2006/10 - 2006/10
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ZISAMAさん
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ザンビア、ジンバブエ、ボツワナと巡って、以前から来たかったナミビアについに到着。
さて、ここでも言語のことになるが、この国は英語(公用語)、アフリカーンス語、独語、その他部族語だそうである。
ガイドにナミビアで「コンチハ」を何と言うのだと聞いたら、「俺は部族語を知らないからハロー!だな」と言われたので仕方なく「ハロー」とした。どなたか、部族語をご存知の方がいましたら教えて下さい。
この国だけ歴史(?)の事を書くが、ナミビアは16年前の1990年 3月に南アから独立した新しい国。因に、最も新しい国は1993年5月24日に独立したエリトリア。
またもや野生動物の居場所のことになってしまうが、この地にしか生息しない砂漠ゾウのいる、カオコランド(Kaoko Land)がある。
その砂漠ゾウは東アフリカのものより個体は小さくて皮膚も砂の色のように白く、人慣れしていないために逃げ足も速いそうだ。
カオコランドとはヘレロの言葉で「遠い地」を意味するそうだが、参考資料によるとナミビアの北西部のアンゴラの国境にかけての地域であるが地図には道路が明記されていないとのことだ。
実際に走っても奥に行けば行くほどわだちさえ定かでなくなって、尖った石の平原のあとには丸い玉石が一面にあり涸れ川は岩と深い砂という、4WDさえもがローレンジでゆるゆると走る状態が続く場所だそうである。
ワイルド極まりないところのようで、行きたい意欲が一層強まる。
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ウイントフーク空港に接近。
眼下にナミブ沙漠が広がる。 -
首都ウイントフークを出ると、直ぐに沙漠らしき景観が始まる。
ここから350キロ約5時間の行程で、ナミブナウクルフト国立公園の入口であるセスリゥムに向かう -
ポツンと酪農家の家がある。
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ひたすら走る。
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チュニジアンブルーのような空の色。
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まだまだ走る。
こんな処でエンジントラブルを起こしたら、エアコンは効かずの高温となって命に関わる。
VOLVOを信頼するっきゃない!。 -
午後6時に、やっと今夜の宿であるル・ミラージュ・ロッジ ( Le Mirage Desert Lodge)に到着。
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ここは沙漠の真ん中にポコリと建つ、なかなかエキゾチックなロッジである。
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イギリスから来たご夫妻。
ワインを片手に、夕陽を見ながらのひと時。イイッスね。 -
ロッジを黒く染めて陽が沈む。
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Mirageとはご存知のごとく「蜃気楼」。夕刻到着、早朝出発では蜃気楼は無理な話。
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ロッジの内部
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ロッジ内部のバスルーム
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金色と黒のデューン45を撮りたかったのだが、ル・ミラージュ・ロッジを早朝5時半に出たものの途中で陽が昇ってきてしまった。
ここからナミブナウクルフト国立公園まで近いのだが、今年から公園の開園時間が6時から6時半になったそうで仕方ない。 -
朝日の中をバルーンが浮かび、鳥が飛ぶ。
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公園入口までの車中から。
こんな感じのデューン45を撮るには、公園内にテントを張って陽の出を待つしかないそうだ。 -
公園入口を6時半キッカリに通過して、やっとデューン45に到着。
もう既に、数人が登っていた。 -
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拙者も挑戦して登る。
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途中で1枚。
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また登る。
砂が柔らかく、30センチ足を踏み出して20センチ戻るというハイリスク登山。 -
やっと頂上らしきところに到着し、後ろを振り返って1枚。
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ここにも野生動物(?)がいた。
名は忘れたが、この虫は夜明けに逆立ちして大西洋からの霧を体に付着させ、その雫が口へ流れてくるのを飲むのだ。
大した奴である。 -
これはロンメル(沙漠のネズミ)。既に死んでいた。
木の根元や岩の下などにいる動物なのに、何故こんな場所で死んでいるのだろう。
寒いキリマンジェロの頂上にヒョウの死体があったという、ヘミングウエイの「キリマンジェロの雪」を思い出した。 -
