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アンダルシア地方、モロッコへの一人旅12日間のうち7日目のモロッコ日帰り旅行記です。<br />表紙の写真はモロッコ・テトゥアンのメディナにある魚屋さん店先のスナップです。<br />7日目:TRANSARICのCEUTA-TETUAN-TANGERの日帰りツアーに参加しました。<br />    8:15にアルヘシラスのフェリー乗り場にあるTRANSARICのオフィスに行くと、<br />    モロッコの入出国申請書とツアー申込書のコピーを渡されました。<br />    シールを服の見やすい場所貼るよう言われました。<br />    その後フェリー乗り場のツアー参加者が集まっている場所に連れて行かれました。<br />    そこにはFlandriaの赤いシールと青いシールを貼った人達がいました。<br />    しばらくするとおじさんが現れ、シールを見ながらチケットを配りだしました。<br />    私も無事EuroFerrysのALGECIRAS-CEUTAチケットをもらいました。<br />    その後、椅子のある待合室に移動して、9時発のフェリーを待ちました。<br />    フェリーは思ったより豪華でした。40分くらいでセウタ「CEUTA」に到着です。<br /><br />    セウタ港出口には、モロッコ服(ジュラバ)を着たガイドさん達が待っていて、<br />    私は青いFlandriaのシールの人達と一緒のグループにされました。<br />    エンジ色のモロッコ服のガイドさんが担当でした。<br />    パスポートと、モロッコの入出国申請書とツアー申込書を渡すように言われ、<br />    全員分揃うとバスに案内され、ガイドさんがどこかへ行ってしまいました。<br />    どうやら出国の手続きをしていたようです。<br />    45分くらい経ってガイドさんが戻ってきてバスは出発しました。<br />    20人乗りのバスにツアー参加者は計17名でした。<br />    西語、仏語、英語、独語で挨拶をすると、セウタの町の簡単な説明と、<br />    国境エリアは写真をとってはいけないという説明をしました。<br />    スペインの出国ゲートは容易に通過しました。<br />    モロッコの入国前でバスを停めるとガイドさんが降りていきました。<br />    国境まで来ると、アラブ圏に入ったことを実感します。<br />    大きな荷物を背負って徒歩で国境越えする人がいっぱいです。<br />    国境脇の岩山の上にしゃがみ込んで見ている人、<br />    こっそり岩山から降りる(いけないことかも?)人などもいました。<br />    モロッコの入国手続きが終わり、ガイドさんが戻って<br />    国境ゲートを越えました。<br /><br />    国境を越えてしばらくは右手に海を見ながらホテルや<br />    別荘のような建物が並ぶリゾート地を抜けていきます。<br />    モロッコの国王が避暑に使用する豪華ホテルもあるそうです。<br />    ガイドさんは目に付く建物の説明、このあたりは魚がおいしいとか、<br />    各国語でずっとガイドしています。<br />    しばらくして湖?のところでバスが停まります。<br />    らくだ休憩です。らくだに乗ると1ユーロ、見るだけタダです。<br />    砂漠でもないのでちょっと無理やりな感じがあり、ちょっと苦笑したのですが、<br />    喜んで乗っている人もいました。<br />    らくだ休憩が終わると1人多く乗車してきました。<br />    カメラマンのおにいさんです。<br /><br />    しばらく走って楽しみにしていたテトゥアン「TETUAN」に到着しました。<br />    メディナの門の前でバスを降りて、ガイドさんに続いて散策します。<br />    ガイドサポートのおじさんがはぐれないようにサポートしてくれます。<br />    生鮮食料品のスーク、その他食料品のスーク、立派な建物の薬局でトイレ休憩後、<br />    ハーブやモロッコ茶の説明販売を受けました。<br />    布屋さん、仕立て屋さんのスーク、雑貨やさんのスークを通って、<br />    大きな絨毯屋の長い商品説明を受けてから14時頃レストランに到着しました。<br />    料理はツアー料金込みです。<br />    スープで始まり、シシカバブ、タジン、ミント茶、焼き菓子。<br />    飲み物は水を注文しました。1.5ユーロで別料金です。<br />    店内は他のテーブルも同じメニューで団体ツアーのお客さんしかいない<br />    ように思えました。店先と店内に楽器隊もいました。<br />    レストランの後はバスに戻ります。<br />    次の街タンジェ「TANGER」に向かいます。<br />    バスにはカメラマンさんはいませんでした。現像ですね。<br />    ここの移動はガイドさんもシエスタ休憩で説明はなしです。<br /><br />    タンジェは大きな街で、バスの中から主要建造物の説明がありました。<br />    バスが停車し、降りるとガイドさんに続いて少し散策します。<br />    ここでもガイドサポートのおじさんが現れます。<br />    歩いていると売り子が寄ってきてゆっくりできません。<br />    売り子が入ってこれない大きなお土産物屋でトイレ休憩をして、<br />    また売り子に囲まれながら街歩きをして、バスの待っている展望台の<br />    ところまで到着し、逃げるようにバスに乗り込みました。<br />    タンジェの街歩きは楽しめませんでした。<br /><br />    セウタに向かうのかと思いきや、バスはテトゥアンに向かいます。<br />    テトゥアンの郊外でカメラマンでない写真売りのおじさんが乗ってきました。<br />    (私以外の)買ってくれそうな人に写真を見せて売って、途中で降りていきました。<br /><br />    帰りの国境では、ガイドさんは紙一枚持って降りていくと<br />    パスポートの束を持って戻ってきました。<br />    パスポートを配ってみると、西、仏、独、ブラジル、英、米、カナダ、<br />    聞き取れなかった国と日本という国際色豊かな参加メンバーであった<br />    ことがわかりました。<br /><br />    18:45ごろにセウタ港に到着しました。ここにも売り子がいてゆっくりできません。<br />    しばらくして、ガイドさんがフェリーのチケットを配ります。<br />    ガイドさんとはお礼を言いながらチップを渡してここでさようならです。<br />    売り子がいないフェリー待合室に移動して19:30発のフェリーを待ちます。<br />    夕焼けがきれい、アフリカの山に日が落ちていきます。<br />    出航すると、一度落ちた太陽が海の上に現れました。<br />    海に落ちていく日をフェリーの後方のデッキでしばらく眺めていました。<br />    20時過ぎアルヘシラスに到着。<br />    仲良くなった人達と挨拶を交わしてホテルに戻りました。

