2006/07/16 - 2006/07/19
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ホットマン2世さん
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たまたま手にした萱野茂氏の「アイヌの碑」の本の中に昔の二風谷の光景が描かれていましたので、その一部をここに抜粋したいと思います。
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ここは、北海道では一番雪が少なく温暖な地方です。付近を沙流川が貫流し、水田も広がっています。かつてはこの川であきあじ(鮭)がたくさん獲れましたし、付近の山では鹿や野兎などもいっぱい獲れました。
このように温暖で豊かな自然条件に恵まれた沙流川流域には、相当古い時代からのアイヌが住みつき、アイヌ・コタン(集落)が点々とありました。わたしはこの沙流川こそがアイヌ文化発祥の地だと思っています。というのは、「カムイ・ユカラ」に沙流川はオキクルミ・カムイ(オキクルミの神)が住まわれた土地だとあります。オキクルミ・カムイというのは、家の建て方、魚の獲り方、ひえ・あわなどの生育の仕方など、アイヌに生活文化を教えた神様です。その神様が住んだ地はアイヌ文化の発祥の地でもあるわけです。
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今は沙流川に二風谷ダムが北海道開発局によって構築されてしまい、もはやこの沙流川でアイヌが太古から行なってきた鮭を獲ることもなくなってしまいました。それは有史以前からアイヌが持っていた鮭を獲る権利だったのです。萱野茂氏の父は鮭を不法に獲ったとして罪人にされてしまい、北海道の先住民であったアイヌの人たちの権限がこの二風谷では風の如く吹き飛ばされてしまい、沙流川はダムによって活気がなくなってしまったかのように重い色をして流れていました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- ANAグループ
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二風谷ダムから見た沙流川下流
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二風谷ダム。魚さんが通る水路。一応、魚さんに優しいように環境問題に取り組んでいるらしいです。
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どかんとこんなところにこんなものがあるなんて想像できないような不似合いの巨大ダム。
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人気が全くない二風谷ダム。気味が悪いくらい静か。
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ハワイの地元民の人たちがアイヌの人たちを表敬訪問。今日のイベントの為に外でリハーサル中。
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アイヌの子供もハッスル。
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「こんな感じで良いかな?」
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「いらっしゃい!」。イベント会場でアシリレラ康子さんご本人がみなさんをウェルカム。
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子供達もウェルカム!
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さあハワイ民族の人たちのご入場!
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マスコミも取材に来ていました。
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「イランカラプテ」とはアイヌ語で「ようこそ」という歓迎のお言葉。
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ハワイ原住民とアイヌ民族との交流会会場での一こま。地元民もちよりのご馳走もテーブルに並んでいます。
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「おいし〜い」。ご馳走はおにぎりからメロン、煮魚、おはぎ、サラダ、お菓子など山ほどに盛られて、おなか一杯。
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まずはアシリレラ康子さんからのご挨拶から、交流会はスタート。
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アイヌの子供達も熱演。
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アイヌの踊りもかなり熱っぽくなってきました。
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東西南北にほら貝を吹いて、場を清めていきます。
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ハワイ民族のフラダンスの始まり。
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一万年祭が開催される会場付近を流れる川
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