2005　オーストラリア旅記　0602-05

2005/05/29 - 2005/06/08

次の宿の地図をプリントアウトしていたので、バスのドライバーにそれを見せると道を教えてくれた。
そのとおり進む。

主要道路には車以外にトラムが走っている。
まだ１９時前にしては人通りが少なく陰気なところである。
開いている商店も少なくて活気がない。
壁のあちこちには、落書きがやたら目立つ。

あんまり治安よくないのかな。
なんか想像していたメルボルンとは違う。
気温は寒いというほどではなく、シドニーと同じくらいの体感温度である。

バスのドライバーに言われたとおりに進むと宿が見つかった。
フレンドリーバックパッカーズである。

半地下のレセプションに行くと、おにーさんが受付をしてくれた。
いろいろと細かい説明を受ける。
使ったシーツはレセプションまで戻すこと。
朝食は無料らしい。
インターネットの端末は、１台のみなので順番待ちとなる。
チェックインを済まして部屋に荷物を置きに行く。

ベットが４つある部屋だが、他の３つは埋まっていたので空いているのが奥側の二段ベットの上となる。
初２段ベットの上だが、やっぱり昇り降りが面倒である。
おまけにウルルの筋肉痛が尾を引いている。
荷物を置いて、さっそく明日の列車が出発する駅の下見に行くために外に出た。

宿から５分と歩かないところにあるスペンサーストリート駅。
かなり大きな駅のようで、現在（当時）は大規模な改修工事をしている。
切符売り場で明日の列車の切符が買えるか尋ねたら、今すぐ買えるそうなので、さっそくジーロンまでの切符を購入。
それとタイムテーブルをもらっていく。

駅を後にして晩御飯を食べようと思うのだが、オーストラリアに来てから結構贅沢しているので、マクドナルドで済ませようと探すが、こういうときには見つからないものである。

随分と歩いたが見つからないので、セブンイレブンに入る。
店内をぐるぐる回ってみる。
そういえば牛乳飲んでなかったので、５００ミリリットルの牛乳パックとピタのような感じの巻いたサンドイッチとミートパイを買う。

宿に戻ってレセプション横のダイニングで買ってきたもので晩御飯を済ませた。
部屋に戻ると相部屋の人がいたので挨拶をする。

彼は中国の血が入っている欧米人で、いきなりゴールドコーストに行ったのか？とたずねられる。
行っていないと答えると、彼はメルボルンに来るまでにケアンズとゴールドコーストに行たらしいのだが、日本人しかいなかったそうだ。

そりゃお気の毒に。
あちきは苦笑いしておいた。

シャワーを浴びてから明日も早いので、すぐに寝ることにした。

エリア メルボルン(オーストラリア)

今日のベット。

牛乳飲もうぜ。