アンダルシア地方、モロッコへの一人旅12日間(4/6)

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2006/10/05 - 2006/10/05

27位(同エリア50件中)

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caffe

caffeさん

アンダルシア地方、モロッコへの一人旅12日間のうち7日目のモロッコ日帰り旅行記です。
表紙の写真はモロッコ・テトゥアンのメディナにある魚屋さん店先のスナップです。
7日目:TRANSARICのCEUTA-TETUAN-TANGERの日帰りツアーに参加しました。
    8:15にアルヘシラスのフェリー乗り場にあるTRANSARICのオフィスに行くと、
    モロッコの入出国申請書とツアー申込書のコピーを渡されました。
    シールを服の見やすい場所貼るよう言われました。
    その後フェリー乗り場のツアー参加者が集まっている場所に連れて行かれました。
    そこにはFlandriaの赤いシールと青いシールを貼った人達がいました。
    しばらくするとおじさんが現れ、シールを見ながらチケットを配りだしました。
    私も無事EuroFerrysのALGECIRAS-CEUTAチケットをもらいました。
    その後、椅子のある待合室に移動して、9時発のフェリーを待ちました。
    フェリーは思ったより豪華でした。40分くらいでセウタ「CEUTA」に到着です。

    セウタ港出口には、モロッコ服(ジュラバ)を着たガイドさん達が待っていて、
    私は青いFlandriaのシールの人達と一緒のグループにされました。
    エンジ色のモロッコ服のガイドさんが担当でした。
    パスポートと、モロッコの入出国申請書とツアー申込書を渡すように言われ、
    全員分揃うとバスに案内され、ガイドさんがどこかへ行ってしまいました。
    どうやら出国の手続きをしていたようです。
    45分くらい経ってガイドさんが戻ってきてバスは出発しました。
    20人乗りのバスにツアー参加者は計17名でした。
    西語、仏語、英語、独語で挨拶をすると、セウタの町の簡単な説明と、
    国境エリアは写真をとってはいけないという説明をしました。
    スペインの出国ゲートは容易に通過しました。
    モロッコの入国前でバスを停めるとガイドさんが降りていきました。
    国境まで来ると、アラブ圏に入ったことを実感します。
    大きな荷物を背負って徒歩で国境越えする人がいっぱいです。
    国境脇の岩山の上にしゃがみ込んで見ている人、
    こっそり岩山から降りる(いけないことかも?)人などもいました。
    モロッコの入国手続きが終わり、ガイドさんが戻って
    国境ゲートを越えました。