自分で自分の影を写しながら下山。
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靴の中はこんな具合。裸足で登るのがサイコー。
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あの昆虫が作ったゲージュツ作品。
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その昆虫を食べる沙漠カラス。
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デューン45を後にして、ソッサスプレイへ向かう。
45とは砂丘の番号であるが、登って降りて45分掛かると思えばいいそうだ。 -
デューン45までは50人乗りの大型バスに11人で来たが、ナミブ沙漠最深部のソッサスプレイにはこんな車で行く。
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そして、ソッサスプレイ。
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全く水気のない地に、こんな可憐な花が咲いていた。
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こんな可愛い小鳥達もいた。
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セスリュームを出てソリテールの街道レストランにあった、スポークタイヤに幌型という嘗ての名車。
エンブレムに「MORISS FIGHT」とあったが、ネットで調べても分からなかった。
ナントカ部族の長が、これで沙漠をぶっ飛ばしたのかもしれない。 -
更にソリテールを出て、クイセブキャニオンの近くあったクワバルという変わった木。
バオバブの一種かもしれない。 -
スワコプムントに一泊して走り出す。しばらくすると、右手に大西洋が見えた。
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ここは、月の表面のような、ムーンランドスケープ(月面世界)。
この一帯は近い将来、ウラン発掘のために開発されてしまうそうだ。 -
さて、これは何か?。 これで50歳以上!?。
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これで、、、200歳以上?。
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これで2千歳!。
しかし「これが2千年経った植物だ!」と言われても、「は〜、そうですか、、」としか言いようがない。 -
ウェルウィッチアとは、世界中でもナミブ砂漠の谷にのみ自生している一属一種で、和名をサバクオモト、園芸名は「奇想天外」。
霧を養分にして育ちその間ただ二枚の葉が伸び続け、2000年の寿命を持つともいわれる“奇想天外”な植物だ。 -
奇想天外は、この周辺しか無いそうだ。
微妙な環境のバランスのもとで生育しているのだと思う。 -
「奇想天外」にオサラバして、明日は南アへ向かう。
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この旅行記へのコメント (12)
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- belleduneさん 2006/11/13 11:40:29
- D45での日の出
- ZISAMAさん、こんにちわ。
ナミビアの旅行記拝見しました。
砂丘の写真を見ながら、色々と思い出し、また行きたくなりました。
私は公園内のキャンプに泊まりましたので、早朝4時頃起きて暗い中、懐中電灯の明かりで足元を照らし、重いカメラを担いで登りました。
海の方から日が昇ってくるので、風上から砂交じりの風が吹き、カメラに砂が入らないようにするのが大変でした。
サハラ砂漠とは地形環境が全く違うので、もう少し長くいたかったです。
素敵な写真を見せて頂いてありがとうございました。
これからも楽しみにしております。
- ZISAMAさん からの返信 2006/11/14 10:16:18
- RE: D45での日の出
- belleduneさん
いや〜、「羨ましい!」の一言ですね。
実は、ある旅行社の「デューン45で初日の出」(勿論テントです)という企画に参加するつもりでしたが、妻殿が(この季節にしか咲かない)ジャカランダを見たいということで結果的にナミブ沙漠は1日半という短い時間になってしまいました。
まだZISAMAには他に行きたいところがあり、今後ナミブ沙漠に行くチャンスはないと思うので少し残念な旅でしたね。
せいぜい、花形の砂丘(belleduneさん)のナミブ旅行記をもう一度ジックリと拝見して、一日半ではなく一週間ほど行った気分になろうと思っています(笑)。
belleduneさんの次の旅はどちらですか。
野生動物が好きなzisamaは、近いうちに(今度は一人で)絶滅が危惧されているベンガルタイガーを見に行こうと思っています。
おいで頂いて有り難うございました。
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- sunnyさん 2006/11/08 13:05:47
- お帰りなさ〜い
- ZISAMAさま、こんにちは!
アフリカから戻られたんですね、お帰りなさい♪
ナミビア砂漠、すごい…
素足にスニーカー、最高ですね。散歩したい気分です。
あー狭いオフィスにいながらこんな素敵な景色を見ていると気分はもう・・・何処へ??
