2006/09/10 - 2006/09/12
566位(同エリア578件中)
ciaoさん
久し振りに、遠出をする機会に恵まれました。行き先は私がまだ足を踏み込んだ事の無い土地、ナポリ。治安に不安を抱えた町なので、ず〜っと避けていたのですが、今回ばかりは行かねば…。
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 高速・路線バス
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期待と不安の割合、1:9くらいでとにかく出発。もちろん貴重品は全て小袋にまとめ、ズボンのお腹に挿入。何事も起こりませんように…。あいにく、日曜日だったので、列車が運行していないアルベロベッロ−バーリ間は知人に車で送ってもらい、バーリからはMARINO社の長距離バス(料金:アルベロベッロ−ナポリ往復35ユーロ)を利用、予定所要時間は3時間40分。
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ほぼ定刻(10分遅れただけ)に出発したバスは快調にナポリへ。途中、睡魔に襲われ熟睡、気が付くと車窓にはこの光景。思わずカメラを出し、シャッターを押しました。周囲に住居らしき物はあまりなく、緩やかな起伏の続く丘の上に、整然と立つ風車。風を利用して何かをしているらしい事は分かりますが、妙に私の好奇心を掻き立てました。この地域、ナポリと同じCanpania(カンパーニア)州のBenevento(ベネヴェント)県に属する町Ariano Irpino(アリアーノ イルピーノ)だそうです。
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バスは、度々トマトを積んだトラックと肩を並べて走りながら、定刻より15分も早い16:15に、ナポリ中央駅にあるPiazza Garibaldi(ガリバルディ広場)に無事到着。と、「…汚ね〜っ!!」っと言う形容詞以外は見当たらない中央駅前。(あまりの汚さに、写真を撮るのを忘れてしまいました)こんな事は百も承知、とにかく市内バス(料金:90分1ユーロ)の発着所を探し、そそくさと駅を後にしました。因みにバスの発着所は駅を背にして見える、「KIMBO」のビルに向かうつもり(「KIMBO」に着いちゃったら行き過ぎです。ず〜と手前です)で歩くと、バスがたくさん停車しているので、すぐに分かります。広場の主、Garibaldiさんの像もあります。長距離バスの降車場から3分、車に行く手を阻まれても5〜6分です。
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ナポリ中央駅の喧騒から逃れた私は、ナポリ民謡にも歌われる有名な港、サンタルチア港近くの宿泊先に一直線で向かいました。
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私のナポリ観光は、宿泊先の目と鼻の先、「Castel dell’ Ovo」(卵城)から。因みに、見学無料。エレベーターで上にあがる事が出来ます。
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お城の最高部からは、ヴェスビオ火山やナポリ湾が一望できます。
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卵城を後にして、海沿いを歩き地図にあるPiazza Prebiscito(プレビシート広場)へ。何だか立派そうな建物が見えてきたぞと思っていると、左手に現れた大きな広場。想像していなかった立派な広場に思わず絶句。バチカンには及ばない物の、その風情は堂々たる物で、正面にあるサンフランチェスコ ディ パオラ聖堂と共に荘厳な雰囲気を醸し出していました。でも、聖堂に近付くと壁に落書きが…やっぱりナポリ。
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聖堂の真正面、何だか立派そうと思った建物は「王宮」。道理で立派そうに見える訳です。
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広場を突っ切って更に行くと、今度はドーム状の屋根を発見。これは何かあると思って向かうと、そこはあの有名なGalleria Umberto ?(ウンベルト1世のアーケード)。
アーケードの入口の並びにツーリストインフォメーションを見つけたので、地図を貰いに入りましたが品切れ、プレビシート広場の聖堂近くにあるインフォメーションを紹介されました。 -
仕方が無いので逆戻り、聖堂に向かって右側回廊の下にあるインフォメーションに行き、バスの路線図を入手。その後、再びアーケードへ戻り、中を見学。ミラノのアーケードと同様、内部には商店が建ち並び、賑やかです。
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これまでの徒歩の移動に疲れ、バスで少し遠い所へ移動しようと決めました。早速、タバッキを見つけ、一日券を購入(料金:3ユーロ、バス、トラム、地下鉄、ケーブルカー共通)、最寄のバス停へ向かいました。そこで発見した、驚きの事実、「ナポリのバス停には時刻表がないっ!!」。ナポリの人は時刻表の無いバス停で、どうやってバスの到着を知るんだろう…素朴な疑問です。こんな事も百も承知、とりあえずバス停で待つ事に。しばらくして妙な言葉を耳に。「今日はストライキやってるんだって…」そんなナポレターノの声を聞いて、慌てて情報発信人に確認すると、全部じゃないけどストライキをやっているとの事。そこで腹に決めた名案、「行き先を決めず来たバスに乗ろう。」そして現れた運命のバス「140番」、まるでミステリーツアー。
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バス前方の電光掲示板に現れる「次のバス停は○○○」を見ながら、手に入れた路線図で何処へ向かっているか確認。でも、何だか分からないまま時間が過ぎ、さすがにちょっと不安になり「この辺で降りちゃおうかな」と思っているところへ、「次のバス停はFunicolare Mergellina(フニコラーレ メルジェッリーナ)」の表示。何だか聞いた事のある名前。そう、ここは、ナポリにあるもう一つの港町メルジェッリーナ。フニコラーレはケーブルカーの事。メルジェッリーナ港のケーブルカー乗り場に到着です。早速降りて、ケーブルカー乗り場を探し終点Manzoni(マンゾーニ)へ。
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夜景がきれいと聞いた事があったので、きっと景色が良いはずと思ったら、そうでもなく(ビューポイントを探せなかっただけかも…)すぐに起点メルジェッリーナへ。
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ここも、海岸沿いの道に高級ホテルが建ち並び、多くの人がバカンスに訪れる場所。港にはたくさんのクルーザーが停泊していました。海沿いを選び、散策開始。
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すると、懐かし〜い焼きとうもろこしの屋台が。値段を聞くと1本2ユーロ。本気で買おうと考えましたが、写真だけで我慢です。
メルジェッリーナ港周辺の散策を終えた後、再びミステリーバスを利用して帰路に着きました。
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