    国境を越えてしばらくは右手に海を見ながらホテルや
    別荘のような建物が並ぶリゾート地を抜けていきます。
    モロッコの国王が避暑に使用する豪華ホテルもあるそうです。
    ガイドさんは目に付く建物の説明、このあたりは魚がおいしいとか、
    各国語でずっとガイドしています。
    しばらくして湖?のところでバスが停まります。
    らくだ休憩です。らくだに乗ると1ユーロ、見るだけタダです。
    砂漠でもないのでちょっと無理やりな感じがあり、ちょっと苦笑したのですが、
    喜んで乗っている人もいました。
    らくだ休憩が終わると1人多く乗車してきました。
    カメラマンのおにいさんです。

    しばらく走って楽しみにしていたテトゥアン「TETUAN」に到着しました。
    メディナの門の前でバスを降りて、ガイドさんに続いて散策します。
    ガイドサポートのおじさんがはぐれないようにサポートしてくれます。
    生鮮食料品のスーク、その他食料品のスーク、立派な建物の薬局でトイレ休憩後、
    ハーブやモロッコ茶の説明販売を受けました。
    布屋さん、仕立て屋さんのスーク、雑貨やさんのスークを通って、
    大きな絨毯屋の長い商品説明を受けてから14時頃レストランに到着しました。
    料理はツアー料金込みです。
    スープで始まり、シシカバブ、タジン、ミント茶、焼き菓子。
    飲み物は水を注文しました。1.5ユーロで別料金です。
    店内は他のテーブルも同じメニューで団体ツアーのお客さんしかいない
    ように思えました。店先と店内に楽器隊もいました。
    レストランの後はバスに戻ります。
    次の街タンジェ「TANGER」に向かいます。
    バスにはカメラマンさんはいませんでした。現像ですね。
    ここの移動はガイドさんもシエスタ休憩で説明はなしです。

    タンジェは大きな街で、バスの中から主要建造物の説明がありました。
    バスが停車し、降りるとガイドさんに続いて少し散策します。
    ここでもガイドサポートのおじさんが現れます。
    歩いていると売り子が寄ってきてゆっくりできません。
    売り子が入ってこれない大きなお土産物屋でトイレ休憩をして、
    また売り子に囲まれながら街歩きをして、バスの待っている展望台の
    ところまで到着し、逃げるようにバスに乗り込みました。
    タンジェの街歩きは楽しめませんでした。

    セウタに向かうのかと思いきや、バスはテトゥアンに向かいます。
    テトゥアンの郊外でカメラマンでない写真売りのおじさんが乗ってきました。
    (私以外の)買ってくれそうな人に写真を見せて売って、途中で降りていきました。

    帰りの国境では、ガイドさんは紙一枚持って降りていくと
    パスポートの束を持って戻ってきました。
    パスポートを配ってみると、西、仏、独、ブラジル、英、米、カナダ、
    聞き取れなかった国と日本という国際色豊かな参加メンバーであった
    ことがわかりました。

    18:45ごろにセウタ港に到着しました。ここにも売り子がいてゆっくりできません。
    しばらくして、ガイドさんがフェリーのチケットを配ります。
    ガイドさんとはお礼を言いながらチップを渡してここでさようならです。
    売り子がいないフェリー待合室に移動して19:30発のフェリーを待ちます。
    夕焼けがきれい、アフリカの山に日が落ちていきます。
    出航すると、一度落ちた太陽が海の上に現れました。
    海に落ちていく日をフェリーの後方のデッキでしばらく眺めていました。
    20時過ぎアルヘシラスに到着。
    仲良くなった人達と挨拶を交わしてホテルに戻りました。

