02須佐のイカと阿武町道の駅

2006/08/07 - 2006/08/07

阿東町のかかし祭りを見に行って、そのまま山陰ドライブ敢行。
目指すは須佐の男命（みこと）イカと阿武町道の駅の温泉です。

エリア 萩(山口)

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

この道はいつか来た道。
ＧＷに萩から帰る時に使った須佐大橋です。

須佐駅お隣の梅の葉です。
昔萩に住んでいた時は、出張の度にお世話になっておりました。
何しろ、当時はあまりお手軽料金で昼食食べられるところ少なかったですから。

７００円前後で定食があったり、ヘルシーな赤米使ったメニューもあったりしますが、今日のお目当てはこちら。
活イカ定食です。
須佐が売り出し中の「男命（みこと）イカ」。
イカが旬のこの時期は、近くの漁港で販売もしてたりします。

イカ刺しの下の大根のツマが透けちゃってます。
ゲソ（足）とエンペラ（ヒレ）は自分ではさみで切って食べます。

まずはゲソを。
ハサミでチョッキン。
イカ、プルプル。

・・・美味しいんだけど、どうもこういうのって苦手。

ゲソ２本で断念し、追加料金２００円で天ぷらにしてもらいました。

他のお刺身やら天ぷらやらついた御膳もあるようですが（３０００円ちょっとくらいだったかな？）、これだけで充分満腹です。

昼食もすんで、阿武町道の駅に向かってドライブです。
この辺りは北長門国定公園。
海沿いの道は快適なドライブコースです。

海沿いのパーキングで一休憩。
岩越しの海水浴客、見えるでしょうか。
このあたり、海水浴場としての設備が少ない分、全然混んでいません。

しばらく走って、阿武町道の駅到着。
ここのウリの一つは、温泉テルメ阿胡。
３００円貸しタオル付きと格安。
お向かいには温水プールもあったりします。

洗い場とお風呂場は完全に分かれています。
海水浴客を意識してるのかな？
ちょうど直後に来た家族連れさん達は、海水浴場から水着で直行されてきたみたいでした。

ここは造りが小規模なのと、田万川温泉が人気なもので、昼間に来るといつもあまり混雑してません。
今日は入った時には誰もいなかったので、写真が撮れました（笑）
カーテンの向こうは打たせ湯です。

海に近いせいか、泉質は塩化ナトリウム泉。
思いっきりしょっぱいです。

汗も流してさっぱりしたところで、道の駅見学。
阿武町道の駅は、ちょっと特別なところです。

全国数多くの道の駅が出来てますが、第１号はここなのです、いわば道の駅発祥の地。
同時期に３箇所オープンしているそうですが、元々道の駅の発想自体が、なにかの会議で山口県からの参加者が「道路に駅があってもいいのでは」という意見が元になっているそうなので、やっぱりここが最初なんでしょう。

なんの会議だったか検索してたら、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93%E3%81%AE%E9%A7%85
色々諸説あるようです。やっぱり、どこも最初を名乗りたいんでしょうねえ。

市場の方は賑やかでしたら、交流館は平日のためか人は少なめ。
写真に写ってる子は、せっせと夏休みの宿題やってました^^;
ここで勉強とは、なかなか賢いというかちゃっかりしているというか。
そういえば、昼食食べた須佐町（今は萩市）には、全国でも珍しい２４時間営業の図書館があったりします。
夜間はカードで勝手に出入り出来るという、田舎ならではのシステムです。

ここに置いてあるパンフレット類を見ていたら、萩本陣のモノレール露天風呂の割引券発見。
次の目的地決定です。

早速萩へ・・・の前に、ここの名物食べましょう。
八代さんの蒸気まんじゅう。
１個１個手焼きで作ります。
おばあちゃん、照れながらも写真に写ってくださいました。

萩でも何カ所かで販売しているんですが、ここの蒸気まんじゅうが一番好きです。

食べ終わったら、萩本陣に目指して出発。