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9月20日パルヌからタリンへ戻り、二日かけてのんびりと街歩き。<br />私は旅行に行くと、当てもなくぐるぐると街を歩き回ることが好きなので、タリンのようなこじんまりした街はぴったりでした。<br /><br />この写真、教会の塔から撮ったのですが、城壁の中だけ見事に「中世ドイツ」という感じです。その外側には、ソ連時代の建物があり、新しい建物も立ち・・と歴史が層のように積み重なっているみたいです。

エストニア旅行?~タリン観光~

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2005/09/14 - 2005/09/24

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まめたろうさん

9月20日パルヌからタリンへ戻り、二日かけてのんびりと街歩き。
私は旅行に行くと、当てもなくぐるぐると街を歩き回ることが好きなので、タリンのようなこじんまりした街はぴったりでした。

この写真、教会の塔から撮ったのですが、城壁の中だけ見事に「中世ドイツ」という感じです。その外側には、ソ連時代の建物があり、新しい建物も立ち・・と歴史が層のように積み重なっているみたいです。

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  • タリンに戻ってきた日の昼食<br /><br />旧市街入り口近くのカフェで。<br />写真のような、ちょっと酸味のある黒パンがよく食べられているようです。現地では、「結構おいしいかも」と気に入って食べていたのですが、家に買って帰ってきたら何故か食べる気がしなくなってしまいました。土地のものは、そこで食べるからいいんですね…。

    タリンに戻ってきた日の昼食

    旧市街入り口近くのカフェで。
    写真のような、ちょっと酸味のある黒パンがよく食べられているようです。現地では、「結構おいしいかも」と気に入って食べていたのですが、家に買って帰ってきたら何故か食べる気がしなくなってしまいました。土地のものは、そこで食べるからいいんですね…。

  • セーターの壁<br /><br />旧市街地の壁沿いにニットのお店がたくさん出ています。お店にいるのはおばあちゃんが多かったですが、夕方になるとどこからともなく男の人がトラックと一緒にやってきて、たくさんの品物とおばあちゃんを乗せて帰っていきます。ほのぼのとした昼間のお店の裏側を垣間見た気がしました。

    セーターの壁

    旧市街地の壁沿いにニットのお店がたくさん出ています。お店にいるのはおばあちゃんが多かったですが、夕方になるとどこからともなく男の人がトラックと一緒にやってきて、たくさんの品物とおばあちゃんを乗せて帰っていきます。ほのぼのとした昼間のお店の裏側を垣間見た気がしました。

  • タリンの宿「ユニークステイホテル」<br /><br />旧市街からすぐのところにあり、新しくて便利。<br />1日だけ何故か「Zen Room」というちょっといい部屋に泊まることになりました。なかなか快適でしたが、外人のイメージする「禅」って…と思ってしまいました。

    タリンの宿「ユニークステイホテル」

    旧市街からすぐのところにあり、新しくて便利。
    1日だけ何故か「Zen Room」というちょっといい部屋に泊まることになりました。なかなか快適でしたが、外人のイメージする「禅」って…と思ってしまいました。

  • ブラックヘッドのギルドの会館<br /><br />ギルドって昔教科書に載ってたような…というぐらいのあやしい記憶です。その学校でやったものが実際に目の前にあると思うとわくわくしますね。<br /><br />内装は工事中のようでしたが、入ってみたかったな。

    ブラックヘッドのギルドの会館

    ギルドって昔教科書に載ってたような…というぐらいのあやしい記憶です。その学校でやったものが実際に目の前にあると思うとわくわくしますね。

    内装は工事中のようでしたが、入ってみたかったな。

  • ヴァイム通り<br /><br />ヴァイムとは幽霊のことで、名前のとおりこの通りにある家には幽霊が出るらしい。「外人の幽霊じゃ言葉わからないしね〜」という気持ちが通じたのか、幽霊には出会うことはありませんでした。<br />車の前にしゃがんでいる人は、半地下のレストランの厨房にいる人と楽しげに話していました。そしてなんだかおいしそうなご飯ができてきていたので思わず写真に収めてしまいました。

    ヴァイム通り

    ヴァイムとは幽霊のことで、名前のとおりこの通りにある家には幽霊が出るらしい。「外人の幽霊じゃ言葉わからないしね〜」という気持ちが通じたのか、幽霊には出会うことはありませんでした。
    車の前にしゃがんでいる人は、半地下のレストランの厨房にいる人と楽しげに話していました。そしてなんだかおいしそうなご飯ができてきていたので思わず写真に収めてしまいました。

  • 聖オレフ教会の塔<br /><br />塔の上からはタリンの街が一望できます。<br />私たちが登ったときは、塔の上でお兄さんが二人で酒盛りをしていました。確かに、最高に気持ちよくて乾杯したくなる気持ちはわかる。でも、結構酔っ払っていたので、あの急な螺旋階段を果たして無事に下りられたのか…謎です。

