1996/08/21 - 1996/08/24
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buchijoyceさん
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東北道を北上した。八戸自動車道に入ったが4車線なのに車はがらがら、対向車もない。2車線でいいのにねぇ、赤字路線だろうなぁ、なんていいながら八戸に。八戸で泊ろうかと思ったが、まだ日がある。
そこで三沢まで走ってしまった。三沢には小牧温泉の看板。そうだ、あそこに泊ろう。てなことで小牧温泉へいった。それにしても館内は広く、歩くだけでうんざりしてしまう。もうこういう温泉はやめよう。マッサージを頼み、さっさと寝てしまった。
翌日、むつ小川原湖を左に見ながら、太平洋岸側にそって下北半島に向かい、途中六ヶ所村に寄った。もちろん原子力発電の再処理施設問題ででゆれているところだからである。
漁業と農業ののどかな村を想像していたら、そういう景色もあるにはあるが、原子力関連の施設が広い面積を占領し、付随する住宅も、中層住宅で、なんか都会の郊外に来た感じだった。原子力関連には莫大なお金がでている。過疎の村が原発関連の施設を受け入れるのにはこのお金の力がある。道に小さく原発反対の看板もあるにはあった。
村に原燃・PRセンターがあった。見学した。映像室では鳥羽水族館の映像が紹介されていた。上から展示してある物を見ていると、常に人の気配がする。展覧会の守備員みたいにいるのかな、そしてふと思い当たった。お客さんをチェックしているんだ。
そういえば、北陸の志賀町のPRセンターでは入場の際、住所・氏名を書かせたっけ。
へんなの〜、何を警戒しているんだろう、それほどやましいことがあるんだろうか。何階だか忘れたけど、あった、あった、変な展示。家庭から出るごみが毎日1〜2?。しかし原発から出るごみは1g。とゴミの入ったゴミ袋と一円硬貨が一枚、展示されていた。確かに重量はそうかも知れないけど、生ごみの1?と放射性廃棄物の1gと比べることは出来ない。なるほどまやかしだ。こんなこと書かないほうがいいのに。
下には村の各場所に設置された測定器の、放射線の観測データが見られるようになっている。私が声を上げて、「へ〜、放射線測定されているんだ」というと、係員が「放射線は自然界のものも表示されますから」と説明した。村の自然界からの放射線の測定値を書いておけば、誤解しないよ、お客さんはそういう知識もなく来るんだから、と係りに言ったけど。なんとなく、かえって妙な気持ちになった。
ここで昼食を食べ、そのまま北上してむつから恐山へ行った。恐山とは山だと思っていたら、これまた誤解。やっぱり来て見ないといけない。車を置いて、中を歩いた。瓦礫にはカラスがたむろし、硫黄臭がして、気分のいいところではない。地獄と極楽が垣間見られるというが、地獄の入口が見えるような感じだ。
途中、お茶を飲んで、むつに戻り、フェリーで津軽に渡ろうと思ったのだが止めて、もと来た道を今度は陸奥湾沿いに下った。途中でホタテラーメンを食べた。
青森に着いたのは夕方、グランドホテルに泊った。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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