2006/07/06 - 2006/07/08
2827位(同エリア4279件中)
うちんさん
急に休みが取れることになったので、たいした準備もせず、ひとりでふらりと行ってきました。(2006年7月6日~16日)プラハ→チェスキー・クルムロフ→ウィーン→ブダペスト→プラハをくるりと。
プラハに興味を持ったのは、春江一也氏の『プラハの春』を読んだのがきっかけです。また、田中充子氏の『プラハを歩く』を読んで、あらゆる時代の建築物が揃っている点にも魅かれました。あと、シュバンクマイエルも好きなので、どんなへんてこな国だろうと期待して。
夜は9時過ぎまでかなり明るいので、夜景を満喫!というわけにはいかなかったのが、ちょっと心残りですが。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- 大韓航空
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-
大韓航空を利用しました。仁川空港からは、韓国人とチェコ人ばかりのように見えました。機内食はビビンパ。けっこうおいしい☆お隣のお姉さんはコチジャンをチューブ一本全部入れて真っ赤にしてました。
チェコ人達は、妙にハイテンションで、小さなスピーカーで音楽をかけ、みんなで「マイアヒ〜♪」と歌ったり、無事着陸すると「ブラッボー!」と拍手喝采だったり。つられてワクワク、旅気分が盛り上がります。 -
空港からは、119番のバス→地下鉄A線のコース。
空港で20kcの切符を買ったが、地下鉄に乗り換えるときに小銭がない!キャンディー売り場しか開いてなく、大きい札にはおつりもないと言われる。
券売機の前でおろおろしていると、見かねたご夫婦が14kcめぐんでくれた。ありがとうございます!
でも今思うと、20kcの券は「乗換え自由、1時間半有効」だから、ここで無理して買いなおす必要なかったんだよね、、まだバスと地下鉄の券が共通って感覚がなかった。あーあ。 -
Hotel Evropaへ。
ネットで予約していったのが、ちゃんと受け付けられてて、ホッとした〜。
バス、トイレ共用の部屋で、1200kc×2泊が、現金払いにしたので1割引になりました♪一泊5000円くらいね。ちょー便利な場所なので、まあいいでしょう。
このヴァーツラフ広場は、『プラハの春』を旅するには欠かせません。自分がここにいるのが不思議な気がします。1968年、戦車に埋め尽くされたこの広場は、今ではオープンカフェがたち並び、市民の憩いの場となっています。まあ広場というよりは「通り」って感じですが。(後日、「夜の一人歩きはキケン」とガイドブックに書いてあるのに気付きました。あはは。)
この夜はたまたま居合わせたオーストラリアからの旅行者3人(夫婦+男1)と夕食。彼らはすっごく優しくて、いわゆるオージーハズバンドてやつ?かっこよくないけど、旦那様にするにはいいんじゃないでしょうか! -
部屋は古いけど、思ったより広くてかわいいし、清潔です。
でも水道からはサビくさく茶色っぽい水が、、、 -
階に1つのトイレ。モザイクの床がステキ。
他にあんまり宿泊客がいなかったのか、鉢合わせたりはしませんでした。
でも夜中は怖くていけなかった、、、
何が怖いって、この建物が!!
薄暗ーくて、ホーンテッドマンションみたいなんだもん。 -
お風呂も階に1つ。
妙に広い。
清潔だし、お湯も十分にでるけれど、ちょっとサビくさいです、、、 -
朝ごはんは、ハム、チーズの種類も多く、おいしかったです。
有名な1Fのカフェを見下ろす感じで、雰囲気満点〜☆でも薄暗すぎ。 -
本駅で、明日のチェスキー・クルムロフ行きの切符を購入。
窓口の人達は、とっても横柄で怖いです、、、
表示は英語表記もあってわかりやすいんですけどねー -
地下鉄のエスカレーターは、噂にたがわず長い!早い!
しっかりつかまってないと、振り落とされそうです。 -
あちこちに犬がたくさんいました。
口輪はつけておかなきゃいけないみたい。
そういえば猫はちっとも見なかったなあー -
旧市庁舎前の天文時計。
通りかかったとき、ちょうど正午だったので、仕掛けが見られました。上の小窓におっさん達(12使徒?)がゆら〜と見えるだけ。ちょっとあっけなかったな、、
でもかなりの人だかりでした。 -
やっぱりこの写真は撮らなきゃね。
陽射しはけっこう強くて暑いんだけど、日影で風に当たってると気持ちいい。
湿気のないヨーロッパの夏って快適だなあ。 -
ストラホフ修道院へ向かう道沿いのレストラン。
表紙の写真のハム入りのクネドリーキ+アップルパイのランチコースは155kc。
満腹!!
マラー・ストラナを見下ろすテラスは、風が吹きぬけて気持ちいい!
ビールがうんまいっ! -
こころなしか鉢植えにさえ、アールヌーボーな雰囲気が、、、
-
ヴルタヴァ沿いにある、カフカ博物館。
まだ新しいらしく、展示も工夫が凝らされた近代的なもの。
『プラハの春』にあった、カフカの恋人ミレナの他にも、彼の人生を彩る女性は沢山いたと知る。
当時のユダヤ人街の雰囲気も独特で興味がわきました。
写真は、『城』をテーマにしたフィルム。
鏡張りの部屋で映しているので、クラクラします。
幻想的な音楽にシュールな映像!
つい長居してしまいました。
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