2006/07/01 - 2006/07/01
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ゆっくり歩くさん
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凱里から貴陽へ。そして,貴陽からひとっ飛びに北京へ。土,日に開かれる潘家園の市に。先週は凱里の金泉湖の民族工芸品市場にいたっけ。
知った人たちがあちこちにいて,彼らの主要商品である,ミャオ族の衣装を中心にしたミャオグッヅをあちこちで開業。彼らの商品は目立つ,北京にやってきても一番目立つくらい。周りの店に比べあでやかなのは何ともはや仕方がない。
そこここで,立ち話をして,ブラブラと残りの店を見て回ろうと思ったが,余りの数に目がクラクラ。ほんの一部しか見ないで退散。ちょっと気になったものをぱちりとやって,それで潘家園見物を終わらせる。
刺繍品は,質の善し悪し,価格はいろいろあるが,今出来のものを古いものに見せることはないから,真贋の判断は今のところ問題なさそう。キレイな機械刺繍品も登場しているが,これは誰にでも一目で分かる。そんな意味で,西南地区の少数民族の手刺繍を北京1日か2日かの滞在で,見たいならここがベストだろう。
上海なら老街や豫園の地下に固まってはいないが,店は多い。
北京でも,上海でもいずれでも,その上見るだけでも西南地区の各民族の伝統的な刺繍の見事さを楽しめる。もっと見たい方は,凱里の金泉湖へどうぞ。金土に市が開かれています。但し,北京,上海へ持って来る前のものだけに,印象は様々。
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貴州の施洞のミャオ族の人たちが経営するこういう店が何軒も。
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最近は,ミシンで刺した刺繍を使った様々なおしゃれグッヅも。もう,古い衣装に残された精巧な手刺繍の一部を組み込んだお土産より,こういう見た目がきれいなものの方が人気があるらしい。
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物が,仏具も商品に。
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初め,何か分らなかった。よく見ると,子供の帽子の山。どれも,かつて,母親が子供の健やかな成長願いながらひと針ひと針刺した刺繍に覆われた伝統的な帽子。
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お人形さん。
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山と積まれた帽子や靴。
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がらっと変わって,陶器の店。見たことがあるのが並んでいる。
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こちらは磁器のよう。
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おなじみの宜興の急須。
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文房四宝。
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仏教なのか,道教なのか。
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仏頭。
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纏足用の靴。本当に古いのか,今出来なのか。
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売り手も大変。
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磁器。
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四合院のノッカー。もう直き珍しい存在になる北京の伝統的な住宅四合院は,保存地域とでもいうごく一部を除くと,間もなく姿を消すことになる。そこでこういう金具がここに現れたのだろう。昔の富の象徴の屋敷の門を飾ったものか,ちょいといたずらに作ったものか?
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上のも下のも中国人好み。
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何となくかの有名な泥人形を思わせるが,でかい。
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筆,筆,筆。
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ふっくらした唐美人。これも,日本持ち帰れば,やはり大きい。貴重品ではないから出国時の面倒さはない。
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仏頭。
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この旅行記へのコメント (1)
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- nao0880さん 2007/02/16 12:37:20
- はじめまして
- ゆっくり歩くさん、こんにちは。
訪問ありがとうございます。
北京の街を良くご存知のようですね。
私は仕事で3回訪れました。
2006年7月には、頤和園を訪れてきました。
1回目は天安門でした。
また機会があれば訪れたい場所がたくさんあります。
この旅行記を見ながら、長い間訪れていない東寺の弘法さんをイメージしてしまいました。
宜興も一度行ってみたい場所です。
お邪魔しました。
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