<br /><br /><br />食事も済んだことなので最終的な旅の備品のチェックをする。<br /><br />空港で揃えるつもりで、コンセントの変換プラグとボディーシャンプーと腕時計を持ってこなかった。<br />変換プラグと腕時計は出発ロビーと同じフロアにあるお店で買う。<br />変換プラグについては特筆すべきことはないのだが、腕時計には願かけを含めています。<br /><br />いつごろからか覚えてないが、すぐ壊れそうな安い時計を出発する空港で買って身につけると無事に帰れるというジンクスができてしまっている。<br />今回も時計を購入した。<br />昔は１０００円くらいで買えたのに、今じゃあ２０００円かよ。年々高くなるのでそろそろやめるか。<br /><br />そしていよいよ出国審査へ。<br />まずセキュリティチェック。<br />誰しも反応しないか期待に胸が高鳴ります。<br /><br />フィルムが34本入ったX線保護バックを不審に思われる。<br />この段階では各フィルムがプラスチックケースに入っていたので、一度?線バックからフィルムを全部出された上にケースからも出してチェックされた。<br /><br />お手数かけました。<br /><br />出国審査も終わったので搭乗ゲート付近で夕日に染まる滑走路を眺める。<br /><br />ここで体調に変化が。<br />カードラウンジのエアコンにやられたせいですごい頭痛がする。<br />明らかに風邪の兆候である。<br />行く前からこれだと悲惨な旅になることまちがいなし。<br /><br />今日は半袖でも汗をかきそうな陽気だったので、上は半袖の通気性のいいTシャツのみ。<br />搭乗ゲート付近にある売店で何かないかとさまよっていると白の肌着が目に飛び込んだ。<br /><br />これしかないか。<br /><br />白の肌着を一着購入。<br />さっそくトイレでTシャツの下に肌着を着込む。<br />気休めにしかならないが、無いよりはましだろう。<br />でも、この選択がこの後の機内で明暗を分けることに。<br /><br />さらに待ち時間を有効に使うために搭乗ゲート付近にコンセントがないか探す。<br />かならずどこかに清掃用とかで使えるコンセントがあるはず。<br />あちこち動き回る挙動不審なあちきではある。<br />そしてコンセントを発見。<br /><br />何がしたかったかというと携帯電話の充電である。<br />できるうちにしといた方がいいだろうということで。<br />今回持っていくボーダフォンの携帯電話は、海外でも使えるのが売りの３Ｇシリーズでカメラの画素数が2メガあるシャープ製の902SHを持っていった。<br />付属品の充電器は変圧器内蔵なのでかさばらない。<br />こうして待ち時間を有効に使いながら搭乗ゲート１９で搭乗時間を待つ。<br /><br />１９時３０分定刻通り搭乗が開始される。<br />あちきの席は５６Ｆで５７が最後尾となる。<br />三座席シートの一番右で、何故か前後と並びのシートはすべて空席となっている。<br />あちきだけポツリと残されたような感じです。<br />前方を見渡すとしっかり座席は埋まっていた。<br />周りに人がいないので快適である。<br />こうして機は離陸して一路シドニーではなく、ケアンズに向かうのであった。

2005　オーストラリア旅記　0529-04

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2005/05/29 - 2005/06/08

2757位(同エリア3283件中)

#世界遺産

morikensさん

食事も済んだことなので最終的な旅の備品のチェックをする。

空港で揃えるつもりで、コンセントの変換プラグとボディーシャンプーと腕時計を持ってこなかった。
変換プラグと腕時計は出発ロビーと同じフロアにあるお店で買う。
変換プラグについては特筆すべきことはないのだが、腕時計には願かけを含めています。

いつごろからか覚えてないが、すぐ壊れそうな安い時計を出発する空港で買って身につけると無事に帰れるというジンクスができてしまっている。
今回も時計を購入した。
昔は１０００円くらいで買えたのに、今じゃあ２０００円かよ。年々高くなるのでそろそろやめるか。

そしていよいよ出国審査へ。
まずセキュリティチェック。
誰しも反応しないか期待に胸が高鳴ります。

フィルムが34本入ったX線保護バックを不審に思われる。
この段階では各フィルムがプラスチックケースに入っていたので、一度?線バックからフィルムを全部出された上にケースからも出してチェックされた。

お手数かけました。

出国審査も終わったので搭乗ゲート付近で夕日に染まる滑走路を眺める。

ここで体調に変化が。
カードラウンジのエアコンにやられたせいですごい頭痛がする。
明らかに風邪の兆候である。
行く前からこれだと悲惨な旅になることまちがいなし。

今日は半袖でも汗をかきそうな陽気だったので、上は半袖の通気性のいいTシャツのみ。
搭乗ゲート付近にある売店で何かないかとさまよっていると白の肌着が目に飛び込んだ。

これしかないか。

白の肌着を一着購入。
さっそくトイレでTシャツの下に肌着を着込む。
気休めにしかならないが、無いよりはましだろう。
でも、この選択がこの後の機内で明暗を分けることに。

さらに待ち時間を有効に使うために搭乗ゲート付近にコンセントがないか探す。
かならずどこかに清掃用とかで使えるコンセントがあるはず。
あちこち動き回る挙動不審なあちきではある。
そしてコンセントを発見。

何がしたかったかというと携帯電話の充電である。
できるうちにしといた方がいいだろうということで。
今回持っていくボーダフォンの携帯電話は、海外でも使えるのが売りの３Ｇシリーズでカメラの画素数が2メガあるシャープ製の902SHを持っていった。
付属品の充電器は変圧器内蔵なのでかさばらない。
こうして待ち時間を有効に使いながら搭乗ゲート１９で搭乗時間を待つ。

１９時３０分定刻通り搭乗が開始される。
あちきの席は５６Ｆで５７が最後尾となる。
三座席シートの一番右で、何故か前後と並びのシートはすべて空席となっている。
あちきだけポツリと残されたような感じです。
前方を見渡すとしっかり座席は埋まっていた。
周りに人がいないので快適である。
こうして機は離陸して一路シドニーではなく、ケアンズに向かうのであった。