BUNDESLIGA Frankfurt vs Hamburger 高原ダービー

2006/09/30 - 2006/09/30

凱旋門賞ディープインパクトの応援前に､ドイツに立ち寄りブンデスリーガのアイントラハト･フランクフルトvsハンブルガーSVを観戦｡ご存知のようにアイントラハト・フランクフルトには高原が所属し､対戦相手は前期まで高原が所属したハンブルガーSV､スカパーではタカハラダービーと呼んでました｡2-2で迎えた試合終了間近､先発出場の高原が絶好のアシストからシュートを放つが惜しくも枠に行かずドローで終了｡

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 航空会社: エミレーツ航空

2006ドイツW杯オフィシャルスポンサーのエミレーツでフランクフルトへ｡

フランクフルト空港ターミナル2に1時間遅れで到着､サッカーのキックオフまで時間が迫りダッシュで地下にあるSバーンの空港ローカル駅へ｡

空港ローカル駅駅構内にあったタバコの自動販売機､なかなかセンスがいい｡

空港ローカル駅からスタジアム最寄のシュタディオン駅までSバーンで数分で到着｡サッカーのチケット持っていると､当日に限り近郊の公共交通機関はフリーパス｡日本のJリーグでも採用してほしい｡

駅から歩いて15分ぐらいでスタジアムに到着｡途中､非公認グッズや食べ物の露店が繁盛｡

ドイツのディープインパクトとオグリキャップ｡

2006ドイツワールドカップも開催されたアイントラハト･フランクフルトのホームスタジアム､コメルツバンク･アレーナ｡

ワールドカップではFIFAワールドカップスタジアム･フランクフルトと呼ばれ､イングランドVSパラグアイも開催｡

可動式の屋根を備え､ピッチの中央には大型ビジョンがあります｡この日はいい天気で屋根は全開｡

アイントラハト･フランクフルト側のゴール裏2F席最前列で観戦｡試合前からフランクフルトサポーターはかなり盛り上がってました｡

バックスタンド｡

メインスタンド側の両チームベンチ｡

高原スタメンでスタート｡当日のマッチデープログラムの表紙も高原が飾り､まさにタカハラダービーのハンブルガーSV戦キックオフ｡

序盤は両チーム無難なスタート｡

前半36分フランクフルト､マイアーがゴールを決め､大盛り上がりのフランクフルトサポーター｡

前半はそのまま､フランクフルト１点リードで終了｡

後半開始6分ハンブルガーSV､リュボヤのゴールが決まり1-1｡緩衝地帯の警備員に守られたハンブルガーSVサポーター大喜び｡

後半13分フランクフルト､アマナティディスのゴールで再びリード｡

しかし後半24分ハンブルガーSVサノゴのゴールでまた追いつかれ､さらにヒートアップするフランクフルトサポーター｡

チケットは事前にネットで購入できてましたが､試合の1週間ほど前にはチケットソールドアウト､入場者数は51,500人の超満員｡スタジアムの外にはダフ屋さんらしき人もチラホラ｡

セットプレーでゴールを狙うフランクフルト｡この日の高原はゴールチャンスもなく､ロスタイム終了間近､諦めかけて出口に向かいながら見ていたら､高原がどフリーでシュート｡枠に行っていれば劇的なゴールでしたが惜しくも枠外に｡

2-2でタカハラダービーはドロー｡

シュタディオン駅｡森の中にある静かな駅です｡

フランクフルト空港駅｡

予約しておいたICEで次の目的地ブリュッセルへ｡

ICE車内｡

世界の車窓から､ケルン大聖堂｡