同行者
一人旅
交通手段
観光バス

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  • アルへシラス発セウタ行きユーロフェリーの中の写真です。<br />立っている人が多いですが、これは早めに降りたい人が<br />下船口に集まってきているところです。<br /><br />フェリー内は一般席と前方に特等席があります。<br />一般席でも十分豪華な設備です。<br />売店があり、軽食飲み物などを買うことができます。

    アルへシラス発セウタ行きユーロフェリーの中の写真です。
    立っている人が多いですが、これは早めに降りたい人が
    下船口に集まってきているところです。

    フェリー内は一般席と前方に特等席があります。
    一般席でも十分豪華な設備です。
    売店があり、軽食飲み物などを買うことができます。

  • ユーロフェリーからみたセウタ港です。<br />アフリカですが、EUの旗、スペインの旗があります。

    ユーロフェリーからみたセウタ港です。
    アフリカですが、EUの旗、スペインの旗があります。

  • らくだ休憩の写真です。<br />らくだは3頭。うち1頭はこどもでした。<br />どうみてもこの景色にらくだはおかしいとおもいませんか?<br /><br />よく見ると、湖の上にフラミンゴが見えます。<br /><br />青のシャツの人がカメラマンさんです。

    らくだ休憩の写真です。
    らくだは3頭。うち1頭はこどもでした。
    どうみてもこの景色にらくだはおかしいとおもいませんか?

    よく見ると、湖の上にフラミンゴが見えます。

    青のシャツの人がカメラマンさんです。

  • 世界遺産のテトゥアンに到着しました。<br />バスを降りて散策します。<br />細い路地かくねくねしていて、迷宮に入り込んだ気分です。<br />卵やさんがあります。<br /><br />このあたりは魚、肉屋さんが多いです。生きている鶏も売っています。<br />表紙の猫はこのあと遭遇しました。

    世界遺産のテトゥアンに到着しました。
    バスを降りて散策します。
    細い路地かくねくねしていて、迷宮に入り込んだ気分です。
    卵やさんがあります。

    このあたりは魚、肉屋さんが多いです。生きている鶏も売っています。
    表紙の猫はこのあと遭遇しました。

  • 八百屋さんが多いエリアです。<br /><br />ボケた写真ですみません。<br /><br />朝なので買い物客より売り物を運ぶ人が多いです。<br />箱を抱えて「Watch Out!」と大声を上げている人に何度か追い抜かれます。<br /><br />ガイドのおじさんは街を案内しつつ、知りあいの人と挨拶を交わしたり、買い物をしたりしています。<br />卵は1カゴ(10個くらい)で0.15ユーロだといっていました。<br />その他、たまねぎやトマトを買って「後で取りに来るから〜」と言っているようでした(身振りなどで推測)。

    八百屋さんが多いエリアです。

    ボケた写真ですみません。

    朝なので買い物客より売り物を運ぶ人が多いです。
    箱を抱えて「Watch Out!」と大声を上げている人に何度か追い抜かれます。

    ガイドのおじさんは街を案内しつつ、知りあいの人と挨拶を交わしたり、買い物をしたりしています。
    卵は1カゴ(10個くらい)で0.15ユーロだといっていました。
    その他、たまねぎやトマトを買って「後で取りに来るから〜」と言っているようでした(身振りなどで推測)。

  • テトゥアンのメディナの写真です。<br /><br />写っている人達は同じツアーの参加者です。<br />通路にアーチ上の壁がかかっています。<br />日差しが強いときはこれで日差しが避けられるのでしょうね。

    テトゥアンのメディナの写真です。

    写っている人達は同じツアーの参加者です。
    通路にアーチ上の壁がかかっています。
    日差しが強いときはこれで日差しが避けられるのでしょうね。

  • テトゥアンのメディナの写真です。<br /><br />荷物を運ぶのに小馬?も使われています。

    テトゥアンのメディナの写真です。

    荷物を運ぶのに小馬?も使われています。

  • ガイドの「アラミ」さんです。<br /><br />お菓子やさんで試食させてもらっているところです。<br />(ラマダン中ですが観光客は関係ないですね)<br /><br />素朴なお菓子です。おいしかったです。<br />見た目と自分の舌から推測すると、ターメリック?を練りこんだ甘さ控えめの黄色いシート状生地を畳んで揚げたものに、シロップをかけたようなもののようでした。

    ガイドの「アラミ」さんです。

    お菓子やさんで試食させてもらっているところです。
    (ラマダン中ですが観光客は関係ないですね)

