2006/09 - 2006/09
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フランシスコさん
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生々しかった。
戦乱が終わって間もないようなレンガの堆積。
ショックのあまり、茫然としてしまった。
次に観たワット・シー・サンペットも廃墟のようだったが、ここはもっと人為的に破戒され尽くした「魔」のようなものを感じてしまった。
14世紀の建立とも言われるアユタヤ時代の大寺院で仏舎利を納める塔でもあった。
ビルマ軍の二度にわたる侵攻で破戒され尽くした。
堂塔や仏像の中に納めた金銀を略奪するのも狙いだったという。
1956年の発掘で、盗まれ損なった宝物や黄金仏が発見され、チャオ・サン・プラヤ国立博物館に収蔵された。
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クメール様式の仏塔。
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仏頭は時間にじっと堪えているように見える。
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日の光も強いが影も濃い。
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現地で仕入れた日本語ガイドブック。
少々おかしなところはあるが、無念の思いは伝わる。 -
同じくガイドブックから。
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徹底的に破戒され尽くしている。
「ビルマってひどい国ね」
と観ていた若い女の子がぽついりと言った。
加害と被害のクロスした輪廻。
こんなことを人間は何百年いやもっと繰り返してきているのだ。
獣以上に獣かもしれない。 -
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膝、手。
人の亡骸のように生々しい。
仏像群は頭・胴……とパーツ毎に刻んで心棒を通して積んだから破戒されやすかったという説もある。 -
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アユタヤとビルマは仏教国同士。
近親憎悪ほど深いものはないということか。 -
復元図が掲げられている。
大変な規模だったことが知られる。 -
東洋の諦観か。
執拗に絡みつく木の根、触手。 -
ホラードラマを連想させる。
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墓石と分かるここだけには供物が上げられている。
葬儀屋で見ると今も同じかたちの墓石が使われていた。 -
ガイドブックから。
アユタヤの遺跡は重層的で、どこからどこまでがなんという寺か、いつの時代のものか、王宮の跡か、我々にはよく分からない。
知らぬ間に別の遺跡に踏み込んでいることもあるだろう。 -
ガイドブック。
20バーツ。
おかしな日本語でも歴史の痛烈さに笑えない。
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この旅行記へのコメント (2)
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- SUR SHANGHAIさん 2006/10/11 20:19:45
- 仏像とお寺
- 仏教と一口に言っても、お国ごとに仏像もお寺さんもさまざま。
最近はタイに行っても、バンコクのホテル周辺だけをかすめる滞在なので、ひさびさに金色世界+バンコク、アユタヤを堪能させていただきました。ありがたや〜。
タイと日本の旅行記が交互に出てきて、(・・?でしたが、これは日付を入れていないから?それとも行ったり来たりしていたからでしょうか。
- フランシスコさん からの返信 2006/10/16 21:05:56
- RE: 仏像とお寺
- ご訪問ありがとうございまsた。
windowsが立ち上がらなくなって、てんてこ舞いしていました。
ホームページの方の初期設定も消えるわで大変でした。
まだ、復旧しきっていません。
タイ旅行のアップが遅れているうちに、長野へ行ってきたのです。
それで前後しました。
旅行の日付は入れるべきだなー、やっぱ。
長い間さぼっていたもんだから、未整理の写真が多くって……。
順序も狂ってきたりして。
時間をおあかずにアップした方がいいですね。
それと旅行できるうちに旅行もしとこーっと。
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