2006/06/24 - 2006/07/04
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カナディアンロッキー最初の地はバンフでした。しばらくアメリカの国立公園を周った後なので、聳え立つ高い山々、新緑樹の濃い緑、美味しい食事が新鮮でした。こんなに大きなリゾート地にしばらく来ていなかったので、山深い地できれいに整備されたバンフの町並みにも驚きました。季節がらでしょうか、日本からも多くの観光客が訪れていました。
1日目:移動日
サンフランシスコ空港=カルガリー空港=スリーシスターズ Three Sisters=ケンモア Canmore=バンフ Banff
2日目:バンフ
バーミリオン湖 Vermilion Lake=ノーケイ山 Mt.Norquay=トンネル山トレッキング Tunnel Mountain=ケンモアへ買い物=ミネワンカ湖ドライブ Lake Minnewanka(エルク、ビッグホーンシープ)
3日目:ボウ湖トレッキング 【レイクルイーズ編】《2》参照
=フードゥー Hoodoos=バンフ公園博物館 Park Museum
4日目:バンフ〜レイクルイーズ
サルファー山ゴンドラ Sulphur Mountain=ボウ滝 Bow Falls=ケイブ&ベイスン国定史跡 Cave & Basin National Historic Site=【レイクルイーズ編】《2》参照
http://4travel.jp/traveler/muffin/album/10080603/
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*Muffin印のカナダGoogle Map*
http://maps.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&hl=ja&msa=0&msid=104554898096493303052.00044b50af54bb179fda1&t=h&z=7
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カナディアン・ロッキー11日間の旅 【目次】《0》
http://4travel.jp/traveler/muffin/album/10080586/
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エアカナダ
-
カルガリー・タワー Calgary Tower
7:25amサンフランシスコ空港を出発し、11:00カルガリー空港着。1時間の時差があるので2時間半の空の旅だった。ラスベガスへ行くのと同じだが、初めてサンフランシスコ空港発の便のせいか(いつもは安い路線の多いオークランド発なので)海外旅行気分が高まる。
入国審査でなかなか列が動かず、おかしいなあ、と思っていたら係官が話し好きで一人一人に世間話をしていたのだ。私たちの番の時も行き先を告げると、ここはいい、あそこではこれをしたらいい、といろいろアドバイスしてくれた。微笑みの国タイですら入国審査の係官は無表情でこれが万国共通の決まりになっているのかとさえ思っていたが、こんな経験は初めてだ。カナダの第一印象◎。
カナダの物価はこの半年で随分上昇したらしい。両替をすると米ドルとほぼ1:1。まずカルガリーのお土産スプーンを買ったが、空港価格を考慮に入れても高すぎる。旅行中の実感では物価はだいたいアメリカの2−3割増ぐらいだった。特にガソリンは約$1.2/Lで日本並みである。
レンタカーの手続きを済ませ一路バンフに向かう。カルガリーは残念ながら少し寄り道してダウンタウンを走り抜けただけになった。カルガリー タワー 現代・近代建築
-
カルガリー郊外で昼食。ベトナム料理店「PHO」
カナダの旅第1食目にベトナム料理というのもなんだが、これが期待以上においしかった。
レンタカーを受け取りR2を南下してダウンタウンを目指すうちに曲がるところを間違え、R8とクロスする角にショッピングモールを見つける。朝早く家を出てお腹も空いていたので取りあえず何でも良かったのだが大当たりだった。
Beef phoとFried riceを注文。
PHO
Deerfooot Meadow
#848, 8180-11 Street S.E.
