オスロ・フィヨルド・ベルゲン一人旅・４　（フロム・ベルゲンへ）

2006/07/21 - 2006/07/27

フロムで一泊し、ベルゲン向け出発の日です。

フロム〜クルーズ〜ベルゲンへ（７月２４日）

エリア ノルウェー

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船
• 航空会社: スカンジナビア航空

いよいよクルージングの始まり。
両側が見渡せる席は埋まってしまっていたので仕方なく右側の席に。隣のおじさんと「左側見えないけど、こっちに賭けよう」と言いながら座りました。しかたない。

かもめが船に集まってくる。気のせいか日本にいるかもめよりきれい。いい気になって飛んでる真下からも撮ってたりしたけど、後から見てるとかもめって飛びながらフンしてた。引っ掛けられなくてよかった。

さよならＦｌａｍ。

かもめと風景。

途中で寄る町はどこも色とりどりできれい。

雄大な景色が続きます。写真には収まりきりません。

山から直接海に流れ込んでいる滝が。船長さんが「船を寄せますから船首から水がくめますよ。飲みたい方はどうぞ。」と、船をズンズン陸に近づける。

下の階に行けば水が汲めたみたいなんだけど、席を空けられないので、仕方なくここから見物。かなりな時間止まってくれてました。

滝から離れ、またクルージング再開。クルージング中のお天気は、雨降りそうなくらい曇ったり、すっかり晴れたり、かなりころころ変わりました。その中間で。

クルージングを終え、グドヴァンゲン着。バスに乗り換え。船に乗ってた人はみんなバスに。夕立みたいに雨が降ってきたのもあって、どんな場所か全然見ないまま出発。
しかし、バスのスピードにはびっくり。日本のでっかい観光バスくらいの大きさで、いろは坂よりもきついカーブと坂の道。それも一方通行かと思うほどの細い道。それをすごいスピードで走っていった。ガードレールもなかったからこっち側が谷側になるときにはついつい力入って踏ん張ってました。
途中たくさんの大きな滝があったのに全然説明もなく猛スピードで通過。地元の人には普通の景色なんですね。

この風景はバス移動途中の休憩場所から。

ベルゲン駅です。

クルージングのサービスで到着が遅れ、バスもＶｏｓｓ着が遅れ、予定の電車にみんな乗れませんでした。でもみんなベルゲン行きの人たちだったみたいで「みんなで待ってれば怖くない。」みたいな感じになってました。
結局ベルゲンに着いたのは２１：００ころ。宿泊のＴｅｒｍｉｎｕｓ　Ｈｏｔｅｌは駅のすぐ横。建物はかなり古く、由緒正しい感じです。
Ｓｔ．ＰａｕｌのＳｒ．Ｊｏａｎの修道院を思い出します。

ベルゲン駅外観。