大柵欄にも旅館化がひたひたと

2006/07/01 - 2006/07/01

　　　久しぶりに大柵欄から足を伸ばした。
　　　旅館街化した賑やかな街になっていた。昔は，ただ何の印象もない通りだったのが，すっかり賑やかな街になってしまっている。
　　　昔からの旅館（客桟）も残っているが，この間まで何だったんだろうと思わされる建物が，旅館，食堂などになって，内外の客を受け入れている。
　　　日本の若い人たちがいるのか否かは分からないが，欧米系の若い人たちがグループで出入りしているので，今後のバックパッカーの受け入れ地の一つになりそう。と、いうかすでにそうなっているようだ。
　　　大柵欄という大商業街に繋がる街が，暫く行かないうちにこんなに変化してしまったことに驚かされた。

エリア 北京(中国)

　　　前門は現在修理中。

　　　前門→大柵欄→ずっと道なりにと来て，戻ろうかと思ったのがこの辺り。

　　　何となくざわつきを感じるように。

　　　リンタクに乗るのは意外に容易ではない。なかなかどうして，先方はプロですから。数年前とは違っているかもしれないが，心してどうぞ。

　　　食う，寝るためのスペースは一帯に，いくらでもある。

　　　店も，人も一杯に。

　　　繋がっている道でも，いくらか人が減ると，ほっとする。

　　　最後の十字路を越えると，大柵欄。かつてのにぎわいが感じられる所。