2006/10/24 - 2006/10/28
2430位(同エリア2917件中)
朝顔組さん
朝顔1号の仕事の都合で、早くも12月に「冬の夏休み」を取るのは無理とわかり、急遽出発が決まったサイパン行きでした。今度こそはランカウイ再訪を、と思ったのですが、二人のスケジュールが空くのはわずか6日。限られた時間を精一杯使うために今回は乗り換えがなく、しかもフライトの所要時間3時間半というサイパンを選びました。
戦争でたくさんの人が命を落とした場所でのんきにバケーション、というのはあまりにも申し訳なくてこれまで避けてきた島だったのですが、今回はお許しいただくことに。
-
初めてのサイパン旅行にあたってはもちろん、このサイトの皆さんにお世話になりました。寝る間を惜しんで旅行記を斜め読みし、お尋ねをし、悩んだ結果、ホテルはハイアット・リージェンシーに決定。
「リゾートでのんびり充電」がテーマとは言え、ホテルの中だけで完結させる旅よりも、やはり街の空気に触れる旅を好む朝顔組。もちろん経済的な理由も多少はありますけどね。
というわけでロケーション的に街に近い、というハイアットを選びました。
ハイアットについての報告は別途ホテル編を作ります。これからハイアット宿泊をご検討なさる方のお役に立てば、と思います。しばらくお待ちください。
いいホテルでしたよ。敷地、プールともに、こじんまりしている、という印象でしたけど。 -
到着の日は2号の晴れ女パワーも通用せずあいにくの雨でした。雨季の終わりの時期ですからねぇ。奇跡を期待しつつも、「ずっと雨でもいいもん。ホテルでのんびりできれば・・・。私たち、そのために来たんですからね!」と自然の神様に向かって負け惜しみをつぶやく2号。
ホテルで大きな傘を借りて、まずは買出しと夕食のために悪評高いガラパン地区へと繰り出しました。 -
これですよ、ガラパン!ここはどこ?状態。
目に入るのは日本語の看板やのぼり、耳に入るのは「マッサージ、いかがですか」の立ちんぼのオネーサンたちの声。
ま、この程度なら許容範囲、ほっとするじゃん、の声もあるかも。
でもねぇ、地方の海水浴場にきたんじゃないんだから、ここまできてラーメン、食べなくても。それにこれだけじゃないんです、ガラパンの猥雑さ、恐るべし。 -
マッサージ屋さんの呼び込みの声をBGMに歩き回ると目に入るのは「ホカ弁あります」の看板を掲げたコンビニ、雀荘、大人の店(中は確認しませんでしたがもちろん大人のおもちゃやさん!?)、美脚を並べたお姉さんたちの写真を表に飾ったキャバレー・・・。英語は使用禁止かと思うほど日本語の文字が氾濫しています。優雅なリゾート気分を消し去るには充分すぎるセッティング。
ハイアットから3分の徒歩圏内に突然場末の歓楽街出現、です。
危険、という感じはありませんでしたが、やはり夜は暗い裏道に入るのはやめました。(必要もないし。) -
ビールは安いです。コンビニで買えます。アサヒもキリンもサッポロも。ただしいずれもアメリカ製ですから日本のビールとは味が微妙に違います。350mlの缶が1.10から1.25ドルくらい。ABCストアで一番絞りが6缶6.69ドルでした。
ワインはジョーテン・ショッピング・センターのスーパーで購入しましたが日本と同じくらい。レストランでのワインの価格設定も日本と似たり寄ったりです。
お部屋の冷蔵庫にあらかじめ入っているドリンクにはしばらくクロゼットにでも入っていただいて、まずは冷蔵庫をビール庫に。冷蔵庫の温度が少し高めでビールの冷えが鈍かったのがちょっと残念でした。「ビールが命の水」の朝顔組です。 -
ガラパンからホテルの敷地内に戻ればそこは別天地。
サイパンのお天気は噂に違わず実に変わりやすく、雨は降り始めのポツポツを感じた次の瞬間には容赦ない土砂降りに変わります。雲を観察していればおよその見当はつきますが、お出かけの時にはバッグにホテルのランドリーバッグ(ビニール袋)を忍ばせておき、雨になったら即座に荷物をその中に放り込むのが懸命でしょう。服は濡れても乾きますが、カメラとかお財布とか濡れてしまうと厄介ですからね。
到着の翌朝、お部屋のベランダから海を見ると見事な虹が私たちを歓迎してくれました。いよいよ南の島の「冬の夏休み」の開幕です。 -
私たちが泊まったのはハイアットのメイン・ウィングでした。三つあるウィングの中ではグレードが一番低い建物だと思いますが、とりたてて不満はありませんでした。一人一泊1500円の追加料金で「オーシャンビュー」を申し込みました。お部屋は真正面に海が見える7階、最上階です。
客室はすべてビーチに面しているように見えました。基本料金だけだと低層階のお部屋になり、お庭の木々に邪魔されて海が見えないのかもしれません。
ランカウイのペランギ、コタキナバルのタンジュンアルと比べると敷地がせまく、ちょっと開放感には欠けていますが、お庭もビーチも手入れが行き届いていて快適。 -
ホテルのビーチからカヤックで行けそうな距離にマニャガハ島があります。遠目にも水のきれいさが想像できる島です。
ホテルの前のマイクロ・ビーチもマニャガハに較べれば水の透明度こそ低いものの、問題なく泳げます。波のない遠浅の海です。 -
白砂のビーチにはいい感じでチェアが並んでいます。10月という時期のせいでしょう、ほとんど人はいないので好きな場所を選んでのんびりできました。
-
