与論

2006/07/29 - 2006/08/02

夏の話で恐縮ですが、気になっていた与論島へ潜りに行ってきました。

ルートは、羽田ーーJL−−那覇ーーRACーー与論島。

海は、沈船（あまみ）有り、ドロップオフ有りで面白い。　又、北風が吹いて、南側のポイントで潜れるようなら、大物遭遇のチャンスが増えそうなので、再度、チャレンジしよう。

しかし、ダイビング前日、カメラの用意をしていたら、ハウジングの「Ｏリング」を忘れたことに気づく。　よって、海中の写真は有りません。　皆さんはこんな失敗はしないでしょうが、、。

今回、RAC利用時、初めて重量オーバー取られました。（２３ｋｇだったので、１０ｋｇ＝２２００円）　後で調べたところ、那覇発は真面目に（？）に徴収。まあ、人によるらしい。　離島発は殆ど請求なし。（因みに、同じ重量なのに、復路請求無し）
RACは、預ける荷物＋機内持込荷物の合計が、１０ｋｇまでしか、無料にならない。（公式には）　知りませんでした。　日頃の行いが悪かったか、、、。

因みに、１０月に機材の大きいJTA（許容１５ｋｇ）に乗ったとき、２５ｋｇでしたが請求は有りませんでした。　

エリア 与論島(鹿児島)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ

羽田空港の搭乗ゲート前。夏休みに入っていたので、子供連れが目立ちました。

沖縄本土の米軍基地の滑走路に、戦闘機が並んででいました。

古宇利島、屋我地島など、機内からよく見えます。
ちょっと、雲がありましたが、、、。

恨みの、RAC。　ボンバルディアDHC8-Q100。
３９人乗り。
この機材、時々、トラブルがあります。

与論島側のチェックイン・カウンター。
JTA,RACともJALグループなので、同一カウンターです。

宿泊した民宿（１泊２食で５０００円）
料理が味・量とも最高。

宿泊者は、業務関係の人、フランス人。

民宿の室内
エアコン、テレビ、ベランダ付
一人で、一部屋を占有。

宿泊した民宿の主人が個人所有する「ウドノスビーチ」
一般解放されているので、誰でも泳ぐことが出来ます。
個人所有だったのですね。うらやましい。

夜、港の広場で、祭りに備えて、大人と一緒に「エイサー」の練習。

地元の人に紹介されたレストラン喫茶「ふらいぱん」

元ホテルのコックさん経営で、落ち着いた雰囲気・味良し。

食べた「カレーライス」、サラダ付。
各種カレーが６５０円。

利用した、ダイブショップのボート。
ポイントが近いので、午前中に２本可。

キャンペーンをやっていたらしく、２ボートダイブで
９８００円（器材別）。

与論島の一番大きな町「茶花」の銀座通り。
お昼なのに、暑い故か、人通りが有りません。

御存知「かりゆしバンド」の本拠地のお店。
通常、２０時頃から１回目のステージが始まる。
チャージ１０００円。
写真のように、出張も行っている様子。

別の日は、結婚式の二次会で、貸切になっていました。

以下、写真３枚とも、道路わきに植わっている果物。
誰も獲りません。　離島ですね。
東京なら、直ぐ無くなっていまいそう。

ドラゴンフルーツ。

マンゴー
まだ若いので、これからです。

パイナップル
これも、もう少し待ってからですね。

茶花漁港の全景

港に戻ってきた海人が、釣ってきた魚を落として、自分で潜って拾い上げていました。
海人仲間から、ヤンヤの掛け声を掛けられながら。

「海人も、魚を落とす」

漁港のセリが、毎日８：３０より行われます。
見学可。

こんな魚も売られていました。
食べられるのですね。

キンメダイ
地元のスーパーでも売られていましたが、結構な価格が表示されていました。

マグロも揚がっていました。

魔除けに使われる、「スイジガイ」。

太刀魚です。

基本的に地元では消費されず、一番近い沖縄本島まで
氷詰めにされて運ばれます。

海人「手間が掛かるし、運送費・販売手数料が取られので、儲からないよ〜」と言いながら、、、。

バス（マイクロ）が、一時間に一本程度、島を一周（５００円）しています。　何処でも止まってくれます。
これに乗って、城跡へ。（１６０円）
乗客は、当方一人のみ。頼まれた荷物も載せていましたが、帰りも一人。

経営は大丈夫？

与論城跡の入り口

城跡に隣接して「琴平神社」
境内には、相撲場。
「朝汐太郎」の出生地でした。　彼が分かる人は、年齢が推定できます。

琴平神社の本殿。

場所柄か、鉄筋コンクリート造り。
山の頂上で、見晴らしは○ですが、台風が来たら、大変そう。

本土復帰記念の碑

森さんの詩の碑。