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早朝、ホテルから空港へタクシーで移動し、国内線でルビュフへ移動。ルビュフまではウクライナ国際航空のフライトを予約していたが、実はこれはコードシェアフライトで本当はエアロスビットなる航空会社が運航している事が空港で判明。もちろん航空機は旧ソ連製。乗った感じはYS11の様。<br /><br />着後、カフェテリアで昼食後観光開始。<br /><br />ルボフは石畳の道が続く小さな町で中央のリノック広場を中心として、教会や昔の建物等魅力的な見所が続く。町全体を見下ろす事が出来る丘もあったりして、非常に滞在が楽しい町である。<br /><br />町全体が世界遺産に認定され、あまりにも見所が多く写真を撮りすぎたので、リノック広場を中心としていくつかに区分けして紹介します。<br /><br />先ずはリノック広場周辺と東側の見所からです。<br />

怒涛の東欧大旅行~リヴィウVOL1、キエフから移動/リノック広場の南西方面から手始めに~

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2006/08/16 - 2006/08/16

63位(同エリア105件中)

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Krisflyer

Krisflyerさん

早朝、ホテルから空港へタクシーで移動し、国内線でルビュフへ移動。ルビュフまではウクライナ国際航空のフライトを予約していたが、実はこれはコードシェアフライトで本当はエアロスビットなる航空会社が運航している事が空港で判明。もちろん航空機は旧ソ連製。乗った感じはYS11の様。

着後、カフェテリアで昼食後観光開始。

ルボフは石畳の道が続く小さな町で中央のリノック広場を中心として、教会や昔の建物等魅力的な見所が続く。町全体を見下ろす事が出来る丘もあったりして、非常に滞在が楽しい町である。

町全体が世界遺産に認定され、あまりにも見所が多く写真を撮りすぎたので、リノック広場を中心としていくつかに区分けして紹介します。

先ずはリノック広場周辺と東側の見所からです。

同行者
一人旅
交通手段
鉄道

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  • キエフ・ボリスピリーニ空港のターミナルA(国内線専用)です。空港の隅の方にひっそりと建っていました。とても小さい建屋です。

    キエフ・ボリスピリーニ空港のターミナルA(国内線専用)です。空港の隅の方にひっそりと建っていました。とても小さい建屋です。

  • キエフからルビュフに向うエアロスビット航空(運営はルガンスク航空、予約はウクライナ航空)のアントノフ24Bです。旧ソ連の航空機ですが、乗った感じはYS11の様な印象でした。

    キエフからルビュフに向うエアロスビット航空(運営はルガンスク航空、予約はウクライナ航空)のアントノフ24Bです。旧ソ連の航空機ですが、乗った感じはYS11の様な印象でした。

  • いよいよ搭乗です。AN24Bは後ろ側がこの様に開いて乗り込むようになっています。フランス製のATRプロペラ機とかも後ろから乗るようになってますね。

    いよいよ搭乗です。AN24Bは後ろ側がこの様に開いて乗り込むようになっています。フランス製のATRプロペラ機とかも後ろから乗るようになってますね。

  • 一応エアロスビットの機体なんです。予約番号はウクライナ国際航空、運営はルガンスク航空・・。ようわからん。

    一応エアロスビットの機体なんです。予約番号はウクライナ国際航空、運営はルガンスク航空・・。ようわからん。

  • AN24Bの内部。何故かビジネスクラスが後ろにあります。普通は一番前なんですけどね。

    AN24Bの内部。何故かビジネスクラスが後ろにあります。普通は一番前なんですけどね。

  • こちらがエコノミークラスのキャビン。今普通は荷物はコンパートメントになっていますが、この機体は荷物棚なんですね。しかも窓にはシェイドではなくカーテンが・・・。