人口密度が低いので、プールが小さめなのも気になりませんでした。サイパンは観光する場所もあるし、短期間のツアーのお客さんが多いためか、プールはいつも空いていました。
プールサイドからちょっと横に入ったところには屋外温水ジャクージもあります。そちらも貸切状態でした。 -
お客さんは少なくてもライフガードは常時いて、ウクレレをひいて歌っている時もありました。なかなか楽しい演出。プールサイドのスプラッシュ・バーから時々注文取りのお兄さんが「お飲み物はいかがですか?」と回ってきます。
ただ、私たちが行った時にはプールサイドでなにやら工事をしていて、その音と、それに反応して鳴くオウムの声がちょっとうるさかったで〜す。 -
ハイアットと道をはさんで反対側にあるレストラン、フレーム・ツリー(詳しくは『朝顔組@初サイパン〜お食事処と心優しいフィリピーノたち』をご覧ください。)で食事をし、お店の人と親しく会話をしているうちにこの看板が目に入りました。
マニャガハ島には行ってみる予定でしたが、オプショナル・ツアーだと送迎だけのプランで34ドル。でもなんだか胡散臭い看板・・・電話番号も書いていないのです。
島に行ったはいいけれど、メインのビーチには入れない、なんてことになったら笑い事ではすまされません。
でもこの値段は見逃すわけに行かず・・・「そこに観光案内所の看板が出てるけど、どこにあるのかしら?」と尋ねてみました。すると「あー、これもうちでやってるのよ。」とのお返事と共に早速担当者が登場しました。 -
結論からいうとぜんぜんオッケーでした。お天気の様子を見ながら当日の朝に申し込んだのでお弁当は準備が間に合わず、値切りもしないのに送迎だけで15ドルになりました。要するに、実際にボートの運航をしている会社にお客を斡旋し、口利き料を稼いでいる「案内所」なのです。
マニャガハ島はターシ・ツアーという会社が営業権を独占している、みたいにどこかで読んだ気がするのですが、他の会社のボートで行っても問題なく入島できます(入島料1名5ドル)。確かに島でお商売をしているのはターシ・ツアーでした。用品のレンタルはかなり高いです。私たちはマット(1枚10ドルx2)、シュノーケル・セット(15ドル)、ライフ・ベスト(10ドル)を借りました。これだけでも結構な金額!!
海は本当にきれいで、ビーチでのシュノーケリングでも充分楽しめます。浅いところでもゴーグルをはめて水の中を覗けばそこにはたくさんの魚が。
ボート・シュノーケリングは定員6名のボートでポイントまで連れて行ってくれて、40分ほどお魚と戯れるというプログラム。ダイビング経験のある朝顔1号とカリブ海でシュノーケリングをした朝顔2号にとっては一人50ドルという値段を考えると「大感激!」というほどではありませんでしたが、初めての方にはかなり価値ある経験になるかも。 -
晴れていれば海も砂浜も絵に描いたようにきれいです。ただし、つくづく日本です。白人の方々の姿を見て、海外にいることを実感したい方は行かない方がいいですよ。日本人、中国人、韓国人以外はほとんど存在しないといっても過言ではありません。
子供をしかるお母さんの声、社員旅行風のおじさんたちの声、時折聞こえる案内のアナウンス・・・ぜーんぶ日本語ですからね。
おまけに何かのサークルらしい学生さんたちが、朝顔組の目の前のビーチで集団ゲームに興じているし!!
もう一度マニャガハに行くか、ですか?
うーん、たぶん行かなくてもいい、って感じ。
観光地化されている雰囲気がどーも苦手です。
お金もかかるし。
次回はどこか別なところで、静かできれいなビーチを探すことにします。 -
グアムはアメリカの準州であるのに対し、サイパンは北マリアナ諸島というアメリカの自治領という位置づけであることを今回初めて知りました。サイパン島の陸上には米軍基地を作ることはできないため、米軍は沖に軍艦を配置し、警備にあたっているとのこと。
きれいなビーチのかなたに停泊している何隻もの大型艦船の姿はちょっと異様な感じを受けました。
夜になると船には明かりが点り、それはそれで美しい風景ではありますが。 -
海に沈む夕陽はビーチから見るもよし、ベランダから見るもよし。
お日様が沈むなんて、毎日の当たり前のことなのに、コンクリート・ジャングルに住んでいる身には、こんなことすら感激のイベント。
小さな幸せを八百万(やおよろず)の神様に感謝する瞬間です。 -
朝顔組には無縁ですが、ホテルのビーチ近くのテントにはBBQを楽しむ団体さんがいたらしく、遠くからライブ・ショーの音楽が聞こえてきました。
夜が更けて、静けさが戻った頃にベランダに出て深呼吸。
今回は短い休暇でしたが、それはそれなりに満足のいくものでした。
次の休暇はいつになることでしょう。次にはどこに行こうか、と早くも相談しながらベランダでビールを飲み続ける朝顔組でした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
朝顔組さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
サイパン(北マリアナ諸島) の人気ホテル
北マリアナ諸島で使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
北マリアナ諸島最安
586円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
17