後で続きも読ませていただきます〜
sunny321
- ZISAMAさん からの返信 2006/11/08 17:57:53
- RE: お帰りなさ〜い
- sunny321さん
あれ?、お仕事中に「覗き見」ですか(笑)。
それまでして「覗いて」頂いた上に、投票(多分)までも有り難うございました。
本当は公園内でのキャンプ移動を狙ったのですが、同行者(妻殿)が気乗りせず更にジャカランダとかの花が見たいと言うので、ナミブ沙漠は1日半の短い時間で心残りの旅でした。
以前サハラ砂漠へも行きましたが、沙漠は(少し大袈裟かもしれませんが)人間の思考や感覚を遥かに超えた(これも少しキザですが)スーパーネイチャーの世界だと思いますね。
砂丘の上で一人離れて立っていると、自分の呼吸しか聞こえないシンとした静寂。
数知れない夫婦喧嘩の原因など、ホンの些細なことだと痛感しましたね(笑)。
おいで頂いて有り難うございました。
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- kokonoさん 2006/11/06 20:50:36
- 裸足の足跡
- ZISAMAさんへ
こちらのゲージュツ作品も ナカナカノモノデスね
人類の足跡も捨てたものじゃありませんなぁー 裸足の足跡だと 昆虫に負けませんね !!
11言語 ?? 郷土色豊かな日本国にも 方言はありますが 未だに理解していません
彼らの生活からの発声なんでしょうね 奇想天外とはこれいかに・・
憧れの 喜望峰 珍しいロックハイラックス セミクジラの自然の風景を堪能しました。
kokono
- ZISAMAさん からの返信 2006/11/07 13:11:05
- RE: 裸足の足跡
kokonoさん
ゲージュツ作品を作った昆虫と一地域で11言語を持つ人間のことを考えると、ちょっとシリアスになってしまいますが「最後の選択」という本の中で理学博士の日高敏隆氏が次のようなことを言っていたのを思い出しました。
「人間は他の動物よりも優れているというおごりがある。チョウには言語がなくトンボには学習能力がないと言う。しかし、彼らはそこまで到達出来なかったのではなく、そのどちらも必要なかったのだ」
あの熱砂で生きる昆虫と11言語も「持たなければならない」人間と、どちらが優れている生物なのかとちょっと考えてしまいましたね。
パックツアーでしたからチャンスは多くありませんでしたが、それでも現地のガイドやホテルの警備員などと拙い英語で話しましたが、意思の疎通は十分ではなかったような気がします。
人間も昆虫のように、人類共通の臭いや動作を発達させるまで到達する必要があると思いました。
もっとも、こんな考えは「奇想天外」なのかもしれませんね(笑)。
ところで、喜望峰の喜望は希望の単純な間違いという説があるそうです。確かに、日本語には希望と陰暦16日の夜をいう既望はありますが喜望はありませんね。
こんな間違いも、昆虫の世界にはないと思いますよ。
詰まらぬことを長々と書いてしまいました、つたない旅行記へのコメントを有り難うございました。
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- naniwa ladyさん 2006/10/30 08:10:27
- ハロー、デュメラ、モロ?? 8(*^o^*)8サザエ
- おはようございまーーす。そしてお帰りなさーーーい。お帰りなさいは現地語でなんと言うのでしょうか・・
ナミビア砂漠、見せていただきました。以前4トラで、ナミビア砂漠を見て、まるで絵葉書のようだと感嘆したのを覚えていますが、そこへ行ってこられたんですね。赤い砂漠をぜひこの眼で見たいと思っていたら、先を越されたか・・残念!!えへへへへーーすべて先よこされていますが。。。
アフリカもいいですね。でも行くの大変ですよね。乗り継ぎもあって、一日はかかりますね。
別世界の動物の世界にひたっていたら、もう現実の世界に帰るのが嫌になったんじゃないでしょうか。
私が行くときは是非色々アドバイスをお願いいたします。でもいつでしょかねぇ・・・なにせ一人で行く自信がないので、さぁと明日にでも行けないのが口惜しいです。まずはここで動物を見て癒されておきます。
ではまたまたでーーす。
- ZISAMAさん からの返信 2006/10/30 11:01:57
- RE: ハロー、デュメラ、モロ?? 8(*^o^*)8サザエ
- 浪速の貴婦人様ジャンボ!(これはスワヒリ語のコンチハです(笑))。
zisamaはホントーはナミブ沙漠をテントで巡る旅をしたかったのですが、ジャカランダが見たいという妻殿が一緒であったため、ナミブ沙漠だけ!とはいかずにアチコチ巡るツアーとなってしまい少しばかり欲求不満の旅でした。
しかし、チュニジアのサハラ砂漠もそうでしたが、沙漠には何か包容力のようなものがあり見ているだけで落ち着く感じを受けましたね。
ナミビアの「口コミ」にロッジのことを書きましたが、そこに載せた写真はイギリスから来たご夫妻です。
zisamaが思うには、浪速の貴婦人様ならばzisamaのような忙しい旅ではなく、このご夫妻のような優雅でノンビリとした旅がお似合いのような気がします。是非、ご主人とこのような旅に行かれて下さい。
ナミブ沙漠が、浪速の貴婦人様ご夫妻を待っています!。
- naniwa ladyさん からの返信 2006/10/31 08:47:57
- RE: ハロー、デュメラ、モロ?? 8(*^o^*)8サザエ
- クチコミ、読みました。ミラージュロッジ、名前まで素敵です。いいですねぇ・・・
砂漠を見ながらのお食事!!ぜひ実現させたいです。でも主人は無粋なタイプなので、ここは友人との方が盛り上がりそう・・えへっ!!
