ラオス～メコン悠久の流れ?9/19ルアンパバン

2006/09/17 - 2006/09/24

ルアンパバン二日目はボートでメコン川を溯上。
パーク・ウー洞窟とバーン・サーン・ハイ村へ行く。

エリア ルアンプラバン(ラオス)

早朝6：30ころ、この日は雨にも関わらず、僧侶は傘をさして托鉢です。

カオソイ?
朝食はホテルの近くのカオソイ屋と決めていた。おばちゃんが手際よく作ってくれる。

カオソイ?
米麺で作る、ルアンパバンの名物のひとつ。麺の上にはピリ辛の肉味噌。ここにお好みで好きなだけハーブを乗せて食べるのは、さすが東南アジアならでは。味は絶品。ルアンパバンにきたら、これを食さずには帰れない。

カオピヤック?
「地球の○き方」や「ワールドバザ○ル」でも紹介されたと、ヘタな日本語の文字で張り紙がしてるカオピヤック屋。

カオピヤック?
麺はつるっとしていて、ベトナムのブンのようなかんじかな。カオソイのあとに食べたせいか重たくかんじた。

ワットシェントーン?
ルアンパバンの見所のひとつ。ワットシェントーンの本堂。

ワットシェントーン?
本堂の中の仏像。同じアジアとはいえ国によって仏像の顔つきは実に多様。

ワットシェントーン?
本堂の裏には、「黄金の木」と呼ばれるモザイク画。

ワットシェントーン?
本堂の横にはレッド・チャペルという建物があるが、このモザイク画の地がまた見事にピンク色なのは特徴的。

ワットシェントーン?
シーサワンウォン王の葬儀で使われた霊柩車が納められている車庫。

ワットシェントーン?
霊柩車庫の内部。霊柩車は近すぎてうまく撮れませんでした。中のモザイク画は王宮博物館の中の一部と同じように赤地なのにはびっくりする。

ボートツアー?
これからメコン川をこのボートで溯上していきます。

ボートツアー?
こちらはボートのためのガソリンスタンド。給油して、いざ出発です。

ボートツアー?
雨季のため川はコーヒー牛乳のようです。

ボートツアー?〜バーン・サーンハイ村　その１
最初の目的地、ラオス焼酎を造っている村に到着。
入り口のところでおじさんが原料となるもち米を見せてくれた。

ボートツアー?〜バーン・サーンハイ村　その２
ちょうど今、蒸しあがったもち米。これを1週間から10日ほど醗酵させるんだそうだ。

ボートツアー?〜バーン・サーンハイ村　その３
この２つのドラム缶が、ただいま焼酎を蒸留しているところです。上流に使う水はメコン川から引いてるんだって。

ボートツアー?〜バーン・サーンハイ村　その４
このお姉さんは、出来たお酒のアルコール度を見ているらしい。

ボートツアー?〜バーン・サーンハイ村　その５
このオバちゃんは、本当にただの村人でした。私たちが勘違いして声をかけてしまったんだけど、身振り手振りと、「指差し会話帳」を使って一生懸命、説明してくれました。ありがとう、オバちゃん。

ボートツアー?〜パーク・ウー洞窟　その１
このボート・ツアーの真の目的地はここらしい。

ボートツアー?〜パーク・ウー洞窟　その２
一つ目の洞窟タムティン内。中には、大小無数の仏像が並んでいます。

ボートツアー?〜パーク・ウー洞窟　その３
タムティンから2つ目の洞窟タムプンまでは約15分。
鬱蒼とした木々の間を通っていきます。

ボートツアー?〜パーク・ウー洞窟　その４
ここがタムプンの入り口。中はそんなに広くはないです。でも、真っ暗なので、懐中電灯を持参するか、オジさんにドネイション渡して、オジさんの懐中電灯（暗いんだけど）を借りるか。2000kipも取られたよ。

ボートツアー?〜昼食　その１
パーク・ウーの、川を挟んでほとんど向かいにあるレストランで、まずはビアラオをぐびっと。

ボートツアー?〜昼食　その２
オススメ料理を頼んだら、メコン・フィッシュの焼き魚とメコン・フィッシュのスープ。焼き魚は、日本で食べるサケの切り身みたいな感じ。焼いただけだもん、ま、そんなもんか。スープのほうは、ビエンチャンで食べたのと同じ味付けでした。

裏通り?
船着場からホテルまでは裏通りを歩いていきます。
すぐそばにメコン川が流れています。

裏通り?
道の両側に緑が鮮やかです。

裏通り?
裏通りでも、やっぱり子供たちは元気！

裏通り?
多分、揚げせんべいの揚げる前のものだと思うけど、表通りで袋詰めされて売られていました。こうやって作っているのね。

パークファイミーサイの夕食?
オススメ料理を聞いたら出てきたのがこれ。
豚肉をタケノコで巻いたものをフライにしてある。酸味がある甘辛いタレ（ベトナムのヌクチャムに似てます）につけて食べる。オススメだけあって、確かにこれは旨かったです。たしかウワ・ノーマイとかいう料理らしいです。

パークファイミーサイの夕食?
このお店のカオニャオは赤米と黒米の混ぜたものでしたが、やっぱりおいしかった。

パークファイミーサイの夕食?
ルアンパバーン名物というオラーム。肉と野菜の煮込み料理なのだが、これは牛肉のオラーム。ハーブや香辛料の香りが強烈なので、けっこう上級者向けですね。