2005/08/30 - 2005/09/02
53796位(同エリア59164件中)
運動不足さん
3泊4日、添乗員付きのツアーで、網走・知床に行きました。
(以下日程)
☆1日目:女満別空港⇒オホーツクバザールにて昼食⇒サロマ湖⇒能取岬⇒蟹本陣友愛荘ホテル泊
1日目は、東京からの、このツアー参加者は私たち2名でした・・・
で、大型バスを2人で貸切状態(笑)
正確には添乗員さん、バスガイドさん、運転手さんの5人。
こんな豪華で優雅な旅は初めて!
1日目は特にコメントもないんですが・・・。
サロマ湖は思ってたより、何もない湖でした・・・。
ホタテがたくさん取れるので有名です。
泊まったホテルが、すごく良かった☆
蟹尽くしの料理は圧巻でした。
もう食べれないってほど、食べお腹は満足。
お部屋もお風呂も素晴らしかった。
また泊まりたい宿です。
☆2日目:網走監獄⇒阿寒湖半にてクルージング⇒弟子屈⇒摩周湖:写真⇒サクラマスの遡上見学⇒オシンコシンの滝⇒知床峠⇒知床グランドホテル北こぶし泊
眠い目を擦りながら、朝8時出発。
ツアーは朝が早いzzzz。
2日目はなんと7人で観光しました。
網走監獄では元看守のガイドさんに案内してもらい、当時の様子を聞きながらの見学。
実際に使われていた監獄の中を見て、ちょっとぞっとするような場所もありました。
リアルな模型がいっぱいありました。
当時は、極悪犯が収容されていましたが、今の網走刑務所は約8割が麻薬や窃盗などで捕まった人が収容されるようです。
懲役も8年以下らしいですね。
次に向かった阿寒湖では、早速へんてこな民族衣装を着せられ、記念写真を撮られました。
その時は、いらないって思って記念写真を申し込まなかったけど、後で出来上がった写真を見て後悔・・・申し込めばよかった。
よく撮れていました。
メインは摩周湖♪
晴れてても霧で見られないとされる摩周湖ですが、ばっちり観れました!
展望台からの観察なので、透明度までは分かりませんでしたが、ブルーの湖面がきらきらしていて綺麗で感動☆
で、もうひとつ感動したのはオシンコシンの滝。
川もないのに、どこからこの水はくるんだろう?ってくらいの勢いで流れる滝は圧巻。
マイナスイオンを十分に浴びて、リフレッシュしました。
☆3日目:知床自然センター⇒カムイワッカの滝のぼり⇒オロンコ岩⇒カムイワッカ号でクルージング⇒夜の知床自然探検
カムイワッカの滝のぼりは、衝撃的でした。
ネイチャーガイドさんの用意してくれた、足袋&わらじを履いての滝登りを体験。
わらじのお陰で、滑らずに進めましたが、滝の流れがきつくて足を取られそうになりながら、岩を四つんばいでよじ登ったりと、かなりハードでした・・・。
3箇所の難所は、死ぬかと思った。
ガイドさんがいなかったら、絶対のぼるのを諦めていました。
行く方がいらっしゃったら、絶対ガイド付きをお薦めします。
アイヌ語でカムイは、神という意味らしいです。
酸性のキツイ温泉のため長時間浸かることは出来ませんが、
頂上の滝壺には、多くの人が温泉を楽しんでいました。
10円玉を温泉に浸したところ、一気に新品同様に輝いていました。
午後はオホーツク海を60分間クルージング。
歩いては観れない箇所を、船から見学。
オホーツク海は静かで穏やかな海で、海の深青緑の美しさに感激!
夕食後は、ナイトサファリを堪能。
鹿やきつねを間近で見ることができました。
運が良ければ?熊が見れるそうです。
街頭のない、真っ暗な自然なんて、都会では味わえないのでとても新鮮でした。
☆4日目:フレペの滝散策⇒知床五湖散策⇒斜里⇒小清水原生花園⇒女満別空港
滝を登ったり、オロンコ岩を登ったりで、早くもモモが筋肉痛・・・。
泣きながら、散策しました。
この日もネイチャーガイド付きの観光でした。
熊の出現スポットというだけあって、ビビリながらの散策でした。
途中で鹿に会いました。可愛い!
フレペの滝は、展望台からの見学。
写真を載せましたが、分かりますかね?
知床五湖は、思っていたより普通の湖でがっかり。
でも、天気が良かったので、湖面に映っていた山とかすっごく綺麗でした。
最後の小清水原生花園は・・・お花の時期ではなかったんでほとんど草むら状態でした。
道東は自分で車を運転するっていう手もありますが、私はツアーをお薦めします。
ガイド付きの旅行は安心だし、移動中のスポットも見逃さずに観光できます。
あと、毎日のように、冬の道東は流氷の時期に来るのがいい!って言われてました。
温暖化現象のせいで、流氷が北海道まで届かなくなる可能性があるから、だそうです。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス JALグループ ANAグループ
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