Calgary -
カルガリー ダウンタウン
遠くから見ると平野に小さな一塊のビル群の街にしか見えなかったが、一旦中に入るとそびえ立つ高層ビルの谷間を走っているようだった。アメリカも広いなあと思うがここは更にスケールが違うような気がする。パステルカラーでガラスを多く使った特徴的なビルは大きさは違えど以前暮らしていたオランダ、ロッテルダムに何故かそっくりだった。 -
バンフへ
R1をひたすら真っ直ぐバンフへ。約2時間。見渡せど何もないこんな道であまり疲れないのはなぜだろう?と考えていたら、そうだここは牧草地が緑なんだと気が付いた。カリフォルニアでは乾燥しきって枯れたような(地元ではGoldだと言うが)草原であったり、南部では砂漠だったりするのが、ここではなだらかな土地に柔らかそうな緑の絨毯が敷かれているようなのだ。2時間ほどの楽しいドライブだった。 -
今回はポンティアックG6、当たりです
旅行の度に普段は乗れない珍しい車に乗りたいとアメ車を借りることが多いが、これまではどうも調子が悪かった。今回も懲りずにまた違う車種のアメ車を指定してしまったもののドキドキしていた。でも今回はかなり当たり。カナディアン・ロッキー内でこの車種が多かったこと。(きっとほとんどレンタカーだろう)フワフワなのは好みではないが取りあえず真っ直ぐ走ってくれるし疲れない。荷物も今回多く大きなスーツケース2個が余裕でトランクに収まった。いきなり水を3ダース買ってしまったがこれもOK。11日間の走行距離2500km。
北米のレンタカーは日本に比べて格段に安いが、今回はカルガリーからバンクーバーへの乗り捨てだったのでかなり割高。ナンバーを見るとブリティッシュコロンビアで、「なあんだ、私たちがカルガリー(アルバータ)で乗り捨てられたのをバンクーバー(BC)に届けてあげるのに」と思ったが、まあ仕方ない。 -
スリーシスターズ Three Siters
ようやく牧草地がとぎれて山が見え出した。ケンモア近くでスリーシスターズという看板を見るが最初はどれがそうなのかわからなかった。尖った山が無数に並んでいてMany Sistersなのだ。ケンモアのインフォメーションで「どれ?」と聞いてようやく納得。見る位置を変えると3つの頂がはっきり並ぶポイントがあった。 -
ケンモア Canmore
バンフに入る20kmほど手前にある小さなリゾート地。こちらに泊まっている人たちは町でぶらぶら、というよりトレッキングやクライミング、カヌーなどのアクティビティ目的の人が多いようだ。ショップも本格的なアウトドア用品を扱ったところが多い。またバンフに比べ生活臭さもあって、バンフ滞在中あまりの暑さにサンダルを探しにもう一度ここに来たら、惜しげなく履き潰せるようなゴムサンダルを買うことができた。この町を拠点にバンフ周辺に出掛ける、というのも良かったかもしれない。観光案内所 (ケンモア) 散歩・街歩き
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ナショナル・パーク・パス(年間)
年間家族パス(車1台)で$125.00。1日毎だと$17.80なので1週間以上滞在の場合は年間パスを買った方がお得だ。プラスティック製で国立公園内にいる時は車のミラーにぶら下げておかなければいけない。たぶん、駐車場などでパスが付いているかチェックしているのだろう。バンフのゲートで購入。(クレジットカード可)
http://www.pc.gc.ca/pn-np/ab/banff/visit/tarifs-fees_E.asp?park=1 -
バンフ・パーク・ロッジ Banff Park Lodge
バンフでの宿泊先。ほとんどのホテルはダウンタウンへ歩くには少し遠いところにあるが、このホテルは町の中心部にあったので便利だった。ホテル内は街中でもかなり静かだった。客室内もゆったりしていて清掃など行き届いている。
驚いたことにテレビジャパンを無料で入れている。これは北米で24時間NHK衛星などの日本の番組を放送している有料チャンネルだが、かなり高めの「贅沢品」なので我が家は加入していない。ホテルに戻ったときは久しぶりの日本のTVを堪能させてもらった。フロントには若い日本人の女性がいてとても感じの良い方だった。
http://www.banffparklodge.com/バンフ パーク ロッジ ホテル
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バンフ ダウンタウン
昼でも街をぶらぶらと歩く人で賑わっていた。日没が11時ごろなので夕方からは観光やアクティビティから帰ってきた人たちでさらに賑わう。街にはギフトショップのほかにアウトドア用品を取り扱う店も多く品揃えも良質なものばかり。私たちもトレッキング用にポールを購入。ただ値段はアメリカと比べ同じ商品でも3割ほど高かったが、日本のガイドブックによればパタゴニアなどは日本の価格よりずっと安いという(日本はやっぱりまだ物価が高いんだなあ)。ジャスパーではアウトドアショップの数がより多く本格仕様のものを置いているので、スケジュールが合って良いものを、という場合はジャスパーで買い物をするのがおすすめ。
