2006/06/27 - 2006/06/27
454位(同エリア601件中)
EMUさん
礼文島上陸5日目、この日、朝一のフェリーで島をでる。
初めて礼文島に来たが、島の自然の美しさ、食事のおいしさ、泊まった宿桃岩荘の楽しさにすっかりはまってしまった。
きっとまたこの島に来るだろう。
最終日と言う事もあり、ウニ丼を食べる為、朝4時40分に起きた。
前の旅行記にも書いたが、朝一のフェリーに乗る為には、これくらいの時間に起きて、食べに行かなくてはならない。
朝の靄がかかる中、元地集落にある佐藤売店に向かい出発。
最後だと思うと30分の道のりも名残惜しい。
写真は桃岩荘で毎晩歌った「島を愛す」の歌詞。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JALグループ ANAグループ 私鉄
-
歩いて30分。佐藤売店に到着。
最後の一杯として、
ダブルウニ丼1800円
を注文した。
個人的には、スペシャルだとウニが多すぎて、シングルだと少し物足りない。
ダブルくらいの量が丁度いい。
何杯食べてもウニ丼はおいしかった。
礼文島4杯目。
食べ終わって、佐藤売店のおばさんに今回これで4杯目だと話すと、
「記念写真を撮って店に貼ってあげる」
と言って撮ってくれた。
3杯以上食べると撮ってもらえるようだった。
その写真にメッセージを書き込んでおばさんに渡す。
次回来た時に確認したいと思う。
↓に比較の為、スペシャルとシングルウニ丼の写真を添付しておきます。 -
スペシャルウニ丼2600円。
-
ウニ丼1000円。
-
最後のウニ丼を食べ、佐藤売店を離れる。
写真は、元地集落。奥に佐藤売店。
ふらふらと30分歩き、桃岩荘に到着。
朝、ヘルパーに会い、別れの挨拶をする。
すると、ヘルパーから
「今日、遠くへ行きたいの取材で永六輔さんが来ますよ。もう一泊しますか?」
と言われた。
どうも前日の夜に決定したらしい。
ミーティングを中心に見にくるみたい。
少し残ってみたい気持ちもあったが、休みの都合がつかないので諦めた。
この日は、若い人、常連の多くが島をでるので、取材に来た時、ミーティングが盛り上がらないのではないかと少し心配になったが、
ヘルパー曰く「どんな環境でも僕達はがんばります!!」
と力強く返答してくれた。
この後、チェックアウトの手続きをすませて、出発の時間まで周りを散歩した。 -
いよいよ桃岩荘出発。
桃岩荘、香深フェリーターミナルまでの40分の道のりを帰りは歩く事を推奨している。
最後に礼文島の自然を感じて帰って欲しいからだそうだ。
歌と別れの言葉で見えなくなるまで見送ってくれる。
「ま〜たこいよ〜〜」や「いってらっしゃ〜〜い」と声を叫んでくれる。
こちら側も「ま〜た来るよ〜〜」や「いってきま〜〜す」と返す。
これをお互いが見えなくなるまで声が聴こえなくなるまで続けた。
感動的な出発と別れ。
と言ってもまたフェリーターミナルで会うのだけど。 -
段々遠くなる桃岩荘。
-
声も段々と小さくなるがまだまだ聴こえる。
-
靄で桃岩荘を見る事はできなくなったが、まだ声は聴こえていた。
-
桃岩トンネル。
この辺りまで来るとさすがに声は届かない。
一緒に歩いていた人に聞くと、条件が良い時はここまで声が聴こえる時もあるそうだ。
ここを越えると島西部。
桃岩荘流に言うとこのトンネルで
「ここを境に時間が標準時間に戻る」
「捨てた知性、教養、羞恥心を拾って帰る」
という事になる。 -
香深フェリーターミナルに到着すると、大きい荷物を運んでくれたヘルパーが待っていてくれていた。
いつものようにお出迎え。
新しいお客さんが来ていた。 -
いよいよ最後のお別れ。
この日はフェリーの到着が遅れ、乗り込んだのが出発時間ぎりぎり。
普段であれば、歌と踊りで見送ってもらえたのだが、この日は、遠い世界にのみだった。
楽しみにしていたので少し残念。
でも一所懸命見送ってくれるヘルパーや一緒に泊まった人達が見送ってくれるのは良かった。
ありがとうと言いたい。 -
見えなくなるまで、
見送る側の「ま〜たこいよ〜〜」や「いってらっしゃ〜〜い」と
見送られる側の「ま〜た来るよ〜〜」や「いってきま〜〜す」のやり取りが続いた。
きっとまたすぐに来たい。そう思った。 -
途中、船の中から利尻富士が見えた。
全体を見る事ができる日が少なかったので、最後に見る事ができたのは良かった。 -
稚内フェリーターミナルに着き、稚内空港から羽田空港へ。
羽田空港に14時ごろには着いていた。
日本の歳北限の地を朝に出て、東京に昼過ぎに着いている。
礼文島、遠いようで意外と近いと感じた。
礼文島、桃岩荘で過ごす日々は、毎日新鮮で楽しかった。
礼文島の自然に触れ合う時、おいしい食べ物を食べる時、歌って踊っている時、ひとつひとつ感じたり、行ったりする度に心や体に付けたいらないものを毎日ひとつずつ、捨てていっているような気分になった。
まさに旅をする事でしか実現できない、楽しさと充実感に満ちた日々だった。
最後に、桃岩荘ヘルパーに感謝の意を。
5日間本当に楽しませてもらえました。
心からありがとう。
一緒に唄った「島を愛す」を捧げます。
『島を愛す』
山高くして 夢があり
山高くして 歌がある
ここ最果ての利尻よ礼文
君をたずねて姫沼悲し
我ら島を愛して旅を行く
桃岩たどる 君の手に
エーデルワイス 花開く
ここ最果ての利尻よ礼文
花に口づけ峰ふりあおぎ
我ら島を愛して唄う歌
岬に今日も 鳥が鳴き
しぶきに咲く 海馬の島
ここ最果ての利尻よ礼文
何を語るかあの落葉松よ
我ら島を愛して北を行く
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