2006/07/08 - 2006/07/09
756位(同エリア1013件中)
うちんさん
プラハから電車でチェスキー・クルムロフへ。
本当にステキな街でした!
街のいたるところに変なものがいっぱい!
写真とりまくりで大変でした。
プラハから日帰りも可能だけど、せっかくなら泊まった方がいいですよー
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 大韓航空
-
9:23、プラハ本駅出発!
この列車でひとまずチェスケー・ブディヨヴィツェまで行きます。
前日の下見の甲斐あって、迷わず乗れました。(というより、表示がしっかりしてるので、迷う要素はあまりないです。)
そういえば、切符を買うときに何も聞かれなかったけど、ちゃんと2等になってました。貧乏そうな格好のおかげでしょうか。 -
コンパートメントは8人がけ。
ここは父子、カップル、アンネフランク似のお嬢さん、バックパッカー風の韓国人のお姉さんの7人でした。
途中、かわいらしい少女たちが来て、、 -
1枚の紙とエンピツを出し、みんなに何か書いてとせがんでいる様子、、、
乗客たちは、なにやらせっせと書いてますが、、 -
やっと私のところに回ってきた紙には、みんなが描いたいろんなゾウさんが!すごく上手いのもあれば、犬のようなのもいて、かなりおもしろい♪
私が自分のゾウの下に漢字で「象」と書いたのを見て、韓国のお姉さんもハングルを書き込んでいました。
少女たちは大喜びでお礼を言って、隣のコンパートメントに移っていきました。2時間半の道中、こんな楽しみ方もあるのねー。
これ、日本の新幹線でも可能かなあ。こういうのやる子どももいなけりゃ、喜んで付き合う大人もいなさそう、、 -
列車が遅れ、チェスケー・ブディヨヴィツェに到着したのが、ちょうどクルムロフ行きが出る時間だったため、乗換える人たちは猛ダッシュ!みんなについていったので、乗るべき列車はすぐに見つかったのだけれど、この列車自体も1時間近く出発が遅れました、、いいかげんだなー(笑)
待ってる時に、突然スコール!かなり激しく降っているのに、なぜか晴天。10分くらいでやみ、後は涼しい風が。打ち水効果?
車内では、さっきの列車のコンパートメントで一緒だった韓国人のお姉さんとまた会ったので、いろいろお喋り。韓国では、直行便ができたのと、ドラマが流行ったので、プラハは人気の旅行先なのだとか。お姉さんはすごく流暢な英語でした。
田舎町をサイクリングするのが人気のレジャーなのか、自転車持ち込み用車両まで!ヘルメットまでバッチリのファミリーが、颯爽と走り出す姿はとてもステキ。 -
1時間ほど遅れて到着。2時までにこれないなら連絡して、とホステルから予約時にメールをもらっていたので、携帯からかけようとしたが圏外!ぼーだほーん!(;O;)プラハはOKだったのに、やはりここは田舎なのか。
インフォのお姉さんに相談すると、あっさり電話してくれました。ありがとう!
気づくとさっき一緒に下車した人たちがいない。道の先を見ると、バスが来ないのでしびれを切らしたのか、この炎天下に大荷物で歩いている、、、
途方に暮れていると、アジア系の熟年夫婦がタクシーに乗り込もうとしているではないか!ぼったくられてもいいから相乗りさせて!と近づくと、おじさんはすぐに察してくれ、ハングルと身振りで乗れ、と。ラッキー☆ -
あれよあれよと、歩きの集団を追い越し、門をくぐり、趣のある路地へ。道一杯の観光客を蹴散らすようにタクシーは進み、広場に着くと、おじさんはサッとお金を払ってくれた。私がいくらか渡そうとしても決して受け取らず、「もーいいってば!じゃあがんばんな!」って感じで去っていった。
このなんともアジア的な無骨な親切は、ひとり旅の張り詰めた心にマジ沁みました〜(/_;)ほんと助かりました。ありがとう!!
さて、今日の宿はTraveller\\\'s Hostel、300kc也。
広場のすぐ近く。 -
予約時のやり取りでは、「ツインの部屋は一人用には貸してない。バストイレ共同の8人部屋も男女別だから大丈夫」とのことでしたが、、
朝、運動部の部室のようなむさくるしいにおいで起きると、隣のベッドに金髪ロン毛の、オ、オトコ!?8人中3人は男だったようだ。(-_-;)
まあつまり気づいたのは朝だったわけで、別にいーけどねーー
ホステルに泊まるのは初めてだったけど、悪くなかった。1Fが飲み屋だった為、夜中までうるさかったけど、疲れてるときはどんなとこでも眠れるもんだ。 -
ドミトリーはこんな感じ。8ベッド。
-
1Fはバーなので、夜はうるさい。
-
お城の塔より。
とにかく写真とりまくり。
いくら見てても飽きない景色。 -
川沿いのテラスでごはん。
風がきもちいい。
ブルタバくだりも楽しそう。
ヨーロッパの人達は、単に観光だけじゃなく、いろんなアクティビティで旅を、夏を、自然を楽しんでいる。
優雅じゃのう。
いつかそういう旅がしたいなあ。 -
地元っ子ぽいウエイターは、ちっとも英語がダメだった。主に観光客相手の仕事だろうに、、
でもそれはパリのようなヨーロッパの大都市にありがちな「英語なんかしらねーよ」的尊大さではなく「ごめんね、チェコ語しかわからないんだ」って素直さで、おもわずこっちも「こちらこそ勝手に押しかけてるのに、英語しかわかんなくてごめん!」という気になる。
わからないなりにも、ステーキにありつきました。 -
雲行きがあやしい、、と思ったら、やっぱり夕立が来ました。
この旅行では、何度も夕立にあいました。夏のヨーロッパの気候ってそうなんですかね。たいして荷物にもならないんだから、普段から使っている軽量折畳み傘を持ってくるべきだった〜としきりに悔やみましたよ。 -
雨だったので、8時ごろ早々に寝ました。
夜中にふと目覚めると、まだ1Fのバーは賑わってる。なんだか寝てるのが惜しくなり、ちょっと夜の街を探検に出かけた。
旅行者であろう若者が、たくさんフラフラしている。クラブみたいなのもあって、盛り上がってる様子。怖そうな人は全然見かけなかったな。 -
お城が見える川沿いまで行ってみた。
かわいらしい町並みはしんとしていて、閉園後の遊園地に忍び込んだみたいだった。 -
6時前に目が覚めたので、さわやかに散歩にでかける。
ひんやりとした風。
半そでじゃ寒かった。
同じく早起きの奥様方が、橋の上でなにやら立ち話。
どこにでもある平和な光景。 -
あ、さっきのワンコじゃん。
随分とかわいいおうちにお住まいで羨ましいこと。 -
あ!
人が死んでる! -
あ!
今度はM字開脚だ!
生きてたのね、、、
つーかこの横の廃墟もすごい、、、 -
レストランのウインドウ。
鱒、でしょうか。
こちらはいいのですが、その隣は、、 -
え?
これって、、、
こんなつぶらな瞳の子たちを食べるわけじゃないよねえ? -
散歩から戻ったら、もうペコペコ。
オムレツを頼んだら、こーんなにぺらぺらでした。
でもかなりおいしかった。
これで300円くらい。(宿代とは別料金) -
もー!どうしちゃったのよ!
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お約束のでかチェス。
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こういう歪んだ建物が多かったけど、中はどうなってるんだろう。
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石畳もゆがんでる。
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名残惜しいけど、さようなら。
またいつか。
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