monod sports
129 Banff Ave.
http://www.monods.com/
Abominable Ski & Sportswear
229 Banff Ave.
この2店で会った店員さんは二人ともオーストラリア人で商品について豊富な知識を持っていた。オーストラリアとカナダは地球の反対側に位置するが、働いている人、観光できている人とも随分多くのオーストラリア人に会った。ここで働く若い人たちはほとんど地元以外から来ているようで、日本人も含めてワーキングホリデーで海外からも多いようだ。皆一生懸命で感じが良くこちらまで爽やかな気分にさせられた。 -
バーミリオン湖 Vermilion Lakes
2日目の早朝、3つのバーミリオン湖へ。早朝の方がランドル山を映してきれいだというので出掛けていったら、幸運にも湖面は静かで言われていた通りの美しい風景を見ることができた。人造湖ということでダムのようなものと先入観があったが、人の手が加えられていない自然のままの状態のように見える。
写真:ノーケイ山のロッジから撮影。バーミリオン湖 滝・河川・湖
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ノーケイ山 Mt.Norquay
スキー場のロッジまで道が開いていた。ここからバーミリオン湖が一望できる。ノーケイ山 山・渓谷
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トンネル山へハイキング Tunnel Mountain
街のすぐ近くにある標高1670mの小さな山、トンネル山へハイキング。往復で4.6km、標高差240mと誰でも気軽に行けるコースで小さな子供を連れた家族連れも多かった。早速新しいポールを使ってみたがこれはいい!トンネル マウンテン リゾート ホテル
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トンネル山から見たバンフスプリングホテル
しばらく歩くとお城のようなバンフスプリングスが正面に現われた。 -
トンネル山から見たBow River Bridge
だんだんと視界が開け、バンフの街を見下ろすようになる。ボウ川 滝・河川・湖
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トンネル山から見たStanley Thompson Course at The Fairmont Banff Springs
街と反対側に位置するゴルフ場。もし自分がゴルフができたらきれいな山と川に囲まれてプレイするのはかなり気持ちがいいだろうと想像する。 -
トンネル山の頂上にて
眼下にバンフの町全体が広がる。バンフ滞在中は30度近い日が続き街の中は照返しでじりじりする暑さだったが、頂上に座っていると風が吹き抜けて何とも気持ちがよかった。 -
カスケード・ガーデンから眺めたバンフ ダウンタウン Cascade Gardens
トンネル山を降りて街に入る前にカスケード・ガーデンへ。ここから撮影されたバンフの写真をよく見たので確かめに行った。実際立ってみると写真で見た以上のいい眺めだった。カスケード ガーデン 広場・公園
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カスケード・ガーデンは花盛り
今まさに花壇は花盛り。花壇をよく見ると同じ色の花を大きいブロックで植えてある。広い敷地だからこそ出来るのかもしれないが、猫の額の我が家でも種類厳選、欲張らないで色毎のブロックを作ったらいいのかな…なんて考える。 -
ミネワンカ湖の周遊道路で動物に遭遇
hyokoさんのクチコミ情報通り、夕暮れ時にミネワンカ湖への周遊道路を走っていたらカナディアン・ロッキーの動物たちを見ることが出来た。(Two Jack Lakeを先に通る東側の道から行った方がいいようだ)こちらはお尻が白いのでWhite-tailed Deerか。
http://4travel.jp/traveler/hyoko/tips/ミネワンカ湖 滝・河川・湖
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トゥージャック湖 Two Jack Lake
ミネワンカ湖とつながる静かな湖。ミネワンカ湖よりも夕日が映る姿がきれいだった。周辺で数台車が止まっていて皆外に出て何やら見ているので、私たちも外に出てみたらビッグホーンシープが座っていた。
この先々、道で車が路肩停車していると何かしら動物が見られるということを発見。1台停まると続いて何台も停車する。動物を見に来た人同士は不思議な連帯感ができ動物話で盛り上がって仲良くなってしまうのだ。 -
岩の上に座るビッグホーンシープ(だと思う)
角がちょっと地味めだがビッグホーンシープのお母さんではないだろうか
【訂正】
どうもマウンテン・シープらしい -
その側にいたビッグホーンシープの子供たち(だと思う)
どうも角がマウンテンゴート臭いのだが、お母さんの側にいたのでやっぱりビッグホーンシープか? -
フードゥー Hoodoos
3日目、そろそろ街の店も一回りしたのでレイクルイーズのすぐ北にあるボウ湖へトレッキングに出掛ける。(【レイクルイーズ編】《2》)
帰り道、バンフのボウ川近くにあるフードゥーと呼ばれる土柱を見学。トレイルが出来ているので下まで歩けば正面から見れるのだが、一つトレイルを歩いてきた後だったので崖の上から土柱を見下ろす格好で撮影。土柱も面白かったがその向かいに位置する山の岩肌もまた珍しく最初はこちらがフードゥーかと思った。フードゥー 山・渓谷
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そしてこちらが奇岩と思われたフードゥー向かいの山(ランドル山?)
