怒涛の東欧大旅行～リヴィウVOL2/リノック広場から離れて～

2006/08/16 - 2006/08/16

リノック広場周辺の観光はひとまず観光。その様子はこのページを参照↓↓↓↓
http://4travel.jp/traveler/krisflyersoliter/album/10086414/

というわけで、徐々にリノック広場から離れた地点に有る史跡を巡る事にした。をは言え、ルヴィブ自体がそんなに大きい町では無いのでまあリノックから歩いても10分以内に有る。

先ずは市内東部にあるヴィニチェンカ通りを南に下ったところにあるアルセナル博物館から歩き始める事にした。そこから更にみだりへ下り、そして突然リノックの北側へ移動し、アルメニア教会から更に北に向かって歩いてみる。

エリア リヴィウ(ウクライナ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

名前：【アルセナル武器博物館/Town Arsenal】
場所：被昇天教会のちょっと南
入場：UAH3.00(+撮影は6UAH)
開場：10:00〜17:45(水曜休み)

城壁に沿って建てられている16世紀の武器庫。世界各国から集められた武器が展示してある。(日本の刀や鎧まで有るからすごい)。中は2階建てになっている。撮影量払ってまで撮影するほどの価値は無し。

水曜日にのこのこ出かけたら休みだったので次の日の朝一で出直した。入り口前にお土産物屋が有ったりする。

アルセナルを南側から見たらこんな感じです。向こう側にちょっとだけ見える尖塔は被昇天教会横のコミアクトの塔です。これで大体の位置関係が判りますね。

名前：【Church Poor Clares】
場所：Lychakiovska Street 2
入場：UAH4.00(撮影+UAH5.00)
時間：朝から晩まで

ヴィニチェンコ通りVynnychenkaとルチャキヴスカ通りVul Lyvhakivskaの角に建っている教会。緑色の尖塔を持つ塔が目印。

現在はバロック彫像博物館。Johann Georg Pinselの芸術品が並んでいる。かつての聖壇や天井のフレスコ画も必見。

かつてルヴィブ市内を取り囲んでいたであろう城壁の残骸？といっては失礼だが痕跡。今は城壁の跡はここにしか残っていない。真ん中部分に見えているのが城門。

近くまで寄ってみました。石ブロックとレンガ造りの強固な城壁ですね。銃眼が取り付けられています。

城壁の城門。やはりレンガと石ブロックで造られている。左右に続く城壁と同じ高さと、そして更に高いところに2段になって銃眼が取り付けられている。

ここから入っていくと敷地内の奥に旧ベルナディン教会(現アンドレイ教会)が有る。

名前：【旧ベルナディン教会/現アンドレイ教会】
場所：Soboma Sq. 3a
入場：無料(多分撮影も無料ってか撮ってええのか)
開場：朝から晩まで？

東側から見たら城壁に囲まれた敷地内、西側から見たら普通にSoborna Squareに面している。ファサードは西側に向いている。ここから入る。

ルネッサンス様式のファサードを持つ教会。1600年から30年かけて建築された。

名前：【アルメニア教会】
場所：Vimenska Street 7
入場：無料(撮影はダメだとか・・・)
開場：8:30〜20:30

今度はリノック広場から北に向かって歩いてみました。リノック広場の1ブロック北を東西に走っているVimenska通りに面しているのがこの教会です。

こちらは中庭の有る方です。残念ながら扉が閉まっているので、格子ごしに中庭を見てみました。

アルメニア教会の中庭にあるキリスト受難の像。木彫です。

こちらがクラキヴィスカ通りに面したアルメニア教会の入り口です。

アルメニア教会の聖堂内部。

名前：【Transfiguration Church】
場所：Krakivska Street 21
入場：無料
開場：朝から晩まで

アルメニア教会の入り口の斜向かいに面した教会です。典型的なウクライナ教会で1877年から98年にかけて建築された。内装はウクライナ人の画家による傑作で装飾される。

Church of Transgifurationを後ろ側から見た様子。

【オペラ・バレエ劇場】