    素朴なお菓子です。おいしかったです。
    見た目と自分の舌から推測すると、ターメリック?を練りこんだ甘さ控えめの黄色いシート状生地を畳んで揚げたものに、シロップをかけたようなもののようでした。

  • テトゥアンのメディナの写真です。<br /><br />途中こんな立派な門がありました。

    テトゥアンのメディナの写真です。

    途中こんな立派な門がありました。

  • テトゥアンのメディナの写真です。<br /><br />このあたりだったと思いますが、ドライフルーツ、ナッツやさんで塩味のアーモンドの試食をさせてもらいました。<br /><br />何人か買っている人がいました。<br />200gくらいで1ユーロでしょうか。<br />紙につつんでくれます。

    テトゥアンのメディナの写真です。

    このあたりだったと思いますが、ドライフルーツ、ナッツやさんで塩味のアーモンドの試食をさせてもらいました。

    何人か買っている人がいました。
    200gくらいで1ユーロでしょうか。
    紙につつんでくれます。

  • テトゥアンのメディナの写真です。<br />ちょっとした広場があり、民族服の人が特産の織物を売る市とのことです。<br /><br />このあたりは、布屋さん、糸やさん、仕立て屋さんなどがあります。

    テトゥアンのメディナの写真です。
    ちょっとした広場があり、民族服の人が特産の織物を売る市とのことです。

    このあたりは、布屋さん、糸やさん、仕立て屋さんなどがあります。

  • テトゥアンのメディナの写真です。<br /><br />立派な門があるなと思って撮ったのですけど<br />屋根のところに帽子をかぶったおじさんが、、、<br /><br />このあたりは雑貨や電気製品などのお店が多いです。

    テトゥアンのメディナの写真です。

    立派な門があるなと思って撮ったのですけど
    屋根のところに帽子をかぶったおじさんが、、、

    このあたりは雑貨や電気製品などのお店が多いです。

  • テトゥアンのメディナの写真です。<br /><br />お店の名前でしょうか。<br />読めないです。

    テトゥアンのメディナの写真です。

    お店の名前でしょうか。
    読めないです。

  • テトゥアンのメディナの写真です。<br /><br />説明販売を受けた薬局店内です。<br />瓶が並んでいます。<br /><br />店員さんは白衣を着ていて薬剤師のようです。<br />扱っているのは生薬やハーブ、化粧品、スパイスなどのようです。<br />ツアーメンバのうち英語グループが集められて<br />お奨め商品の説明が始まります。<br />頭がすっきりするハーブの説明と使用方法、ムスクの案内などが始まります。<br />希望者はアルガンオイルのマッサージをしてくれるというので、気軽に手を上げてしまいました。<br />カーテンの向こうに行くよういわれ、上着を脱ぎ、腹ばいになってくださいといわれます。<br />予想外の展開にちょっと警戒しつつも腹を括ります。<br />背中にオイルを塗って軽くマッサージしてくれました。<br />マッサージというよりオイルを塗りこむ感じですね。<br />爽快感のある香油が少し入っているようですっきりしました。<br />説明の続き、モロッコ茶や他のハーブ茶やバラの香料が入ったハンドクリームなどで説明が終了します。<br />説明が終わると他に気になる商品はないかを聞きます。<br />最後に、説明した商品を1つ1つ示して、買う意志があるか聞いてきます。<br /><br />私は「Anti-fat」というキーワードがhitしてモロッコ茶を1袋購入しました。<br />日本に戻って試してみるととても良かったので、2袋買ってもよかったかもです。<br />(2袋で1袋おまけらしいです。)<br />

    テトゥアンのメディナの写真です。

    説明販売を受けた薬局店内です。
    瓶が並んでいます。

    店員さんは白衣を着ていて薬剤師のようです。
    扱っているのは生薬やハーブ、化粧品、スパイスなどのようです。
    ツアーメンバのうち英語グループが集められて
    お奨め商品の説明が始まります。
    頭がすっきりするハーブの説明と使用方法、ムスクの案内などが始まります。
    希望者はアルガンオイルのマッサージをしてくれるというので、気軽に手を上げてしまいました。
    カーテンの向こうに行くよういわれ、上着を脱ぎ、腹ばいになってくださいといわれます。
    予想外の展開にちょっと警戒しつつも腹を括ります。
    背中にオイルを塗って軽くマッサージしてくれました。
    マッサージというよりオイルを塗りこむ感じですね。
    爽快感のある香油が少し入っているようですっきりしました。
    説明の続き、モロッコ茶や他のハーブ茶やバラの香料が入ったハンドクリームなどで説明が終了します。
    説明が終わると他に気になる商品はないかを聞きます。
    最後に、説明した商品を1つ1つ示して、買う意志があるか聞いてきます。

