2006/09/04 - 2006/10/04
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shioriさん
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北海道旅行2日目は、妹と別行動。ひとり旅気分で旭川に行ってきました。
三浦綾子記念文学館と、三浦綾子著「氷点」の舞台を訪ねることが目的です。
文学館は人も少なく、ゆっくり資料を見ることができました。
旭川は碁盤の目のように整備された街で、迷子になることもなく歩きやすい街でした。
「氷点」「続・氷点」は中学生の時に読んで以来、何度も読んでいる作品です。
今回、旭川を訪ねて、今まで以上に鮮やかに「氷点」の世界が目に浮かびます。
1964年に書かれた作品で、今読むと古臭く感じる設定やセリフもあるのですが
今なお人気のある作品であり、海外にも愛読者が多いようです。
2006年11/25・26日放送のテレビ朝日のスペシャルドラマ「氷点」も今から楽しみです。
-
「氷点」の冒頭の文学碑。
その文学碑に映りこむ旭川の街並み。
静かな住宅街だ。 -
バス停「神楽4条8丁目」で下車し
看板に従って右折し5分ほど歩く。
見本林内に建てられた
三浦綾子記念文学館に到着。 -
文学館の記念スタンプ。
スタンプ好きの私はもちろん押す。
スタンプは日付入り。
ちゃんとスタンプ用紙まで置いある。 -
次は、見本林を散策。
陽子と北原が出会った場所だ。
ウッドチップが敷かれており
ふかふかしていて歩きやすい。 -
土手を越えて美瑛川へ。
陽子が自殺を図った場所。
幼いルリ子が殺された場所でもある。
想像していたよりも小さくて
浅そうな川だった。 -
美瑛川近くの見本林は
誰もいなくてとても静かだった。
怖いくらいの静けさ。
無数の赤トンボが地面にとまっているので
踏まないように歩くのが大変。
バスの時間が迫っていたので引き返す。 -
旭川に来たらやっぱりラーメン。
「山頭火」で早めの昼食。
まだ開店時間前だったので周辺を散策。
啓造が聖書を買った書店
「冨貴堂」の前を歩いた。 -
「山頭火」の塩ラーメン。
塩といってもわりとこってりタイプ。
とても美味しかった!
ちなみに「山頭火」は「氷点」には登場せず。
当然ですが、念のため。 -
「珈琲亭ちろる」
夏枝が村井と偶然会った場所だ。
外観はレトロというか、
それを通りこしてるような気がしなくもない。
看板が錆びだらけ。 -
店内は奥行きがあって広い。
中庭もあり雰囲気のある素敵な喫茶店だ。
カウンターに座り
珈琲とチーズケーキを注文。
いつまでもいたくなるような
心地よい空間だった。 -
「ちろる」のマスターに
場所を教えてもらって六条教会へ。
啓造が行ってみた教会だ。 -
旭川のマンホールのふた。
ナナカマドのデザイン。
「旭川 ナナカマド」で検索したら
市の木であることが判明。
そういえば三浦綾子さんの作品に
「ナナカマドの街から」というのがある。
おみやげは柳月の「三方六(さんぽうろく)」に決定。
三浦綾子さんのエッセイの中で、夫・光世氏が絶賛しているお菓子だ。
「三方六」は薪のかたちをしたバームクーヘン。
ミルクチョコとホワイトチョコでコーティングされ白樺のよう。
おみやげに買って帰ったら、とっても好評。 -
最後の一枚はJR旭川駅。
夏枝が療養帰りの村井を出迎えた場所。
今回は旭川市内のみだったが、
他にも行ってみたいところがある。
陽子と徹がでかけた層雲峡にも行ってみたいし、
網走の流氷も見てみたい。
「氷点」の舞台を訪ねる旅は、まだ終わらない。
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この旅行記へのコメント (12)
-
- シベックさん 2007/05/18 20:21:55
- 思い出します!
