2006/10/06 - 2006/10/07
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アンダルシア地方、モロッコへの一人旅12日間のうち8日目から9日目のセビリアの旅行記です。
表紙の写真は観劇後ロペ・デ・ベガ劇場を撮影したものです。
8日目:アルヘシラス10:00発のバスでセビリア「Sevilla」へ向かいました。
9:45頃バス乗り場に着いて、出発時間の早い便に乗ったら4時間掛かるルートの
バスに乗ってしまいました。
(1時間前か後だったら2.5時間で到着するバスだったことが帰国後わかりました。)
(13時頃)ヘレスのバスターミナルで時間調整の停止があり、
14時にセビリアに到着しました。
バスの中から見たセビリア市街は、この旅で訪れた街の中で一番大きく感じました。
バスターミナルで地図をもらい、徒歩でサンタ・クルス地区にある
ホテル「Hotel Alcantara」に向かいました。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/spain/sevilla/tips/?CAT=HOTEL&ID=15469
ホテルに荷物を置いて、カテドラルに向かいました。
ガイドブックにカトリック教会で3番目に大きいとあったのでどんなものかと
思ったのですが、確かに教会内の空間が広く大きかったです。
大きい上に金ピカ装飾が目立ちます。
カテドラルの鐘楼であるヒラルダの塔に上ります。
階段でなく、螺旋スロープになっていました。
頂上からセビリアの街を見下ろします。
街を眺めていると頭上の鐘が鳴り、その音にびっくりします。16:30の時報でした。
鐘楼を下り、引き続き教会の建物内を拝観してから、オレンジの中庭に出ました。
中庭でカテドラルを振り返って少し眺めてから免罪の門を抜け、外に出ました。
その後、アルカサールに行こうとしたのですが、10月に入り開館時間が変更され
入場できなかったためセントロ付近の街歩きに出かけました。
20時頃にサンタ・クルス地区に戻り、ホテルの近くのBarで軽く夕食を取りました。
ホテルで着替えてからムーリョ公園を通ってロペ・デ・ベガ劇場に向かいました。
セビージャフラメンコビエンナーレ中で、エバ・ジェルバブエナフラメンコ舞踊団の
「ELHUSO DE LA MEMORIA」というフラメンコバレエ公演があり、これを鑑賞します。
websiteで予約したので劇場正面向かって左側チケット販売所に行き、
自動発券機でチケットを発券してから入場しました。
予約時期が遅かったので最上階の席だったのですが、
思ったより小さな劇場で最上階でも舞台上すべて見えました。
作品はもちろんのこと、劇場のそのものの装飾、雰囲気もすばらしかったです。
夜の風で観劇の興奮を静めながら徒歩でホテルに戻りました。
9日目:9時半頃ホテルをチェックアウトし、14時頃戻ると伝えて荷物を預けました。
朝のサンタ・クルス地区を抜けて、グアダルキビール川岸を散歩しました。
10時にアルカサール前に到着し、朝一番で入りました。
アルカサールはミニアルハンブラのようなイスラム様式、ムデハル様式エリア
に加え、ゴシック様式やルネッサンス様式のエリアまたそれらの融合があり、
色使いが美しく豪華な宮殿でした。
ゆっくりアルカサールを堪能した後、少し街歩きを楽しみ、
前日の晩に行ったBarでランチを取ってから14時過ぎにホテルに戻りました。
RENFE駅まで徒歩約15分とホテルの方に聞いて歩いて向かったのですが、
迷ったわけでもないのに30分位かかりました。
TAXIにすればよかったと思いました。
駅についてから自動発券機でチケットを購入し、15:30発セビリア発
16:15コルドバ着のAVEでコルドバに向かいました。
セビリア観光に1日では短すぎだったと後ろ髪を引かれつつ。。。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
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14時の暑い時間帯にセビリアに到着しました。
徒歩でホテルに向かいます。
ムーリョ公園を抜けてサンタ・クルス地区の迷路に入ります。
地図と標識を交互に確認しながらホテル「Hotel Alcantara」に到着しました。
ホテルの部屋は2階で、部屋の窓から中庭が見えました。
ホテル入口左手には古いユダヤ人邸宅がありますが、セビージャフラメンコビエンナーレ中のイベントでフラメンコのショーが開催されていました。 -
セビリアのカテドラルです。
世界で3番目に大きい大聖堂です。
今まで訪れたのアンダルシアの大聖堂とは異なる装飾です。 -
セビリアのカテドラルです。
主祭壇です。 -
セビリアのカテドラルです。
教会の中央部の大きな祭壇は金ピカ装飾です。
この祭壇の近くにあったパイプオルガンも金ピカです。
壁際には小規模な祭壇がたくさんありますがこちらは良くあるタイプです。
コロンブスのお墓は不思議な祭られ方でした。 -
セビリアのカテドラル鐘楼であるヒラルダの塔からの北方の景色です。
サンタ・クルス地区が見えます。 -
セビリアのカテドラル鐘楼であるヒラルダの塔からの東方の景色です。
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セビリアのカテドラル鐘楼であるヒラルダの塔からの南方の景色です。
円形の闘牛場が見えます。 -
セビリアのカテドラル鐘楼であるヒラルダの塔からの西方の景色です。
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セビリアのカテドラルです。
オレンジのパティオから見たコンセプシオンの門です。 -
セビリアのカテドラル鐘楼であるヒラルダの塔です。
(写真は9日目の昼に撮ったもの) -
セビリアでの夕食のメニューです。
ホテルの近くの店内に生ハムの下がっているBar「Las Teresas」に行きました。
ハモンイベリコべジョータのTapaと焼きパプリカのマリネのTapaにアグアコンガスを注文しました。
ピコスという乾パンか付いてきました。 -
ロペ・デ・ベガ劇場でエバ・ジェルバブエナフラメンコ舞踊団の
「ELHUSO DE LA MEMORIA」というフラメンコバレエの公演を観ました。
4階の最上段の席から開演前に撮ったものです。
思ったより良く見えたのですが、とても暑かったです。 -
中央がエバ・ジェルバブエナさんです。
ほとんどの観客がスタンディングオべーション。
(手ぶれ補正ないのでぼけてます) -
9日目:朝です。
セビリアのグアダルキビール川岸を散歩しました。
カラオーラの塔です。 -
セビリアのアルカサールです。
10時に到着し、朝一番で入りました。 -
セビリアのアルカサールです。
このあたりはミニアルハンブラのようですね。 -
セビリアのアルカサールです。
このあたりはムデハル様式の進化系でしょうか。 -
セビリアのアルカサールです。
変わった壁の装飾です。 -
セビリアのアルカサールです。
1階の拝観「VISITA CUARTO REALALTO」は別料金になっており、20人程度のグループでAUDIOガイドツアーがあります。
贅を尽くした部屋が続いていました。写真はNGでした。 -
セビリアのアルカサールです。
ペドロ王の宮殿です。 -
セビリアのアルカサールです。
このあたりはミニヘネラリッフェのようですね。 -
セビリアのアルカサールです。
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セビリアのアルカサールです。
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昼食に前日にいったBar「Las Teresas」に行きました。
店内はこんな感じです。 -
ハモンイベリコベジョータを1/2 rationと
オリーブのtapaとアグアコンガスを注文しました。
パンが付いてきます。
昼食後、ホテルに戻ってコルドバに移動しました。
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