2006/06/08 - 2006/06/22
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occhanさん
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本当のことを白状すれば、それまでサッカーを実際に観戦することすらなく、ほとんど興味はなかったのだが、2006年にドイツで開催されたワールドサッカーの何試合かを観戦することになった。
予選リーグFグループで対戦する日本とオーストラリア、クロアチア、そして世界最強のチームであり、前回の2002年、日韓開催時に優勝したブラジルとの試合、そして準決勝から決勝までの試合を観戦した際の、ド素人丸出しの感想を写真を加えながら述べさせて頂きます。
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6月8日 フランクフルト
フランクフルトの町に出て、必要な買い物をしてから中心地のレーマー広場に行ってみる。
まだ試合が始まる前日だというのに、すでにドイツや、イギリスのサポーターたちがビールを飲みながら気勢
を上げている。 -
それを男女の武装警官たちがそれを冷静な目で監視している。「皆やたらと太っているな」、と思ったら、胸にプロテクターを入れていた。私服警官もいた様である。
サポーターたちもビールを飲んで、大騒ぎしているだけで、暴力行為を働くわけでもない。というわけで、警官たちも余裕で、カメラを向けたらニコニコしてくれた。 -
6月9日 フランクフルト
18時にドイツ対コスタリカの試合がミュンヘンで行なわれたが、ドイツが勝ったことで、
町はドイツのサポーターであふれ、すでにドイツが優勝したかのごとく大騒ぎであった。 -
それに翌日にはイギリス対パラグアイの試合がフランクフルトで行なわれることになっており、
イギリスのサポーターたちがドイツのサポーターたちと一緒になったため、町の中は両国のサポーターでたちでごった返していた。
ドーバー海峡を超えるだけでドイツに来れるというわけで、チケットを持っていないイギリスサポーターも
かなりいた様である。 -
ドイツの勝利に喜んだ二人の女性がアパートのバルコニーからトップレスで姿を現し、それを見物している男たちは、「もっとそこにいてくれ!」、と大声をあげていた。
もちろん私もそれを写真に収める。 -
6月10日 フランクフルト イギリス-パラグアイ戦
私自身、初めてのサッカー観戦が15時に始まったイギリス対パラグアイの試合であった。
地下駐車場の前では、監視員が車の底までを検査する、という厳戒態勢を敷いており、旧東ドイツ国境の検査を思い起こさせた。 -
私の席は最後部席であった。
観戦していても、何がどうなのかさっぱり分らない。
イギリスが4対1で勝った試合だったが、ただただ、
観客席のサポーターの歓声の大きさ、特にゴールの入った瞬間の怒涛の様な歓声に驚きながら見ていただけ、
という感じで試合は終了した。 -
イギリスサポーターの占める観覧席
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昨日と同様、レーマー広場ではイギリスのサポーターが大騒ぎしていた。
それにどういうわけかメキシコサポーターのカップルもいたので、写真に撮る。 -
6月11日
12日に日本対オーストラリア戦が行なわれる
150キロほど離れたカイザースラウテルンに下見に
向かう途中、フランクフルト空港のそばを通りかかると、「サムライブルー」と描かれたJALと、カンガルーが描かれたカンタス航空のジャンボ機が停められていた。オーストラリア選手は、「サッカールー」、と呼ばれる様になる。 -
6月12日 カイザースラウテルン 日本対オーストラリア戦
12時過ぎから、思い思いの姿をしたサポーターが、カイザースラウテルンのフリッツ・ヴァルター・スターディオンと名付けられた会場に入って来た。
この町でワールドサッカーの試合が行なわれるのはこれが最初であるとのこと。
そのうちの何人かのサポーターの写真を撮らせてもらった。 -
びっくりしたのは、日本サポーターには結構、中年のオジサン、オバサンたちが混じっていた、ということである。
その誰もが本場のドイツで行なわれ、しかもやっと手に入れたチケットを持ってやって来た、ドイツでの試合を楽しみにしており、ニコニコしている。
もちろん、若い女性サポーターを中心に写真を撮らせてもらう。 -
「ドイツでワールドサッカーが観戦できる」、とばかり、ニコニコ顔のサポーター。
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余裕たっぷりだもんね。
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最後のお化粧仕上げ。
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すでに試合開始1時間前から日本のサポーターの青と、オーストラリアの黄色の団体が集まった一角では、試合が始まる前から大歓声を上げている。
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オーストラリアサポーター
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今日は真ん中あたりの席である。
外の気温は30度を超え、フィールドの温度は38度であった。完全に真夏と同じである。
選手たちが入場して両国の国歌が演奏される。どこの国歌が演奏されても同様だが、やっぱりジンと来る。 -
試合開始と同時に両側から大歓声が上がる。
開始後、26分で日本がゴールを決め、先取点を取る。
このゴールの際、日本側にファウルがあったらしいが、審判はこれに気がつかなかった
ということで、ラッキーな1点であったらしい。 -
その後、4〜50分以上に渡ってお互いにシュートがゴールに入らないまま一進一退、延々と攻防戦が続く。
それにしても、日本勢はペナルティエリアに入って行けないのか?
見ていて気がついたことだが、オーストラリアがボールを取ると、ボールを持った選手と他の選手が2〜3人横並びになりながら、一緒に日本のペナルティエリアに進入して来ようとしていた。
試合開始後80分ほど、オーストラリアのコーナーキックで飛んで来た高いボールをキーパーの川口が捉えようとするが失敗。すかさずオーストラリアがゴールを決めて1対1の同点とする。
ここでキーパーがボールを掴もうとせずに、はじき返せば良かったかもしれない。
この後、立て続けに5〜6分の間で日本はさらに2点を取られてしまう。これが痛かった。
結局、日本は点を返すことなく3対1でゲームセット。
このクソ暑いフィールドで90分も走り回るのだから、ばててしまうのはあたりまえだろう。「もっと元気な選手を次々と送っても良かったのではないか?」、ということを考える。 -
試合後、日本サポーターたちはがっかりして地べたに座り込み、声も出ない。
それはそうだろう。せっかく勝てるかと思った試合で、立て続けに3点も取られてしまい、それもほんの9分間の悪夢で負けてしまったのだから。 -
鎧兜を着て応援していたファンが外国のレポーターのインタビューを受けていた。
はたして、このサムライは、この後でハラキリをしたのだろうか? -
逆に、オーストラリアのサポーターは大喜びであった。
翌日のドイツの大衆紙、「ビルト」には、この試合について、「疑惑のゴール、和解の結末」、という見出しが載っていた。
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