2006/09/04 - 2006/09/06
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リーダーMICHIくんさん
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北緯24度、東経112度。黒潮沸き立つ日本最西端の孤島。石垣島から127km、台湾まで111km。この島には黒潮の激流が創り上げた素晴らしい自然と多様なな文化が色濃く息づいている。相変わらず野郎のみ4名での強行日程2泊3日。本格的なドリフトダイビングで豪快な海を堪能できました。海底遺跡にも行けました。また、Dr.コトー診療所のロケ地でもある与那国。マニアックな視点で原チャリを駆り島内をくまなく巡ってみました。
■キャリア・機材■往路:羽田→石垣 JTA(B737) 石垣→与那国 JTA(B737)
復路:与那国~那覇 RAC(DHC-8) 那覇~羽田 JAL(B747)
■利用民宿■民宿・よしまる荘
■ダイビングショップ■与那国ダイビングサービス http://www.yonaguniyds.com/
【DIVE LOG】
298本目 ダンヌドロップオフ EN 13:57
潜水時間:37分 気温:31℃、水温:30℃、
最大深度:40.8m、透明度:20m。
299本目 海底遺跡 EN 16:30
潜水時間:42分 気温:31℃、水温:30℃、
最大深度:20.7m、透明度:20m。
※コメントは随時、追加していきますので、いましばらくお待ちください。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- JALグループ
PR
-
羽田空港第1ターミナル南ウイングのラウンジ。
JALとGALが大好きな私は(笑)CULB-A GOLD
カード提示で無料でドリンク&軽食が召し上が
れる。さすがに早朝でしたのでガラガラです。 -
座席は7A確保。JTA路線の機材B737はクラス
Jのシート設定がない。。でも10月からこの
路線にクラスJ設定を始めるとの、噂あり。
離陸直後の東京湾、お台場方面。いい天気です♪ -
雲の上を飛んでるって、最高の気分♪既に
沖縄地方上空のようで、天候はあまり良く
ないと、コックピットからの機長情報。
いいですよ、与那国が晴れていれば。 -
やはり石垣は、あんまり天気は良くない。
厚い雲に覆われてノーマル航路の川平湾
上空は旋回せず、逆から着陸した。
これから、石垣で先に待つトラベルウィズ
と、合流する。 -
雨が降ってきたのでタクシーで市内に入り
あやばにモールで待ち合わせ。
ココにはお土産品や現地の食材など
地元の人たちも利用する店が立ち並ぶ。 -
トラベルウィズたちは、与那国じゃ何にも
買えないみたいだからと、せっせとお土産
を買い漁り、宅急便で送る手続きをしてた。
意外とこんな物も喜ばれるのかも?
でも俺は与那国で買う! -
石垣島から127キロ離れた与那国島に
無事到着。与那国の空は青かった。
このタラップから直接、地面に降りるのが
いかにも、上陸した!って感じで好き♪ -
かわいい与那国空港の建物。
到着便が着いても、空港の売店は開いて
なかった。。。。やばい?
ダイビングサービスのピックアップで
宿に向かう。 -
与那国ダイビングサービスと
民宿よしまる荘は隣同士。
っていうより、同じ経営。
出航する久部良湾が一望できる好立地。 -
港から見ると与那国ダイビングサービスと
民宿よしまる荘は、こんな感じ。
ボートまで歩いて1分♪楽チンです。
さっそく到着ダイビング。 -
日本最西端の西崎灯台がある岬を背に
1本目のポイント「ダンヌドロップオフ」へ
ボートから受ける海風は最高に心地良い♪ -
まずまずの透明度20mくらい。
浅場の棚にはナンヨウハギ、ハダカハオコゼ、
ウメイロモドキなどが、深場ではアオマスク、
アケボノハゼ、ヘルフリッチと人気のマクロ
生物が当たり前の様に楽しめる。ハナダイの
種類も豊富である。冬場には時にハンマーヘッドシャークも見られる。 -
ドロップオフ系のポイントは個人的に好き♪
ウミガメも気持ち良さそうに浮上中。
癒されます・・・ -
同行者Aくん。さっそく残圧に不安あり、
ガイドからオクトパスもらってます。
そりゃそうだ!いきなり40m越えだもの。
この1本はチェックダイブを兼ねてますから
明日は、きっとご一緒できないでしょう(笑) -
2本目のポイントは「海底遺跡」。
途中の海上からは「Dr.コトー診療所」が
小さく見える。
ロケ地めぐりは、最終日にするつもり。 -
先に見える新川鼻岬の手前が遺跡ポイント。
久部良港から約20分で到着。決して海は
荒れていないのだが、珍しく船酔い気味。
昨夜、飲みすぎたか? -
【アッパーテラス】
新川鼻の沖にある遺跡ポイント上層部は、
「アッパーテラス」と呼ばれている。まず、
メインテラスの上から東を見ると、幅が約30センチ、深さ約50センチの水路のような溝が見事な直線で続いている。 -
