2006/07/15 - 2006/07/16
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cyoroQさん
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風土がディープな事で有名な東北。
青森のキリストの墓があるナニャドラ村とか。
新潟の賽の河原とか。
そんな中でも1泊2日で強行日程の中
薄暗い雲が昼間から立ち込める中行って来ました。
ディープな東北@その1
「即身仏天国山形」
東北へはひたすら東北自動車道をすっ飛ばしていたらOK。
SAに寄ってアメリカンドックをかじっても6時間もあれば到着します。
友人二人と。
トラックドライバー並みにがんがん飛ばしちゃってました
東の方は宗教色は大きく分けると郷土信教と仏教でした。
色濃いからかな?
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
-
即身仏
即身仏って簡単に言うとお坊さんが五穀断ち十穀断ちをしながら
木の実とかで脂肪、水分を極限まで落として行きその後、土中入定(土の中の石室へIN)。
そこから絶命するまでひたすらお経を唱えます。
絶命してからは一度死後を確認して薬を塗っていき(漆だとか)
1000日後に見事な即身仏として地上にあがると言う事だそうです。
神秘の霊山羽州湯殿山、そこに立てられた湯殿山総本山大日坊。
一番綺麗な即身仏だと思ったので今回は彼に会いにいきましたよ。
即身仏・真如海(しんにょかい)上人。
農民出身で武士殺し。
そんな彼が壮絶な修行を経てここまでなった話を住職さんがメチャ丁寧にコレでもか!
ってサービスで教えてくださいました。
大日坊は湯殿山っていう酒田市からちょこっと手前に戻った鶴岡市って所にあります。 -
大日坊のお寺の周りは、かなりのどかなところでした。
小雨は降ってたけど7月の気温では丁度いいくらい。
傘を持たないで車からてけてけ徒歩でお寺へ。 -
茅葺屋根の潜り門。
-
山形は後に沢山見る事になるんですけど草鞋や下駄なんかが多かったなぁ。
なんの神様を祭ってるんでしょうね?聞けばよかった -
本尊前のお地蔵様。
風車が刺さっています、水子様でしょうか?
友達と二人でちょっと怖い感じがします。
入館料は500円。
それでお坊さんのお経と太鼓、お払いまでしてくれて住職さんがコレでもか!って
位に親切丁寧に大日坊についてお話してくれました。
なんというサービス!!大満足です。
お払いした後に即身仏に会えます
そこで即身仏のことや大日坊の歴史なんかを淡々と教えてくれます。
あ・・味がある。
住職さんはしきりに「即身仏はミイラとは違う」と言っていました
内臓は全部入っていて腐食は漆を飲んで止めたんだそうです。
すげー!漆も飲んだらかぶれないんだそうです。
手は血管がちゃんと見えてリアル。
住職さんの一言
「弘法大師も即身仏で高野山にいるから拝んでくるといいよ、見れるから」
マジですか!!!
超・キーワードを頂いた気分です。
その後は廊下に幾つかの貯蔵品を見ることが出来ます。
そこにあった湯殿山にある御神体のレプリカを見て即身仏以上のディープさで即死。
流石に湯殿山の御神体は今回はあきらめた次第です。
何度も住職さんにお礼を言って大満足で大日坊を後にしました。 -
奥の細道
閑さや岩にしみ入蝉の声<>
松尾芭蕉で有名な山寺。
ハイシーズンでは無いものの人はまばら。
雨も強くなく歩きやすかったです
山寺といえど流石山形・・・
ディープなのには変わらず。ここでも水子様フィスティバルが開催していました。
山形に限らず東北地方は水子関係を強く押してるのでしょうか? -
でもこの数は多すぎ。
-
いよいよ奥野細道を歩いていきます、
途中博物館が有るのでぶらっと寄って行きます。
まぁ。普通の博物館。 -
芭蕉さんが座ってます。
途中俳句ごと収めた蝉塚を通りこして上ること20分くらい。
途中40分はかかると聞いていたのに
結構ハイペースで上りました。
でもタオルは必需品ですね、汗だらだら。
駐在寺を幾つか通るとまた大日坊でもみた草鞋が。
でかい -
その前にいいものを発見。
奥の院へ行くのに大きな門を潜ります
そこでよく見るのがあ・うん様とか左右に対に居ることって良くありますが
ここは閻魔大王の支配下の地獄の裁判官達でした。
中は少しの隙間からしか見ることが出来なくて中は隙間からのぞきます。
手前の裁判官は2人いるのですが
目が会う片目づつ光っています。素敵。悪いことは全部お見通し感覚。 -
途中結構怖い山姥や人形の墓場とかを抜けて
幾つかの駐在寺を抜けてやっと奥の院まで出ます。 -
上にある奥の院に到着。
-
灯篭への装飾。
結構独特、インドの即身仏もこんな形ですよね
確か。 -
奥の院から見た風景。
-
舎利搭。
中に入ることは出来ずに
隙間から覗く形式でした。
中は薄暗いのでフラッシュを炊かなければ
撮影できないくらいです。 -
ここからがメインディナー。
普通はここで御参りして終わりなんですけど
ここにはムカサリ絵馬が存在します。
青森県の賽の河原にあるような冥婚人形の絵馬バージョン。
自分の子供が早世してしまった供養にと
親が願いを込めて自分の子供をバーチャル結婚させます。
そんな供養の仕方。友達のお母さん曰く「何だかくら〜い。。」
そっ・・・そうですけどね!!!!
奥の院に立派なムカサリ絵馬が有ったのですが
写真を撮らせてもらったのは左側の大仏が中に居るところでした。
左右にムカサリ絵馬が大量に飾って有ります。
その熱意に圧倒。普通の人が書いたんです絵心は無くても熱意で負ける感覚でした
写真をそのまま使って相手は絵っていうパターンもあるよ。
途中、売店のおばさんに聞いた話だと途中途中にある
小さな駐在寺の中にも沢山あるそうです
でもそこは当然檀家じゃなくちゃ見せてもらえないでしょうけどね。 -
反対側にもずらり。
-
奥の院からちょっとわき道に入ると三重の小搭があります。
海外観光客の人が嬉しそうに見に行って
がっかりして帰ってくるのがちょっと面白かったです。 -
岩肌はむき出し。
-
岩の穴の中によくお地蔵様がいます。
-
ムカサリ絵馬に圧倒されて山寺を後にして
米沢牛を食べて帰ってきました〜
うっ!うまい!!!
ステーキがいいかなとも思ったけど気分はすきやき。
でも帰りのパーキングで食べたニチレイのホットドックに何を期待したのか
ブルーになって帰った山形の帰路でした。
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