修学院離宮・桂離宮

2006/11/03 - 2006/11/04

参拝許可がとるのが大変な京都の修学院離宮・桂離宮へ行ってきました。11月の3連休離宮は観光地でないため交通の便が良くないです。徒歩で20分。。。でも離宮には見学者が限定されているのであらされていない日本庭園の美しさがありました。

エリア 今出川・北大路・北野(京都)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: ANAグループ 私鉄

修学院駅から徒歩17分かかりました。受付開始は20分前からです。参観許可書と身分証明書の提示を求められました。

受付を済ますと参観休憩所で10分前から参観のビデオが上映されます。見ておいたほうが理解が深まります。また無料のロッカーもあり荷物を置いて参加にでかけました。

案内ガイドにつれられて下離宮・中離宮・上離宮の3箇所を1時間10分くらいで見学します。今年は紅葉は遅いとのコト。下離宮にある寿月観というコケラ葺き数奇屋つくりの建物につきました。

寿月観の一の間。違い棚に丹頂の絵が

下離宮から松林を抜けて中離宮へ移動しました。楽只軒。

楽只軒。違い棚が美しい。

上離宮へ移動しました。上離宮に入り少し上ると展望が開け、隣雲亭という茶室が現れます。

午後13時30分の参観で桂離宮へ移動しました。
桂駅から徒歩約20分。駅前には食べるところがケンタッキーくらいしか見つかりませんでした。
参観受付開始は20分前から。10分目にはやはり参観案内ＶＴＲが上映されました。

案内ガイドさんとともに離宮内へ。
松琴亭という茶室へ案内されました。

松琴亭内部です。

松琴亭から書院を望む。
桂離宮の水は以前は桂川から取っていたのですが今では井戸を掘り地下水を利用していえうと説明がありました。

桂離宮も紅葉が始まっています。でも温暖化のせいか紅葉は遅くなっているとこと。

笑意軒こちらも茶室です。
障子の向こうには景観保護のための田園が広がります。

桂離宮書院です。
建物内部の参観はできません。
書院は　古書院　中書院　楽器の間　新御殿　に分かれているとのコト

書院の脇にある　月波楼です。
こちらも茶室。
月見のための茶室です。

どうも離宮というと豪華なイメージがありおましたが。参観した感想としては、日本庭園の美しさを感じました。
今度季節の良い時期に言ってみたいものです。