念願の屋久島?～島の景色と送陽邸の夕日

2006/08/04 - 2006/08/07

椋鳩十が大好きで
小学生のころから、憧れだった屋久島。
ようやく念願かなって行ってきました。
世界遺産にも指定されて、
かなり観光地化されているのだろうという予想に反し、
人の少ないのんびりとした時間が流れていました。

心に残った3泊4日の旅。
その1日目です・・

エリア 屋久島(鹿児島)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ

羽田を朝8時15分に出発。
なんと一緒に行くはずの友人が、乗り遅れ
一人で先に行くことに。
鹿児島空港で乗り換え、小さな飛行機で
屋久島まで25分のフライトです。

飛行機の窓から桜島が見えました！
でかい！
でも、屋久島の島々はこれよりもっと高いんだ！

小さな小さな屋久島空港。
しかもあやしげな雲がたちこめている・・
友人が到着するまで、
レンタカーで車の運転の練習。
なんせ8年くらい車の運転してなかったもんで。

さっそくウィンカーとワイパー間違えながら、
レンタカーで「屋久杉自然館」へ。
途中雨降ったけど、すぐにやみました。
さすが、天気の変わりやすい屋久島ならでは。
入場料６００円、を見て
写真だけ撮って引き返す。

自然館の庭に、あやしげな屋久杉。
なんとも不思議なカタチなり・・

その屋久杉からは、中から草も生えている。

横にあった「杉の茶屋」でちょっと休憩。

「杉の茶屋」の入り口にあったのれん。
パッチワークでできてて、とってもかわいい！
ハイグレードあいすくりいむは食べなかったけど、
「たんかんジュース」飲みました。
フレッシュで甘い！

ベンチの上に不思議な土のかたまりとありんこ。
親指の第一関節くらいの大きさ。
何やってるんでしょう？？

巨大シダ。

直径２メートル近くの
南国ならではの植物。

空港へ戻る道の途中、車を寄せてパチリ。
さっきまでの雨がウソみたいな
ブルーの空。
向こうに海も見えてきました。

「来たんだなー、屋久島に！」
とまたまた実感。

屋久杉（？）を運ぶトラック。
どっから来て、どこへ行くのかしらん。
おみやげのお箸になるのかな〜？

宮之浦の橋に、カラフルなちょうちん。
そう、８月５、６日は宮之浦のお祭りなのです。

橋の上から。
向こうに見える山、名前忘れちゃったけど
富士山のような美しい形です。

味のある古い家と、味のあるおじさん。

１、２日目に泊まった「送陽邸」。
お部屋も食事もロケーションも夕日もお風呂も
オヤジも最高！！
また来るなら、やっぱりここかなー。

部屋から海をのぞむ。
雲がすごい！
目の前の浜は、ウミガメの産卵で有名な
いなか浜。

浜辺から送陽邸をのぞむ。
海辺のテラスのようなところで食事。
夕日を見ながらの夕飯は格別です。
波の音もここちいい。

夕暮れのいなか浜。

口永良部島（くちのえらぶじま）に沈む夕日。

テラスから見た、へんてこな雲。

夕日を見ながらビールを1本、2本、3本・・
ほんとは今夜ウミガメのボランティアに参加する
はずだったのですが、断念。
心ゆくまでのんびり飲むことに。

送陽邸のオヤジさんが三岳という屋久島の焼酎を
持って合流。
屋久島の昔の話など聞きながら、
1日目の夜はふけていった・・