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- ハッチ88さん 2006/10/29 21:31:24
- 二千歳!?
- 二千年も生きてる植物なんですか?!
は〜〜〜
世界には本当に不思議な物があるのですね、
手塚治の漫画に出てきそうな設定ですが、
実際にあるんですね。
野生動物に接近する旅行やら、
砂漠を裸足で歩く旅行やら、
とても珍しい経験をされていますね〜、
羨ましい〜!!
もっといい写真が撮りたい のコミュニティを
どうぞよろしくお願いします。
- ZISAMAさん からの返信 2006/10/30 10:34:08
- RE: 二千歳!?
- ハッチ88さん
お友達がアフリカへ行かれたそうですが、アフリカは54もの国がありどちらへ行かれたのでしょうか。
ただ、どこの国でも都市を少し離れれば、砂漠、湿地帯、サバンナと何処へ行っても日常からかけ離れた場所ですから、お友達の「人生観が変わった」という感慨はよ〜く理解出来ますね。
因に、「アフリカの毒」という言葉があります。
これは、1度アフリカへ行くとその魅力に取り付かれて何度も行ってしまう、という意味です。
zisamaも「毒」にやられて、アフリカへは8カ国行ってしまいました。
ハッチ88さんに対抗して、「アフリカ好きの人集合!」てなコミュニティを作ろうかなと思っていますが、もし作りましたらお友達も参加してくれるようお願いします(笑)。
このサイトへの登録は古い(?)ですが、老舗のソバ屋も味が悪ければ倒産するのと同じで、登録が古くても内容が悪いので近いうちにクローズとなるかもしれませんね。
ハッチ88さんはお若いので(プロフィール写真を見た限りですが)、これから幾らでも沙漠を裸足で歩き、ライオンの肉を食べ、豪華な船旅が出来ると思いますよ。
そして、きっとその頃には(いや近い将来かな)写真も今より更に上手くなっていると思います。
また、ハッチ88さんのページとコミュニティのほうへお邪魔します。
蛇足ですが、コミュニティでmorikonさんが「抜け道」のことを書いていましたが、彼がいかに正直者であるか感心しましたよ。もっとも、彼の写真ならば「抜け道」を使わずともカレンダー採用になっていたと確信しますね。
- ハッチ88さん からの返信 2006/10/31 01:09:15
- RE: RE: 二千歳!?
- 失礼しました。そうでした、
アフリカと一言で言いましても、何カ国もあるのでした、
どの地域だったか忘れてしまいましたが、
アフリカの大地に広がる地平線やら、動物を見たら人生観が変わった
と、言ってました。
その経験きっかけで、やりたい事をやろう!と決意して、
会社の営業をやめ、福祉の資格を取り、
今は介護の仕事を全力でしています。
それくらい影響力ある経験だったのでしょう。
アフリカ大好きコミュが出来ましたら、友人に報告してみますね。
わたくし決して若くは無く、三十路でございます〜(^_^:)
morikonさんにつきましては私も同感です、
morikonさんのセンス大好きですよ。
面白い視点で物を捉えてらっしゃる。
アフリカに8回って凄いですね!!
砂漠体験など憧れます、内容は私の旅行経験は足も及ばない程、
貴重な体験をされてるじゃないですか、(私はまだ海外経験は2回です、、)
クローズだなんて勿体ないです。
旅行記楽しみにしています。 ではでは
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