道東と美瑛の旅の４日目　知床からサロマ湖へ

2006/09/25 - 2006/10/01

６泊のレンタカーの旅

エリア サロマ湖・湧別(北海道)

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ

民宿の朝飯

卵がとても美味しかった

お替りを２回してしまった

夜半から雨が降り始めた

朝、テレビをつけると風速60m以上で「立ち木が倒れることもあるので注意してください」とのこと。


雨でがっかりするかと思ったら「これが知床の雨か寒いな」と妙に感心して寒さを味わっている父がいた。

写真に映っている木も風で揺れていた。車は今回お世話になったマツダ車

知床観光の予定は変更して、日帰り温泉巡りをすることにした。

まず、朝は宿の温泉に２回入った。

これは、ウトロのホテルのミニ流氷館にいたクリオネ（別名　流氷の天使）
巻貝の一種で貝が成長とともに消えた姿だそうです。
普通の貝は成長とともに貝がはっきりしていくそうです。

流氷の下に住んでいて、温度管理を０度近くにしておかなければならず水槽の管理にお金がかかるらしい。

（ちなみに、冬流氷の下のクリオネを見るアクティビティーがあるそうです）

天使のような羽をテレビで以前見てから、ずっと憧れていた

一度本物を見てみたいと思っていたので、じっくりみせてもらった

写真では、ピンボケだが肉眼ではバッチリだったのでOK

こういう動くものを撮るときは連写がいいと後で聞いた。

せっかく、こんなめずらしいものが見られるのに、このホテルの宿泊客はチェックアウトに忙しいのか誰も見ていなかった。


私が携帯で12枚以上写していたら、人が話しかけてきた。

ホテル名は「知床グランドホテル北こぶし」あらかじめホテルに電話をかけて許可をもらっておいた。

能取湖のそばの「かがりや」で日帰り温泉

これはフロントの写真。

和風のしつらえで、木のぬくもりがおちつく

ここは午前中から日帰り入浴を受け付けてくれたので、お昼まで入浴していた。

私たちのほかには誰もこなくて貸切

お風呂から出たところはたたみになっていて、ゆったりできる

入り口のそばにある囲炉裏

窓も広々としている

すぐ隣はさんご草が咲いていて、雨なのに観光バスが切れ目なく来ていた

写真も写したが曇り空だったので、黒っぽい色になってしまった

実際見ると、赤くてきれいだった

午後はサロマ湖鶴雅リゾートのお風呂

ここは、男性と女性が夜の９時に交代する。

日帰り客は夜８時までなので両方は入れない。

きょうは、２階のお風呂だった

暴風の為、２階の露天は入れなかった。
男性用は入れたという。

窓は、１枚だけ素通しでサロマ湖が見える
ほかの窓は下のほうは曇りガラスになっている

鶴雅のお風呂の脱衣所のとなりは続きの待合室になっていて、ソファーが置いてあり、中庭を眺められる。

同じく鶴雅の待合室

化粧水や乳液なども揃っている

鶴雅の道を隔てた隣に早々にチェックインして、しばらく寛いでいたら雨が上がってきたので

散歩に出て鶴雅リゾートの写真をパチリ

船長の家の夕食のためにゆでられる順番を待っている蟹たち

並べられたテーブルにつくところ

テーブルが大きすぎて上から写真が撮れない

テーブルに名前がたててあり、おのおのの席につく

父と私の２人のテーブル

食べ始めると貝に火がつけられる


しょぱかった、１つでダウン

かなり食べた頃、出てきたえび２人前



これも1匹しか食べられない

ほとんど食べ終わった後に、ただばらしい蟹が１ぱいなべでゆでられる

写真では見えにくいが、その下には毛蟹が２はいある。

もう、これらは食べられないので、はさみを入れて食べやすくしたあとに明日受け取れるように袋をもらって冷凍にしておいてもらう。

アイスボックスで自宅に送ることもできる。

どちらにするか迷ったが、送るほどでもないと判断して翌日受け取った

しかし、翌日は朝飯も食べ切れなかったし、お昼はおなかが空かなかったので、食べたのはその次の日。

たまたま、涼しい時期だったのと冷凍してあったので何ともなかったが、最終的に毛蟹は手をつけないでゴミ箱へ行くことになった。

サロマ湖といえばほたて

焼いてあって美味しかった

お風呂

入浴剤が入れてある

常呂は温泉が出ないらしくて、鶴雅リゾートの温泉も毎日川湯から運んでくるという