- shioriさん、こんにちは! お久し振りです。
旭川 〜「氷点」の舞台、拝見しました。
三浦綾子記念文学館、神楽外国樹種見本林、
せせらぎに光る美瑛川など懐かしく思い出しました。
どんでん返しのどんでん返し。こんがりまくった話でした。
しかしいい小説ですね。我が連れ合い三浦ファンです。
行ったのは10年前、shioriさんと同じ初秋でしたが、
暑かったことを覚えています。
楽しそうな旅行記が沢山ふえましたね。
再度のお近づきに1票。またお邪魔します。
シベック
- shioriさん からの返信 2007/05/19 23:56:34
- RE: 思い出します!
- シベックさん、こんばんは。
ほんとお久しぶりです。
書き込みありがとうございます。
投票までしてくださいまして嬉しいです。
三浦綾子さんは中学生のとき大好きだった作家なのです。
普段あまり小説を再読したりしないのですが、「氷点」だけは別です。
旅行に行く前にも、もちろん読み直しましたよ。
旭川、シベックさんも行かれたんですね。
いつか旭川に行きたいと思いつつ、去年ようやく実現しました。
見本林の辺りはもう少しゆっくり散策すればよかったなあと後悔してます。
あとは流氷を見たいのですが、実現するのはいつになるやら…。
旅行記、のんびりペースで更新してます。
また見に来ていただけると嬉しいです。
-
- crosswordさん 2006/10/25 05:47:08
- 「氷点」
- shioriさんへ
旭川の旅行記、見せていただきました。
三浦文学は、私も好きで読んでいます。
最近、あらためて「塩狩峠」を読んで感動しました。
どんなところかなと思ってネットで探してみたり...。
「氷点」もずいぶん前に読んだことがありますが、
いろいろと考えさせられたり、思うこと大でした。
それぞれの舞台となったところが実際にあるとは
知りませんでした。
あらためて「氷点」を読んでみたくなりました。
文学をテーマに旅するのもいいですね!
crossword
- shioriさん からの返信 2006/10/25 21:53:10
- RE: 「氷点」
- 訪問&書き込みありがとうございます。
旭川の旅行記、読んでいただいて嬉しいです。
「氷点」「続・氷点」を読み返し、ネットでいろいろ検索し、
しっかり予習(?)して旭川を訪ねたんですよ。
舞台となった場所の中には、閉鎖のところもありました。
書かれた時からずいぶん時間が経ってますからね。
私も昔、「塩狩峠」や「泥流地帯」を読んで感動しました。
私にとって三浦文学の影響は大きいです。
読書と旅行、両方とも大好きなので
文学がテーマの旅をいろいろしたいと思ってます。
といいつつ、蕎麦、酒、温泉の旅になっちゃうことが多いんですけどね。
crosswordさんの掲示板の方にも
今度書き込みさせていただきますので、よろしくお願いします。
- crosswordさん からの返信 2006/10/26 05:50:18
- RE: 「氷点」
- shioriさんへ
お返事さっそくありがとうございます。
昨日帰って夕刊(日経新聞)を読んでいたら、
最終ページの「こころの玉手箱」に「氷点」が
写真入りで出ていたので、びっくりでした。
あの将棋の羽生善治さんの愛読書だそうです。
21歳で初めて読んで以降、何度も繰り返して読んでいるそうで、
実際に三浦さんにもお会いしたそうです。
三浦さんが「真理を追う者の目をしている」と羽生さんに
おっしゃられたそうです。
なんという偶然なんでしょう!
これはぜひ読みなさいということでしょうね。
さっそくamazon.co.jpで買うことにします。
以前買ったのはどこかに行ってしまったので。
どうぞお気軽に書き込みにきて下さい。
待っています!