    こちらがエコノミークラスのキャビン。今普通は荷物はコンパートメントになっていますが、この機体は荷物棚なんですね。しかも窓にはシェイドではなくカーテンが・・・。

  • 一応全体像です。ターミナルにケツをむけて駐機するんで前からは見れません。でもこんな至近距離でアントノフを見たのは初めてですね。

    一応全体像です。ターミナルにケツをむけて駐機するんで前からは見れません。でもこんな至近距離でアントノフを見たのは初めてですね。

  • いよいよキエフから離陸です。

    いよいよキエフから離陸です。

  • 1時間30分のフライトの後、ルビュフにまもなく着陸します。

    1時間30分のフライトの後、ルビュフにまもなく着陸します。

  • ルビュフ空港です。なかなかアーティスティクな形をしておりますね。空港と知らされてなかったら何かの博物館か、図書館とかと間違えるところ・・・・。<br /><br />ちなみに真ん中は出発ホールで、到着は建物の隙間からノコノコ出てくる事になります。荷物は到着後トラックで運ばれて自分でピックアップするので、知らずにノコノコ歩いていくといつのまにか空港の建物の外に出てしまってます。何人か引っかかってたなぁ。

    ルビュフ空港です。なかなかアーティスティクな形をしておりますね。空港と知らされてなかったら何かの博物館か、図書館とかと間違えるところ・・・・。

    ちなみに真ん中は出発ホールで、到着は建物の隙間からノコノコ出てくる事になります。荷物は到着後トラックで運ばれて自分でピックアップするので、知らずにノコノコ歩いていくといつのまにか空港の建物の外に出てしまってます。何人か引っかかってたなぁ。

  • ここから観光開始です。市内東側の大通りであるスヴァボーディ大通りの南端にあるシェフチェンコの象です。後ろ側になんだか不思議なオブジェまで有ります。

    ここから観光開始です。市内東側の大通りであるスヴァボーディ大通りの南端にあるシェフチェンコの象です。後ろ側になんだか不思議なオブジェまで有ります。

  • シェフチェンコ像より西に向かってベリンディ通りVul Beryndyを歩いていくと、町の中心部であるリノック広場に出ます。<br /><br />リノック広場をはじめ、ルヴィブの町中のあちこちで工事中。なんと石畳の道を掘り返してもう一度石を綺麗にならべて舗装している。なんとも・・・・。

    シェフチェンコ像より西に向かってベリンディ通りVul Beryndyを歩いていくと、町の中心部であるリノック広場に出ます。

    リノック広場をはじめ、ルヴィブの町中のあちこちで工事中。なんと石畳の道を掘り返してもう一度石を綺麗にならべて舗装している。なんとも・・・・。

  • 【市庁舎/Town Hall】<br /><br />リノック広場のど真ん中にある。ルヴィブの町のシンボルでもあり、同じくシンボルであるライオンの像が入り口の両脇を固めている。<br /><br />現在のものは1835年の建築で65mも有る塔の部分は1852年の建築。元は1350年の建築で当時は木造であったらしい。<br /><br />現在は残念ながら全体改装工事中で中に入れない。

    【市庁舎/Town Hall】

    リノック広場のど真ん中にある。ルヴィブの町のシンボルでもあり、同じくシンボルであるライオンの像が入り口の両脇を固めている。

    現在のものは1835年の建築で65mも有る塔の部分は1852年の建築。元は1350年の建築で当時は木造であったらしい。

    現在は残念ながら全体改装工事中で中に入れない。

  • 建築:【ボウイム家の廟/Boyim’s Chapel】<br />場所:Cathedral Square 1<br />入場:UAH2.00(撮影する場合は+UAH2.00)<br /><br />リノック広場の南西の角に面している小さな建築物。1606年から15年もかけて建築たらしい。最高のウクライナの伝統的な建築と言われている。<br /><br />建物の概観の装飾彫刻と内装は必見。

    建築:【ボウイム家の廟/Boyim’s Chapel】
    場所:Cathedral Square 1
    入場:UAH2.00(撮影する場合は+UAH2.00)

    リノック広場の南西の角に面している小さな建築物。1606年から15年もかけて建築たらしい。最高のウクライナの伝統的な建築と言われている。

    建物の概観の装飾彫刻と内装は必見。

  • 名前:【大聖堂/Metropolitan Cathedral】<br />場所:Catedralna Square 1<br />入場:無料(撮影も多分無料)<br />開場:朝から晩まで<br /><br />さきのボウイム家の廟のすぐ西隣にある大教会。1360年から建築をはじめ100年かかったらしい。おかげで建築様式はゴシック、ルネッサンス、バロックの融合になっている。<br /><br />彫像、彫刻、壁や天井のフレスコ画、ステンドグラスは必見。