【城門(アーチ門)】からエントリーし
【アッパーテラスの溝】〜
そして【二枚岩】へ。 -
【二枚岩】
城門を抜けたところに現れるのが二枚岩だ。
高さ約7m厚さ1mの長方形の巨岩の板がぴったりと寄り添うように垂直に立っている。何トンもあるこの二つの岩が自然にはがれ落ちて、ただ並んでいる状態とは考えられない。もともとは一つだった巨岩を、慎重に断ち切ったものか。あまりにもよく似た双子のような石造物である。 -
【二枚岩】から【メインテラス】へ向かう。
今回は行かなかったがこの下に
【ループ道路】
人工物であると断定する根拠の一つとなったループ道路と名付けられたポイント。二枚岩からメインテラスにかけて、この構造物を取り巻くように幅5メートルの通 路が続いている。水深は27m、両側には『排水溝』のようなつくりが見られる。この遺跡の岩盤が垂直にはがれる性質を持っていたとしても、剥離した石が下に落ちているはずだが、そこには石一つ落ちていないという点だ。しかし、このループ道路、まるで今にも向こうから人が歩いてきそうなほど整った佇まいをしている。 -
メインテラスに向けてみんな必死に
這ってる(笑)
アゲインストで微妙に流れてる。 -
「石の神殿のような物が海中に沈んでいる」
コレが本当に人工物なのか?それとも
自然の造形なのか?様々な研究機関が調査に
乗り出してるが未だその結論は出ていない。 -
お約束の【メインテラス】でお座り。
みんな必ずやる。だから私はやらない。
俺って、ひねくれ者? -
この海底遺跡が本物の遺跡なのかどうか?
いつか科学的に解明される日まであらゆる
角度から検証したり知的冒険を楽しもうと
世界中から多くの人が与那国を訪れる。 -
【階段】遺跡の基部には水深27mの深さにループ道路がめぐっており、そこから遺跡上部につながる階段が数カ所形成されている。しかし、この階段の一段目は、道路の数メートル上の位 置にあり、人が上り下りするには適さない不思議な場所がある。この階段をめぐっていろいろな論争があるが、自然の岩場を利用して加工したためとされている。また、南米インカ遺跡と類似しているという説もある。
-
【亀の岩】まで辿りつく。
この辺りで、ガイドの指示でゲストが集合し
安全停止体制に入った。ダイバーの右奥に
見えるのが亀の岩。 -
【亀岩】
『メインテラス』を中心とする遺跡ポイント周辺には、巨大な亀のレリーフがいくつも発見されている。これは、この構造物が人工的であることを証明してくれる重要な手がかりと考えられている。 海を隔てて1万6千キロ離れている南米ペルー。クスコの郊外にある『ケンコー遺跡』にも同様に、自然状態の岩盤を削ってできた動物のモニュメントが数多くみられる。沖縄では神の使いと考えられていた亀。与那国の海底に眠る亀のレリーフは、この構造物が何らかの宗教的意味を持つ施設だったことを暗示しているのだろうか。 -
ビギナーゲストも一緒だったので、
潜水時間や潜行ルートにはやや不満があったが
【遺跡ポイント】を、各自堪能して浮上体制に。 -
与那国島南岸約100メートルに沈む通称「遺跡ポイント」、東西約50m以上・南北150m・高さ25〜26mの岩礁に、数多くのテラスや階段、排水路らしき溝などが掘り込まれ、誰の目にも人の手で造られた遺跡のように見えます。また、琉球大学海底調査団によるたび重なる調査から、この構造物の人口説を裏付ける様々な発見や、人工加工物が見つかっています。まだ正式には認められていませんが、これら与那国島の南岸に沈む海底構造物が「与那国島海底遺跡」と呼ばれています。
過去数年前から、与那国島海底遺跡をめぐるマスコミ報道記事が盛んに紹介されてきました。海外からの問合せや訪問者も多くなっています。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 快特さん 2006/09/17 07:44:36
- 遺跡POINT
- 平成2年に与那国で潜りました。西埼付近でした。そのころは、遺跡は話題になりませんでした。
- リーダーMICHIくんさん からの返信 2006/09/24 17:53:29
- RE: 遺跡POINT
- 快特さん、書き込みありがとうございます。
海底遺跡については確かに昭和63年頃、発見され
ダイビングポイントとして行くようになったのは、
その2〜3年後だと聞きます。
そして、潜った感想ですが・・・???
確かに人工建造物だと思えばそう見えるし、でも、
タダの自然現象で出来た地形にも見えるし。
与那国は冬場に行きたいですね。ハンマーの川も見たいし。
でも自分は南国リゾートダイバーなので水温の低い冬は
あんまりって感じなのですが。
先日、西表〜鳩間を潜ってきました。
旅行記も順次、UPしていきますのでまた遊びに来てください。
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