    私は「Anti-fat」というキーワードがhitしてモロッコ茶を1袋購入しました。
    日本に戻って試してみるととても良かったので、2袋買ってもよかったかもです。
    (2袋で1袋おまけらしいです。)

  • テトゥアンのメディナの写真です。<br /><br />メディナにはこういう公共の水場があるそうです。<br /><br />13時くらいになって、少しお腹が空いてきたのですが<br />案内されたのでカーペット屋でした。<br />また、西語、英語分かれて商品説明が始まります。<br />モロッコ絨毯の種別と特徴の説明から始まり、<br />1枚1枚の説明が始まります。<br />だんだん高級なものになっていきます。<br />最高級までいくと、今度は小さめなものやテーブルクロスやベッドカバーなどが出てきます。<br />一通り説明が終わると、買うかどうかを1枚1枚聞いてきます。<br />「ラ!」というと「いりません」という意味だそうです。<br />ず〜っと「ラ!」です。<br />買ってくれなそうな気配を感じると新しい商品をまた持ってきて「これはどうか。別の色もあるよ」という感じで迫ってくるので、ツアー客同士顔を見合わせ苦笑い。もう結構とお店を後にすることにしました。

    テトゥアンのメディナの写真です。

    メディナにはこういう公共の水場があるそうです。

    13時くらいになって、少しお腹が空いてきたのですが
    案内されたのでカーペット屋でした。
    また、西語、英語分かれて商品説明が始まります。
    モロッコ絨毯の種別と特徴の説明から始まり、
    1枚1枚の説明が始まります。
    だんだん高級なものになっていきます。
    最高級までいくと、今度は小さめなものやテーブルクロスやベッドカバーなどが出てきます。
    一通り説明が終わると、買うかどうかを1枚1枚聞いてきます。
    「ラ!」というと「いりません」という意味だそうです。
    ず〜っと「ラ!」です。
    買ってくれなそうな気配を感じると新しい商品をまた持ってきて「これはどうか。別の色もあるよ」という感じで迫ってくるので、ツアー客同士顔を見合わせ苦笑い。もう結構とお店を後にすることにしました。

  • テトゥアンのメディナです。<br />店の出入口が塔のようになっていて装飾がきれいです。<br /><br />カーペット屋を出ると、14時になっていました。<br />レストランに案内されます。<br />レストランの入口にはシンバルや太鼓を持った楽器隊がいてそこをお客さんが通ると歓迎の演奏が始まります。<br /><br />中に入ると、丸テーブルに案内されます。<br />西語グループは先に絨毯屋から開放されたようで、食事を始めていました。<br /><br />中の楽器隊は弦楽器で他のツアー客の前で演奏していました。<br /><br />食事が運ばれてきます。<br />大きなボールから各人の皿にサーブしてくれます。<br />スープは野菜と(たぶん)羊肉を煮込んだもので、塩味はないので自分で入れて味を調えます。<br />私には羊の匂いがつらくてあまりいただくことができませんでした。<br />次はシシカバブです。<br />50cmくらいある金属の串にスパイスで味付けされた肉が刺さっています。一人2本です。<br />こちらは薄く塩味がついていてそのまま食べられます。<br />肉も柔らかくこちらは完食。<br />メインのタジンがやってきます。<br />クスクスの上に、骨付きのチキンが乗り、その上に大きめに切ったにんじん、ジャガイモ、たまねぎ、キャベツを乗せて蒸し焼きにしたような料理です。<br />皆で取り分けていただきます。<br />全体が黄色なのでスパイスは使われていますが、塩味がないのでこちらも塩を振っていただきます。<br />味の方は いまいち。<br />最後にモロッコ茶と焼き菓子が出てきました。<br />モロッコ茶は温かいミント茶で砂糖たっぷりの甘さです。<br />焼き菓子はショートブレッドの油分が少ないかんじでしょうか。<br />レストランを出ると、また打楽器隊の演奏が始まり送り出してくれました。<br /><br />バスに向かい、バスのところでガイドサポートのおじさんにお礼をいってチップを少し渡しました。

