2006/08/19 - 2006/08/21
535位(同エリア601件中)
EMUさん
礼文島出戻り2日目、愛とロマンの8時間コースを歩いた。この礼文島を縦断するコース、前回は6月に歩いた。その時は、前半曇りの中を歩き、あまり景色を堪能できなかった。
今回は、咲いている花の数は少ないが、澄んだ空気の中、晴れ渡った景色を見る事ができた。
季節の変遷を感じ、違った面の礼文島を見る事ができて、良かったと思う。
また、前回とは違い、大人数で歩いたのもわいわいと楽しかった。
礼文島初日、翌日2日目の天気予報は晴れ。
天候の変わりやすい礼文島、晴れている時にきれいな景色の中を歩きたいと思い、
初日の夜に申し込んだ。
ミーティング後に希望者を集めて打ち合わせ。
集まったメンバーは総勢14名。前回の5名から一挙3倍。
多彩なメンバーだった。
・20歳前後:5名
・30歳前後:3名
・高校生:1名
・イギリス人の女の子、日本語しゃべれず。:1名
・家族:4名
お父さん:20年前に桃岩荘で8時間コースを歩く。
お母さん:10年前に桃岩荘で8時間コースを歩く。
兄弟:小学校5年生と2年生の男の子
この時は本当に大丈夫かなと少し心配になったが、結果は、皆無事に完歩できた。
普段知り合う事のない人と知り合い、共通の体験ができる。
それが桃岩荘8時間コースの魅力の一つであると思う。
リーダーとサブリーダーを決め、初日は終了。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JALグループ 私鉄
-
朝4時40分。ヘルパーに起こしてもらう。
起こしてもらわないと起きれない。
半分寝ながら食事と準備をし、玄関前に集合。
この日は、路線バスでスコトン岬に行くのではなく、桃岩荘のバスで送ってもらえた。
座席も確保でき、楽だった。
大人数だと得をする。
桃台猫台展望台まで皆で歩き、ぎんぎら踊りで朝の整理体操をすませ、バスに乗り込む。
前回路線バスでスコトン岬まで行った時は、ひたすら寝ていたように思う。
バスの通る道が前回自分で自転車で走り、知っている道だったり、
礼文高校や船泊集落、たい焼きのよこの商店等見覚えのある街並みが続くと
気になって、懐かしくなり、眠る事ができなかった。改めて帰って来た事を実感。
1時間ほどでスコトン岬に到着。 -
8時間コーススタートのスコトン岬到着。
この日の天気は晴れ。
きれいにトド島まで見る事ができた。
展望台で記念写真を撮り、朝7時スタート。
バスで送ってもらった分、前回よりも1時間近く早い。 -
スコトン岬を抜け、鮑古丹へ。
晴れて空気が澄み、景色がすごくきれい。 -
8時間コース最初の難所ゴロタ岬頂上に到着。
180mまで一気に上る。
この上りで驚いたのが、小学生の兄弟。
心配していたけど、この二人が一番元気。
ゴロタ岬を走って上り切ったのには驚いた。
終始最も元気だったのがこの兄弟だと思う。 -
漁に向かう船。
遠目で見て格好よかった。 -
ゴロタ岬から一気に海抜0mの鉄府の浜まで下りる。
途中、昆布を干していた。
この昆布、この島だとそこら中に干してあるから大して価値を感じないけれど、東京とかに行けばかなりの値段がするらしい。 -
鉄府の浜。
ここに名物の穴あき貝が落ちている。
歩きつつ、貝を拾いながら通過しようと思っていたら、記念撮影会が始まった。
前回来た時、桃岩荘の案内では、ここで遊びすぎると時間が無くなる恐れがあるので、できるだけ早く通過して下さいと言われていた。
しかし、今回はその注意がない。
というわけで、見事にはまってしまった。
大体40分くらい遊んだ。
まあ、これはこれで楽しいからいいけど、少し時間が心配になった。 -
この日は晴れて気温も高かった。
そして、鉄府のきれいな海。
透明度もかなりあり、本当にきれい。
皆が泳ぎたい、海に入りたいとか口々に言っていたら、メンバーの一人が迷いだした。
こんな機会は早々無いよ、入りなよとそそのかし、その彼はついに海に入った。
当然、水着は持ってきていないので、トランクス1枚になって入っていった。 -
クロールで泳いでいる。
色々な人に8時間の話は聞いた事あるけれど、泳いだと言う話は聞いた事がない。
驚かされた。
この後、彼はばてるかなと思ったら、最後まで元気だった。
普段から鍛えているのか、うらやましい。 -
鉄府を超えて、一山越えた先に西上泊の集落がある。
ここにあるのが観光地、澄海岬。
中島みゆきのプロモーションビデオもここで撮ったらしい。
本当に景色がきれい。
この後、集落の売店でたこざんぎを食べる。
このたこざんぎがとにかくおいしい。
ここでメンバーの一部がビールを飲み始める。
後が大変になるんじゃないかなあと心配つつ、気持ち良さそうに飲んでいるのがうらやましかった。 -
リーダーが桃岩荘へ連絡。
そして西上泊を出発。
集落を歩いていると魚の水揚げをしていた。
「この魚は何ですか?」と聞くと
「ほっけ」だった。
開いているところしか見た事なかったので興味深かった。
次に「ここだといくら?」と聞くと「100円」
山越えて港に持って行き開いて焼くと1000円。
10倍。
なるほど。 -
西上泊を過ぎると、ひたすら山道。
山の景色もきれいだけど、海も見たい。
写真のような熊笹の道が続く。
