鬼怒川、日光観光

2006/08/17 - 2006/08/19

1泊2日の旅程で鬼怒川と日光を観光。
マイカーで埼玉から一路、高速（東京外環→東北道→日光宇都宮道路）を使い、約2時間で鬼怒川に到着。時間が早かったので、日塩もみじラインを走って「ハンターマウンテンゆりパーク」へ、見学後、鬼怒川の温泉ホテルに行って一泊。
翌日は、世界遺産の日光東照宮を見学。
帰りには、佐野藤岡で高速を降り、「佐野プレミアム・アウトレット」へ。ウィンドウショッピングを楽しみその後帰宅。

エリア 日光(栃木)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

「ハンターマウンテンゆりパーク」。冬場はスキー場ですが、このシーズンはゲレンデが一面ゆり畑。入園料1,000円。リフト代500円。
今年は8月のはじめが見ごろだったそうです。
まだまだ、今月は見れそう。

園内には400万輪のゆりがあるそうです。

園内にはこんなものもありました。

ゆりと日傘。

少女がトンボと戯れていました。

ゆりとトンボ

宿泊したホテル。ホテル「長寿の湯」（鬼怒川）。
案内には天然温泉かけ流しとあり期待していたのですが……？。
料金は安かったのですが……。
安かろう悪かろうかな？
値段（2食付一人約6千円）を考えればまあこんなものかも。

日光東照宮の入り口

東参道の入り口にある三仏堂。
日光山にある、仏教に関係するお寺やお堂などの建物をまとめて、輪王寺というが、その中心が大本堂で、三仏堂と呼ばれている。三仏堂という呼び名の由来は、３体の本地仏-ほんじぶつ-をまつっていることによる。

東照宮境内の表門をくぐると左手に神馬をつなぐ厩（うまや）である神厩舎（しんきゅうしゃ）（重要文化財）が立つ。その神厩舎の長押（なげし）の上に施された8態の猿の彫刻は、子供から大人に成長する猿の姿が描かれ、人の一生を物語っている。なかでも子供時代を表した三猿の彫刻が有名。悪いことは、「見ざる・言わざる・聞かざる」という意味が込められているそうだ。

東回廊の奥社参道入り口にある左甚五郎の作「眠り猫」。東照宮の数ある彫刻のなかで最も有名な彫刻で
カメラに収める人だかりである。
　「眠り猫」の真裏には雀の彫刻がある。猫が起きていれば雀は食われてしまうが、東照宮では猫も居眠りして雀と共存共栄し、戦乱が治まり、平和な時代がやってきたことを表しているという解釈があるそうだ。

家光候の位牌がある大猷院本殿の右側にある非公開の奥院(家光の墓所)を隔てる皇嘉門。(重要文化財）
皇嘉門は中国・明朝の建築様式で、龍宮造りといわれているので龍宮門とも呼ばれている。

東照宮入り口にかかる「神橋」（しんきょう）。
山梨の猿橋、広島の錦帯橋と並ぶ日本三奇橋のひとつ。

明治２７年創業の金谷ホテル入り口にあるレストラン＆みやげ物や日光物産商会。
時代を感じる建物。２００６年３月に国の登録有形文化財に指定された。

日光物産商会の2階にあるレストラン匠のランチセット1500円（税別）。これは和風ハンバーグ。このほかに「カニコロッケ」、「チキングリル」などがある。いずれもサラダとスープがついている。お値打ち商品です。
レストラン内のテーブルは日光杉並木の用材を一部使用している。
レストランの大きな窓ガラスも昔のままの味のあるゆがみがなんともレトロチック。ＢＧＭのジャズはなんとなくノスタルジック。