    テトゥアンのメディナです。
    店の出入口が塔のようになっていて装飾がきれいです。

    カーペット屋を出ると、14時になっていました。
    レストランに案内されます。
    レストランの入口にはシンバルや太鼓を持った楽器隊がいてそこをお客さんが通ると歓迎の演奏が始まります。

    中に入ると、丸テーブルに案内されます。
    西語グループは先に絨毯屋から開放されたようで、食事を始めていました。

    中の楽器隊は弦楽器で他のツアー客の前で演奏していました。

    食事が運ばれてきます。
    大きなボールから各人の皿にサーブしてくれます。
    スープは野菜と(たぶん)羊肉を煮込んだもので、塩味はないので自分で入れて味を調えます。
    私には羊の匂いがつらくてあまりいただくことができませんでした。
    次はシシカバブです。
    50cmくらいある金属の串にスパイスで味付けされた肉が刺さっています。一人2本です。
    こちらは薄く塩味がついていてそのまま食べられます。
    肉も柔らかくこちらは完食。
    メインのタジンがやってきます。
    クスクスの上に、骨付きのチキンが乗り、その上に大きめに切ったにんじん、ジャガイモ、たまねぎ、キャベツを乗せて蒸し焼きにしたような料理です。
    皆で取り分けていただきます。
    全体が黄色なのでスパイスは使われていますが、塩味がないのでこちらも塩を振っていただきます。
    味の方は いまいち。
    最後にモロッコ茶と焼き菓子が出てきました。
    モロッコ茶は温かいミント茶で砂糖たっぷりの甘さです。
    焼き菓子はショートブレッドの油分が少ないかんじでしょうか。
    レストランを出ると、また打楽器隊の演奏が始まり送り出してくれました。

    バスに向かい、バスのところでガイドサポートのおじさんにお礼をいってチップを少し渡しました。

  • テトゥアンからタンジェまでの風景です。<br />バスの最後部に座っていたので後を撮ってみました。

    テトゥアンからタンジェまでの風景です。
    バスの最後部に座っていたので後を撮ってみました。

  • 道の脇にこのような露店が開かれています。<br />これは果物とたまねぎのお店です。<br /><br />他に布製品や衣類なども露店で売っています。<br /><br />何を売っているかわからなかったが、カラフルな民族衣装の売り子さんもいました。<br /><br />家の無いエリアにいきなりぽつんと店があり、こんなところで売れるのか不思議に思いました。

    道の脇にこのような露店が開かれています。
    これは果物とたまねぎのお店です。

    他に布製品や衣類なども露店で売っています。

    何を売っているかわからなかったが、カラフルな民族衣装の売り子さんもいました。

    家の無いエリアにいきなりぽつんと店があり、こんなところで売れるのか不思議に思いました。

  • バスの中から見たタンジェの街だと思います。

    バスの中から見たタンジェの街だと思います。

  • タンジェの街です。<br />バスを降りたあたりだと思います。<br /><br />タンジェの街中は売り子に囲まれ、夕方で地元買い物客が多かったのでゆっくり散策できませんでした。<br />写真も撮りませんでした。<br /><br />アルヘシラスからタンジェ日帰りツアーというチョイスもあり、ホテルの人にはそちらを薦められたのですが、今回のツアーを選んで良かったと思いました。

    タンジェの街です。
    バスを降りたあたりだと思います。

    タンジェの街中は売り子に囲まれ、夕方で地元買い物客が多かったのでゆっくり散策できませんでした。
    写真も撮りませんでした。

    アルヘシラスからタンジェ日帰りツアーというチョイスもあり、ホテルの人にはそちらを薦められたのですが、今回のツアーを選んで良かったと思いました。

  • セウタ港停泊中のユーロフェリーから撮った夕日です。<br /><br />さよならアフリカ!

    セウタ港停泊中のユーロフェリーから撮った夕日です。

    さよならアフリカ!

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