途中、召国集落への分岐がある。
今回、8時間コースの途中に召国集落へ行った事がある人の話を聞いた。
かなり疲れ、時間が遅れたらしい。
コース案内では、この分岐で間違えないようにと注意があったが、
あえて行った人の話しは初めて聞いた。
割に合わないくらい疲れるらしい。 -
道には6月ほどではないけど花が咲いている。
-
こんな山道が続く。
前回、この場所でもらったチョコレートを食べて生き返ったのを覚えている。
ひたすら腹が減っていた。
今回は、前回の経験をふまえて持ってきたキャラメルやチョコボールを食べる。
うまかった。
空腹は最高のスパイスだ。 -
山道から開けて海が見える所で食事。
圧縮弁当がうまかったぁ。
ここで鉄府で泳いだメンバーが最終便で帰る為、先に出発する事となる。
非常にいいキャラで別れるのが惜しいが仕方がない。
最後にぎんぎら踊りで見送った。 -
桃岩荘名物圧縮弁当。
これがうまい。
しかも圧縮されているので量も多い。
8時間でこれを食べるのが楽しみのひとつ。 -
食事ポイントを過ぎるとすぐに名物砂すべり。
前を行くパーティは横の階段を下りている。
上から見るとほとんど崖。
こんな所、下りる事ができると知らなければ下りようとも思わない。
実際は、砂利が厚いので、踏ん張れば滑り止めとなって滑り落ちる事はない。
個人的にスピードを上げて駆け下りていくのがスリルがあって好き。 -
砂すべりを下りるとアナマ岩。
前回、疲れていた為、素通りした。
今回、登ってみたいと思っていた。 -
登ってみました。
登り難いけど、気持ちよく得した気分。
下りるとぐったり、少しの後悔。 -
アナマ岩を過ぎると迂遠内まで海岸沿いの岩場を歩く事になる。
8時間コースで一番嫌なポイント。
砂すべりの少し前で足をひねっていた為、この岩場がものすごくつらかった。
トレッキング用のハイカットの靴の方が足をひねらないからいいと思った。
写真は岩場を抜けて宇遠内集落が見えた所。 -
宇遠内到着。
宇遠内のバイオトイレ。
富士山の山頂にあるのと同じものらしい。
きれいで臭いもなく、使い心地も良い。
迂遠内の休憩所はジュースが売り切れ。
仕方なく、水道の水をペットボトルに補充する。
休憩所でしばらく休憩。
この辺りに来ると顔が日焼けで痛い。
日焼けからスタミナが抜け疲れていっているように感じる。
今後は日焼け止め必須かも。 -
宇遠内を越えると最後の難関急な上り坂。
ふらふらになりながら上って行く。
この上り坂が礼文林道の入り口まで続く。
大パーティだけあって、後半皆疲れて縦長になっていた。
この写真の礼文林道入り口で休憩した。 -
礼文林道を歩いていくと隣の島の利尻富士が見える。
礼文林道から見る利尻富士は最高にきれいだが、この日は後半曇りで、半分くらい隠れていた。
利尻富士を見る事ができないのは残念だが、前半の太陽で日焼け疲れをしていたので、涼しく心地よかった。 -
レブンウスユキソウ群生地付近。
この時期、ウスユキソウは咲いていない。
皆で元地を見下ろしながら休憩。 -
礼文林道出口。
ここで桃岩荘に最終の連絡をする。
桃岩が遠くに見えてゴールが近い事を確認。 -
桃岩トンネル。
ここを越えると礼文島西部。
間もなくゴール。 -
トンネルを抜けたらそこは西部。
遠くに猫岩確認。 -
桃岩荘到着。
屋根に登って出迎えてくれているのを確認。
全員で揃ってゴールをする為、集まる。
小学生の二人は林道を越えた辺りから電池がきれたようにおとなしくなっていたが、ゴールが見えて少し元気になる。 -
ゴール。
ヘルパーが旗振って歌って出迎えてくれた。
全員無事到着。
玄関前で記念写真を撮り、食事、風呂へ。
食事は、ミーティングでする8時間コース報告のネタ準備をしながらだった。
報告のネタ作りは、宇遠内辺りからリーダーを中心に胴上げやらたこの模型作りやら色々考えたが、
・20年ぶりに完歩したお父さんへのお祝いネタ
・鉄府で泳いだネタ
を中心にする事にした。
そういや、イギリス人の女の子にミーティングでプレゼンすると言ったら、マジ顔で嫌がっていたなあ。
ミーティングでは、ヘルパーや他のホステラーにも暖かく、
そして笑いと感動共に受け入れてもらえた。
リーダー始め、ネタを考えた方お疲れ様。 -
8時間コース翌日早朝4時30分。
「8時間コース本当のゴールは、完歩翌日元地の佐藤売店まで行って、うに丼を食べて戻ってくる事」
と言う事で有志を集めて行って来た。
眠くて体はガタガタだが、前日歩いた仲間と別れを惜しみつつ、元地まで往復4km歩いて、うに丼を食べる。
いい思い出になるし、うまい。
体をひきずりながら、桃岩荘に到着。
無事、8時間コース翌日の恒例イベントも終了。
最後は、この日に帰るメンバーを港で見送り、8時間コースパーティの解散となった。
今回で8時間コースを歩くのは2度目だったが、礼文島の自然は前回と違う顔を見せてくれたし、
一緒に歩いたメンバーも良かった。
また、次回来た時もこの愛とロマンの8時間コースに参加しようと思う。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
礼文島(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
30