イラン旅行＜テヘラン編（ペルシャ世界のはじまり）＞

2006/08/14 - 2006/08/15

成田発ソウル経由テヘラン行きのイラン航空にてテヘラン入りをしました。
成田を４時間遅れの出発です。本来は22:30にはテヘランに到着する予定だったのですが、テヘランに着いたのは2時過ぎ。。。
とても眠い。やっぱり飛行機の中は眠れなかったし。。。
テヘラン空港にはイランの旅行中お世話になる現地ガイドさんが出迎えてくれていました。
おぉっ、なかなかカッコいい！イラン旅行がさらに楽しみになったかな？
それにしても思っていたイランの印象とちょっと違うぞ。
テヘランではチャドルを着用していない人のほうが多いではないですか！
女性はほとんどチャドル着用着てるって描いてあるのに。それに足首出しちゃダメなんじゃないの？？？
８分丈のパンツはいてるじゃん。
しかも、スカーフしてるけどみんな前髪は普通に下ろしてる。確か前髪はスカーフの中に入れないといけないんじゃないの？？？
いままで聞いて読んだイランとはちょっと雰囲気が違ったのです。

さて、翌日はちょっとゆっくり目に起きて、さっそくテヘラン市内観光の始まりです。
サーダバード宮殿博物館⇒ガラス博物館⇒宝石博物館の順に博物館めぐりする間にバザールへも行ってきました。

１．サーダバード宮殿博物館
パフラヴィー王家の夏の離宮が博物館になっています。
中にはイランで最大のペルシャ絨毯が展示されていました。
残念ながらテヘランではぜんぜん写真を撮らなかったのです。。。
いまになって後悔！イラン最大の絨毯を撮ってこればよかったなぁ〜。

２．ガラス博物館
紀元前のガラスから現在までのガラスが展示されています。
印象的だったのは『涙壷』。昔、戦争にいった旦那さまを待っている間に流した涙をためて無事を祈っていたとか。

３．宝石博物館
ここには一切荷物を持ち込むことはできません！
もちろん写真もNGです。
ポケットにパスポートやらお財布やらたくさんいれてとっても怪しい。。。
革命前に王家が所有していた宝石が展示されています。
世界最大のピンクダイヤや金と宝石でできた地球儀などビックリするものがたくさんありました。
一個持って帰りたかったなぁ〜。

それにしてもテヘランは排気ガスがすごくてとっても息苦しい！！
マスクがほしい〜っなんて思っちゃいました。
ただ、暑くてマスクしたら大変だけど。

エリア テヘラン(イラン)

• 同行者: 友人
• 航空会社: イラン航空

ガラス博物館の門にて。