    聖オレフ教会の塔

    塔の上からはタリンの街が一望できます。
    私たちが登ったときは、塔の上でお兄さんが二人で酒盛りをしていました。確かに、最高に気持ちよくて乾杯したくなる気持ちはわかる。でも、結構酔っ払っていたので、あの急な螺旋階段を果たして無事に下りられたのか…謎です。

  • 聖オレフ教会の塔からの眺め<br /><br />旧市街の中は、中世ドイツ。外側のタリンの町とは、くっきりと分かれています。旧市街の中はおもちゃのようです。

    聖オレフ教会の塔からの眺め

    旧市街の中は、中世ドイツ。外側のタリンの町とは、くっきりと分かれています。旧市街の中はおもちゃのようです。

  • タリンの家庭料理のお店での夕食<br /><br />観光案内所でもらった無料ガイドを真剣に吟味し、入り口にフライパンの看板がついている家庭料理のお店に行きました。内装もかわいくて、料理もおいしい素敵なお店でした。

    タリンの家庭料理のお店での夕食

    観光案内所でもらった無料ガイドを真剣に吟味し、入り口にフライパンの看板がついている家庭料理のお店に行きました。内装もかわいくて、料理もおいしい素敵なお店でした。

  • カドリオルク公園<br /><br />ロシアのピョートル大帝が妃のために作らせた離宮のある公園。<br />広くて気持ちいいので、お弁当を持ってくればよかった!と少し後悔しました。

    カドリオルク公園

    ロシアのピョートル大帝が妃のために作らせた離宮のある公園。
    広くて気持ちいいので、お弁当を持ってくればよかった!と少し後悔しました。

  • カドリオルク宮殿の建物の一部<br /><br />この建物ではないですが、カドリオルク宮殿は美術館になっていて、中を見ることができます。離宮なのにこんな豪華なんだなあ・・・と溜息。<br /><br />

    カドリオルク宮殿の建物の一部

    この建物ではないですが、カドリオルク宮殿は美術館になっていて、中を見ることができます。離宮なのにこんな豪華なんだなあ・・・と溜息。

  • 歌の原<br /><br />多くの人がここに集まって独立への思いを歌ったことが、エストニア独立へ向けての大きな動きになったところです。今も歌と踊りの祭典で使われます。<br />もちろん客席となる原っぱもかなり広いのですが、ステージが大きいのに圧倒されました。多くの人が一緒にステージに立って歌うために作られているんだなあと思い、歌と踊りの祭典を見たくなりました。<br />

    歌の原

    多くの人がここに集まって独立への思いを歌ったことが、エストニア独立へ向けての大きな動きになったところです。今も歌と踊りの祭典で使われます。
    もちろん客席となる原っぱもかなり広いのですが、ステージが大きいのに圧倒されました。多くの人が一緒にステージに立って歌うために作られているんだなあと思い、歌と踊りの祭典を見たくなりました。

  • 子供たちの散歩?<br /><br />幼稚園か小学校と思われる子供たち。宮殿までかけっこのようでした。

    子供たちの散歩?

    幼稚園か小学校と思われる子供たち。宮殿までかけっこのようでした。

  • デパートのカフェテリアで昼食<br /><br />左側はセリヤンカというトマトのスープ。<br />右側はチキンのサラダ。<br />量がわからずに二つ頼んだら大変なことになりました。パンも持っていって、と店のお姉さんに言われましたが、とてもじゃないけど食べられない…。<br />サラダのチキンはやはりカレー味。しかもチキンの下には大量の白菜が埋まっています。おいしかったですけど、この量なので途中からは根性で食べました。

    デパートのカフェテリアで昼食

    左側はセリヤンカというトマトのスープ。
    右側はチキンのサラダ。
    量がわからずに二つ頼んだら大変なことになりました。パンも持っていって、と店のお姉さんに言われましたが、とてもじゃないけど食べられない…。
    サラダのチキンはやはりカレー味。しかもチキンの下には大量の白菜が埋まっています。おいしかったですけど、この量なので途中からは根性で食べました。

  • アレクサンドル・ネフスキー聖堂<br /><br />中世ドイツの町並みの中で、このロシア正教の教会は違和感があります。<br />今回初めてロシア正教の教会に行ったので、玉ねぎ屋根の建物のつくりや内装に驚いてしまいました。

    アレクサンドル・ネフスキー聖堂

    中世ドイツの町並みの中で、このロシア正教の教会は違和感があります。
    今回初めてロシア正教の教会に行ったので、玉ねぎ屋根の建物のつくりや内装に驚いてしまいました。

  • お土産屋さんのドアのディスプレイ<br /><br />こんな、木製品のお土産がたくさんありました。

    お土産屋さんのドアのディスプレイ

    こんな、木製品のお土産がたくさんありました。

  • 朝の旧市街<br /><br />22日、ヘルシンキに戻る朝、港に向かう途中に旧市街の外から撮ったものです。<br /><br />この後再びヘルシンキに戻り、帰国します。

    朝の旧市街

    22日、ヘルシンキに戻る朝、港に向かう途中に旧市街の外から撮ったものです。

    この後再びヘルシンキに戻り、帰国します。

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