあるね〜なして、こんな素敵な場所が日本人には、殆ど無視?されていあるかね?
しかし、わたいがここを訪れるには???一体いつになることやら??あるよ!!
-
- ジュリままさん 2006/11/10 11:47:23
- 社会科の教科書のよーどした
- それぐらい詳しい説明あるよー
はるかかなたに見えるお城の写真がステキどすー
それにしても15分で着く所に1時間かかって着くとは
迷子のプロを名乗るだけのことはあるだすねー
入浴剤ちゃんズの集合写真、かわいーどすー!
ジュリまま
-
- ふるさん 2006/11/08 01:21:23
- すご〜い
- 写真より解説に目がいっちゃいますよ!
迷子のプロさん宗教関係強いですねえ。
一度講義を受けたい位です(いや、マジで)。
イギリスの潮汐ってけっこうキツイですよね。
橋すら海に沈む島に200人も住んでるのはオドロキ。
お土産売ってるのもオドロキ。
そしてそのお土産が結構ステキじゃないですか!!
トイレでホーリーアイランドと思い出す・・・ってのは微妙ですけど(笑)。
-
- パパスさん 2006/11/07 11:57:47
- おはにちは その2
- それにすても凄い良い所どすな!
日本人の観光客は殆ど来ない所どすな。
廃墟になった僧院跡が何かを語り掛けくる様な気がすて来るどすな!
日本に居ながらこんな素敵な観光が出来てパパスは幸せどすよ。
パパス。
-
- auntofasiaさん 2006/11/07 10:47:32
- おはにちは
- とうとう待ちに待ったリンデをUPしてくれてありがとあるね
バトルアベやセンオーガスティンアベと同様、廃墟そのもの・・・
修院の廃墟って独特の何かがあるね
そして何かを感じさせてくれるね
それでも行ってみたいある
レンタカーを借りる旅に魅力いっぱい
ツアーや公共機関を使うのとは一味も二味も
でも怖くて一人じゃできないどす〜
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