そろそろ出勤準備が...。
ではまた!
crossword
- shioriさん からの返信 2006/10/26 20:00:48
- RE: 「氷点」
- 忙しい出勤前に、書き込みありがとうございます。
うちは日経新聞ではないので、「こころの玉手箱」のことは知りませんでした。
「氷点」が羽生さんの愛読書なんですかー。なんかちょっと意外ですが。
愛読書が同じと聞くと羽生さんに親近感がわいちゃいました。
偶然が重なるとは「氷点」を読み返す時機到来ですね。
ぜひお読みになってみてください。
読み返すと視点が変わって面白いというのもあります。
以前は陽子に感情移入していたのが、この前は辰子になっていて
私も年をとったってことかなあ、なんて思いましたよ。
ではまた。私も書き込みさせていただきますね。
- crosswordさん からの返信 2006/10/27 23:22:24
- RE: 「氷点」
- shioriさんへ
さっそく私のほうにも書き込んでいただき感謝です。
義経鍋、ぜひまた食べに来てくださいね。
さて「氷点」ですが、注文を終えて後は来るのを待つのみです。
繰り返して読む本という意味では、学生時代に「塩狩峠」を
一度読んで、そのときはそんなに心を打たれることが
なかったのですが、改めて読み返すといろいろと考えさせられます。
そんな本とこれから何度出会えるかな!
そういう意味で、三浦綾子さんの書はいいですね。
登場人物の視点を変えて読むのも面白いでしょうね。
歳を重ねることによって、視野や思いが広がっていく!
それもまた素晴らしいですね。
「孤高の人」という新田次郎氏の小説があるのですが、
この話も面白いですよ。信州の山々が出てきます。
crossword
- shioriさん からの返信 2006/10/28 09:22:39
- RE: 「氷点」
- 「氷点」読み終わりましたら、「続・氷点」もぜひ。
「孤高の人」読んでみたいと思います。山男のお話なんですね。
今年の夏、上高地に行った時、下山してくる山男の方々とすれ違いました。
歩き方からして普通の人と違っていて、格好よかったです。
体力もあって頼れる男って感じがして惚れちゃいそうでした(笑)
- crosswordさん からの返信 2006/10/28 20:10:17
- 「孤高の人」
- shioriさんへ
こんばんわ。「氷点」を注文して、いまは到着を心待ちにしております。
「続・氷点」もそれでは、ぜひ読んでみます。
「孤高の人」ですが、大学時代に初めて読んですっかり
はまってしまった本でした。
ちょうどshioriさんが「氷点」を読んで旭川を訪れたように、
私も、神戸の高取山や加藤文太郎の出身の浜坂にも行きました。
この旅行記にも載せていますが、ちょっとしたマイブームのような
影響を与えていただいた実在の人物なんですよ!
何かあるごとに、繰り返して読み返したことを思い出しますが、
最近また読んでみたくなってきました。
非常に読みやすく、山にも無性に登りたくなってくるような
気分にさせられます。
もっとも信州には、高校の修学旅行以来、一度も行ったことが
ないのですが...。
crossword
- shioriさん からの返信 2006/10/29 00:21:26
- RE: 「孤高の人」
- crosswordさん、こんばんは。
今日、図書館に借りに行ったら「孤高の人」の下巻しかなくがっかりです。
上巻を借りている人が早く読み終わることを願うばかりです。
あと、新田次郎氏の息子が数学者の藤原正彦氏だと知り驚きました!
神戸の高取山の旅行記、拝見しました。
シャクトリムシが大活躍でしたね。
- crosswordさん からの返信 2006/10/30 21:30:17
- RE: 「氷点」
- shioriさんへ
こんばんわ〜!
さっそく高取山の旅行記まで見ていただき有難うございます。
あの日は暑かったです。シャクトリムシが木から落ちてきて
身体にたくさん付きそうで、大変でした。
そのおかげで、写真展に出品できました。
東京までわざわざ行ってきたんですよ。あの写真のおかげです!
「孤高の人」と「深夜特急」はマイベストです。
機会があれば、ぜひ読んでください。
crossword
- shioriさん からの返信 2006/10/31 17:52:47
- RE: 「氷点」
- こんばんは。
写真展で入選ってすごいですねー。
シャクトリムシにも感謝しないといけませんね。
「深夜特急」は私も好きですよ。
一度読んだだけですが、その時は夢中になって読んだ覚えがあります。
あんな風に長期間旅をしてみたいものです。
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