2005/12/28 - 2006/01/04
45位(同エリア60件中)
瑞樹さん
ナザレからツィッポリへとやって来ました。
- 航空会社
- ウズベキスタン航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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色々な教会を観た後は、ツィッポリへ。
これは、ナザレの街中。
一番手前に写っている男性は、ムスリムですね〜。
のんびり穏やかな日常です。 -
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バス停での一コマ。
私はこういうなんでもない風景が大好きです。 -
確かこの駐車場に泊めてあったバスに乗って移動します。
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車窓からサボテンが沢山見えました。
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ツィッポリにやってきました。ここはハイファの東に広がるエズレル平野にある肥沃な土地。
北はガリラヤ山地、南はギルボア山に囲まれ、イスラエルの中で最も広い平野だそうです。
”エズレル”とは、ヘブライ語の”イズラ・エル=神、蒔きたもう”を意味するそうで、旧約聖書にも度々登場する遺跡が多くあるところ。 -
”ツィッポリ”とは、小鳥という意味。
しかしその言葉とは裏腹に、バスを降りてからはちょっと歩きます。ここは広い国立公園なのです。 -
ここで、面白い植物を知りました。
”イナゴマメ(carob)”です。莢の中の豆を乾燥させると、一粒ほぼ皆0.2g前後。
「カラット(carat)」という金の純度を表す単位は、このイナゴマメから来ている、という説もあります。純金を24カラットとすると、18カラットは18/24(75%)で、18カラット=18金。てことですね。
イナゴマメは地中海沿岸からシリアが原産地だそうですが、イナゴマメは主に食用になるそうで、聖書にもこんな件があります。 -
彼は豚の食べるいなご豆で腹を満たしたい程であったが、だれひとり彼にあたえようとはしなかった。(ルカの福音書15章16節)
又、マタイの福音書3章4節では聖ヨハネがイナゴを食べたことになっていますが、これはイナゴではなくイナゴマメであると考える研究者が多いそうです。 -
ガイドのAさん、「莢が甘いので、勇気のある方はちょっとかじってみてください」と仰る。
莢が甘い?!それはなんて不思議!すかさずかじってみる私。
おお、甘い!
ほんのちょっとだけ口に含んだのに、下の上で柔らかな甘味が。
面白い植物だなぁ。 -
イナゴマメは、莢が熟してくると糖を約40%含む甘い果肉になるそうで、イスラエルでは古くは豚しか食べなかったようですが、豆のほうは炒ってCarob Coffeeと呼ぶコーヒーに似た飲料にすることもあるそうです(これは他の国でのことだと思いますが)。莢の汁液を発酵させて酒を作ったりもするらしく、なんて万能豆!
そんな説明を聞きつつ、木々の茂る中、歩いていくと…… -
イナゴマメのある道を抜けて行くと、また素敵なお嬢様が出迎えてくれました。
頭にざくろの入ったかごを載せています。 -
かなり薄いですが、モザイクの残る道。
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ところどころにいる案内役の彼ら、かわいいです。
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ツィッポリ国立公園には本当に、びっくりするくらい綺麗に絵が残っている遺跡です。
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ツィッポリは、ヘロデ王の時代(紀元前1世紀)以来、ガリラヤ地方の首都として栄えた町です。
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エルサレムの神殿崩壊(西暦70年)の後、ユダヤの人たちは各地でシナゴーグを建て、ラビ(ユダヤ教の教師)によって、ユダヤ教は伝えられていきます。
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ツィッポリでは、3世紀初めから有名なラビたちによって18ものシナゴーグが建てられたといいます。
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モザイクには、戦士や植物、動物、女性の姿など色々な絵があります。
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これは、ビザンチン時代のディオニソス(酒の神)とワインの飲み比べをするモザイク。
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これは「ナイルの部屋」にあるモザイク。
これは一部ですが、このモザイクの中央にはナイル川があり、その上下に人や殺し合う獣が描かれています。 -
「ガリラヤのモナリザ」です。
3世紀始めに作られ、363年の地震で破壊されたある豪族の屋敷の床の一部に発見されました。
美しい顔には陰影もつけてあり、ローマ風の、割と写実的な細工です。
モザイクは壁に見られることが多いと思うのですが、ここは床。
このモザイクの上に座ったりしていたのでしょうか?
この時代は椅子の生活ではなく、床に座る生活だったそうですが。 -
かなり広い遺跡です。全部まわったら2時間ぐらい掛かるんだったかな。
ビザンチン時代の町には、まず南北を走る道を作ったそうで、この町にもその跡があります。 -
まだまだ色々発掘されそうな感じです。
このツィッポリには、紀元前から中世までの長い間コミュニティが存在していたことが、エジプトのカイロで発見されたゲニザ文書にも書かれているそうです。 -
これが十字軍時代のものだと思われるシェルターの跡、、、だったかな(すみません、定かではありません)。
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モザイクの床の部屋は、こんな感じで使われていた、の想像図。
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素晴らしいモザイク画を観た後は、今日の昼食。
キブツ経営のこのレストラン、半ブッフェみたいな感じで、メインは盛り付けてもらいます。
私はスペアリブにしました。 -
イスラム教もそうですが、ユダヤ教でも豚は食べてはいけないもののひとつ。
ユダヤ教では、食べてよい食物と食べてはいけない食物がラビによって細かく定められています。
この律法のことをヘブライ語ではカシュルート(適正食品規定、食事規定)といい、食べてよい食物のことをにコーシェルと呼びます。
普通このカシュルートを破るとまず経営は出来ないそうですが、ここはイスラエルから離れていて観光客相手の店だからか、見つからないみたいですね。 -
上の左のお皿のスペアリブ、肉が柔らかく味がしっかりしていてとっても美味しかったです。
そしてオレンジと黄色のジャガイモもほくほくでおいしい!
今日はイスラエルのミュンヘンスタイルのビール、ゴールドスターを頂きました。
写真は、窓ガラス越しの外にいた犬。 -
おいしいスペアリブとビールを頂いた後は、
隣接しているスーパーマーケットへ。 -
どこの国でも、日常を見たい私は現地のスーパーマーケットや市場を見るのが大好き。
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ここは、そんなに広くないのですが一通り色々なものが揃っていました。
ワインやオリーブオイル、アイスクリーム、お菓子。
ここイスラエルでも日本食は人気だそうで、マルコメが赤白揃っていました。 -
こんなモノまでありました。他には海苔なども。
私は、ワインやスナック菓子などを買いました。 -
買い物のあとは、ひたすらバスに揺られ約3時間半で死海近くのホテルへ向かいます。
ここは、その途中のトイレ休憩の場所。 -
よく観光地にある、あれですね。
お約束で私も写真を撮ったわけですが、何の記念かと言うと、
THE LOWEST PLACE IN THE WORLD ですよ!
海抜マイナス394メートル
こういう標識がなければ、特に気付かないほどこれといって特徴は感じられないのだけれど。 -
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のんびりとした、2005年大晦日の午後。
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