日本最北・てっぺんへ！、利尻島・礼文島

2006/08/25 - 2006/08/27

稚内港から礼文島の香深（かふか）港まで東日本海フェリーで１時間５０分、波も穏やかで船酔いする事もなく着きました。礼文島は片側しか車道がなく、香深からバスで日本最北限のスコトン岬まで観光して帰ってきました。次に、香深港から利尻島の鴛泊（おしどまり）港までフェリーで４０分、利尻山（１７２１ｍ）を中心に島を時計と逆回りに１週しました。利尻島の鴛泊港から稚内港までは１時間４０分。それぞれの島内観光の他に４時間１０分の船旅がプラスされます。船の苦手な方は酔い止めが必要ですね。帰りに宗谷岬の売店で「日本最北端到着証明」を購入しました。運よくサハリンの陸地も見れました。

エリア 北海道

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 船

【稚内】稚内港より東日本海フェリーに乗船するところです。

【稚内】フェリーから利尻島を見たところ。利尻富士がハッキリ見えた。

【礼文島】香深（かふか）港に着いたところです。礼文の山側が望めます。

【礼文島】西上泊のスカイ（澄海）岬に昇る手前の民家の前で昆布を干していた。

【礼文島】西上泊のスカイ岬登り口にあった案内板です。

【礼文島】スカイ（澄海）岬から見た景色、海の色がとても綺麗でした。

【礼文島】スカイ（澄海）岬から見た景色、海の色がとても綺麗でした。

【礼文島】日本最北限のスコトン岬にきました。最北端は北海道の宗谷岬、島なので最北限になる。

【礼文島】スコトン岬から見える海馬島（通称トド島）です。

【礼文島】スコトン岬のすぐ近くにアザラシの群れが昼寝していました。

【礼文島】桃岩展望台にある案内板。

【礼文島】桃岩展望台から見た桃岩。地下のマグマが地表部を押し上げて冷やされながら巨大な岩体になったもので、玉葱の皮のような球状摂理が取り巻いています。

【礼文島】桃岩歩道は別名礼文フラワーロードと言います。固有の草花が多く見られます。この花はイブキトラノオと言います。

【礼文島】桃岩歩道は別名礼文フラワーロードと言います。固有の草花が多く見られます。この花はタカネナデシコと言います。

【礼文島】桃岩歩道は別名礼文フラワーロードと言います。固有の草花が多く見られます。この花は本土の山にも割と咲いているトリカブト言います。そう、毒の花です。

【利尻島】利尻山（標高１７２１ｍ）がくっきり見えています。

【利尻島】浜に迷ってきた銭型アザラシの子供が池の中で泳いでいるところ。

【利尻島】オタトマリ沼。

【利尻島】姫沼の案内板。ヒメマスが放流されたことから姫沼というようです。

【利尻島】姫沼には、とてもおいしい湧き水がありますが、チョロチョロと出ているのでチョット飲みにくいかも・・・です。

【稚内】ノシャップ（野寒布）岬の灯台近くに宿泊しました。根室の納沙布（ノサップ）岬と似ていますが違います。

【稚内】稚内駅のホーム。

【稚内】稚内駅の線路。ここで線路が終わっている（終点）。

【稚内】宗谷岬にある日本最北端の碑（モニュメント）。空気が澄んでいたので、遥か彼方にサハリンの陸地が見えました。

【稚内】宗谷岬にある間宮林蔵の像。遥か彼方のサハリンを見ている。

【稚内】宗谷岬にある日本最北端の売店？で「日本最北端到着証明」を購入しました。