2006/03/14 - 2006/03/14
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ソフィさん
2006年3月14日(火)
ドゥオモ前の広場の空気に、なぜかのびのびとした自由を感じた。
驚いたのは、若者の多いことと、その活発さだった。
まるで学校の、運動場のようだ。
かけっこどころか、サッカーをやっている者までいる。
だが、「○○やるべからず」の立て看板は、あまり見当たらない。
彼らは、どこまでやってもいい、これ以上はだめという、自分を社会の中で律する判断基準を、持っているようだ。
各自の自由を最大限に認めながら、他人の自由は侵さない。
お互いの自由の合計値を最大にする、知恵があるのではないだろうか。
このあたりのバランス感覚は、教育の結果だろう。
さすが「クオレ」の国と、感心する。
日本の若者には、元気さが失われているのではないだろうかと、考える。
大人が若者におとなしくしていることを、自分の判断でなく、強制的に求めているのではないだろうか。
ドゥオモが窓越しに見える、カフェに入った。
心なしか、客が洗練されている。
服装はもちろんだが、態度や動作にも慎み深い品性が感じられる。
これも、いつの間にか、日本に欠けてしまったものではないだろうか。
日本は他人を悪者にするばかりで、自分の責任を忘れているのではないだろうか。
自分のために、自分の行為を、自ら律することの大切さを、見失っていはしまいか。
本場のコーヒーとケーキ、そしてカフェにはやや場違いの感じだが、スパゲッティ・ボンゴレを食べる。
ミラノの名物料理には、薄切りの子牛のカツ(スカロッピーナ・アッラ・ミラネーゼ)や、ミネストローネなどがあるが、今日は食べる時間がない。
もう一度ドゥオモをゆっくり眺めて、地下鉄でホテルに戻る。
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