    名前:【大聖堂/Metropolitan Cathedral】
    場所:Catedralna Square 1
    入場:無料(撮影も多分無料)
    開場:朝から晩まで

    さきのボウイム家の廟のすぐ西隣にある大教会。1360年から建築をはじめ100年かかったらしい。おかげで建築様式はゴシック、ルネッサンス、バロックの融合になっている。

    彫像、彫刻、壁や天井のフレスコ画、ステンドグラスは必見。

  • 名前:【被昇天教会/Usupenska Church】<br />場所:Pidvalna 9/Russka Street<br />入場:無料(多分撮影も無料)<br />開場:朝から晩まで<br /><br />リノック広場南側のルスカ通りVul Ruskaを東に向かって進み、ピドヴァトナ通りVul Pidvatnaに突き当たったすぐ左手にあるのがこの教会と塔。<br /><br />教会は1591年から1629年にかけて建築された。トスカーナ式円柱とドーリア式の浮き彫りは必見。<br /><br />塔はコマイクトの塔Komaikt’s Towerと呼ばれ、ギリシャ人商人のコマイクトの為に建てられた。現在の物は1695年にポーランド王ヨハン・ソヴィエスキ3世の助けで再建されたもの。

    名前:【被昇天教会/Usupenska Church】
    場所:Pidvalna 9/Russka Street
    入場:無料(多分撮影も無料)
    開場:朝から晩まで

    リノック広場南側のルスカ通りVul Ruskaを東に向かって進み、ピドヴァトナ通りVul Pidvatnaに突き当たったすぐ左手にあるのがこの教会と塔。

    教会は1591年から1629年にかけて建築された。トスカーナ式円柱とドーリア式の浮き彫りは必見。

    塔はコマイクトの塔Komaikt’s Towerと呼ばれ、ギリシャ人商人のコマイクトの為に建てられた。現在の物は1695年にポーランド王ヨハン・ソヴィエスキ3世の助けで再建されたもの。

  • 名前:【ドミニカ聖堂/Dominican Church】<br />場所:Museina Square<br />入場:無料(多分撮影も無料)<br />開場:朝から晩まで<br /><br />被昇天教会のすぐ北側にあるのがこの教会。1749年から1764年までかけて建築。様式はバロック様式。

    名前:【ドミニカ聖堂/Dominican Church】
    場所:Museina Square
    入場:無料(多分撮影も無料)
    開場:朝から晩まで

    被昇天教会のすぐ北側にあるのがこの教会。1749年から1764年までかけて建築。様式はバロック様式。

  • 名前:【カルメリティ教会】<br />場所:Gunpower Towerの通りを挟んで南東向かい<br />開場:いつなの?<br /><br />Gunpower Towerよりヴィニチェンカ通りを挟んで南東方向にある教会。ちょっとした土手の上に建っている。詳細不明。誰か教えてください。

    名前:【カルメリティ教会】
    場所:Gunpower Towerの通りを挟んで南東向かい
    開場:いつなの?

    Gunpower Towerよりヴィニチェンカ通りを挟んで南東方向にある教会。ちょっとした土手の上に建っている。詳細不明。誰か教えてください。

  • 名前:【Gunpowder Tower】<br />場所:ドミニカ聖堂の東向かい<br />入場:不可(今はカフェテリア)<br /><br />昔の城壁と城塁の一部であった。16世紀半ばの建築。

    名前:【Gunpowder Tower】
    場所:ドミニカ聖堂の東向かい
    入場:不可(今はカフェテリア)

    昔の城壁と城塁の一部であった。16世紀半ばの建築。

  • 名前:【Church of Purification】<br />場所:Vynnycheno Street 20<br />料金:無料(多分撮影も無料)<br />開場:朝から晩まで?<br /><br />カルメリティ会教会のすぐ北側に有る。17世紀初頭の建築でバロック様式。土手の上に建っているという性格上やはり防御的な意味合いが大きかったらしい。

    名前:【Church of Purification】
    場所:Vynnycheno Street 20
    料金:無料(多分撮影も無料)
    開場:朝から晩まで?

    カルメリティ会教会のすぐ北側に有る。17世紀初頭の建築でバロック様式。土手の上に建っているという性格上やはり防御的な意味合いが大きかったらしい。

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