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バンフ公園博物館 Banff Park Museum
ダウンタウンの南端、橋の手前にある。館内はカナディアンロッキーの動物の剥製でいっぱい。自然の中で動物に遭った時でもじっくりサイズや細部までは確認できないのでここを一回りするのは面白かった。
http://www.pc.gc.ca/lhn-nhs/ab/banff/index_e.aspバンフ公園博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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サルファー山ゴンドラ Sulphur Mountain
4日目の朝、サルファー山のゴンドラに乗る。当初は山頂までゴンドラで登って歩いて下山しようかと思っていたが、インフォメーションのレンジャーに聞くとかなり険しく膝にくるというので予定を変更して上り下りともゴンドラに乗ることにした。サルファー山 山・渓谷
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ゴンドラ山頂駅
標高1600m。ここから更に標高2255mのサムソンピークまで板張りの道が敷かれている。建物内には軽食がとれるレストランもあったが今回は通過。 -
サルファー山、山頂サムソンピーク
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サムソンピークまでの遊歩道
きれいにデッキが敷かれているので楽に歩ける。所々階段を登るがうまく段差が考えられているのできついことはない。
途中いくつか展望台が造られていて違う角度からバンフを囲む山々を眺めることができた。 -
サムソンピークからの見たバンフ
よく晴れた日で遠くの山まで見える360度のパノラマだった。2日目に登ったトンネル山がひときわ小さく真ん中に座っている。 -
記念写真
下りのゴンドラに乗り込むと全員記念撮影される。下のショップで希望者だけプリントアウトして販売しているが、恥ずかしながら買ってしまった。 -
ボウ滝 Bow Falls
マリリンモンローの映画は見ていなかったが、澄んだ色の川が流れ近くにはお城のようなフェアモントがあり、映画になったらさぞきれいなところだな、と思う場所だった。ボウ滝 山・渓谷
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ケイブ&ベイスン国定史跡 Cave & Basin National Historic Site
バンフ発祥の地ということなのでやっぱり見て行こうと最後に立ち寄った。シアタールームではこの温泉が発見され国立公園指定に至ったドロドロ事情を再現したドラマを上映していて、見た後はただの岩風呂のように思えた温泉も印象に残るようになった。ケイブ & ベイスン国定史跡 史跡・遺跡
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発見された洞窟温泉
柵がしてあり水に触れることはできないが、硫黄の臭いがたちこめているのでやっぱり温泉なんだと実感した。屋外にも当時の温泉プールが再現されているが入浴することはできない。 -
≪お食事処≫
カナダの食べ物は美味しい!! もしかしたら日本から直接来たらそれほど感じなかったかもしれないが、アメリカと同じメニューでこんなにも違うものかと感激した。塩分、ハーブ控えめのまろやか味、素材もいい。
こちらはバンフアベニューにある「Grizzly House」
店内に入るといきなりバッファローの首の剥製がコンニチワしていて$4000の値札が付いていたりする。名物アルバータ牛のステーキとシーザーサラダを頼んだが、肉が柔らかく味があるのはもちろんのこと、それ以上にサラダや付け合せの野菜の質が良くほとんど味付けしていないのに素材の美味しさが伝わってきた。
Grizzly House
207 Banff Ave.
http://www.banffgrizzlyhouse.com/グリズリーハウス 地元の料理
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Melissa's
バンフ・バーク・ロッジの向かいにあるカフェ。ここで朝食にオムレツとホットケーキ&カナディアン・バック・ベーコンを注文したがこれも絶品。どこに行っても朝食メニューが好きで中でもオムレツには目がないが、こちらのオムレツは半熟トロトロの絶妙な焼加減だった。よくアメリカのレシピ本にカナディアン・バック・ベーコンと載っているが今まで探しても見つからなかったので、どんな味かとここで頼んでみたらこれも美味しい。ハムの厚切りのようで味はよく燻された嫌味のないベーコン。その後どういう形で売っているのか気になりいくつかスーパーで探してみたが、カナダでも普通の店では扱ってなくてオーガニック系の高級スーパーで発見。値段も普通のベーコンの3倍ほどした。
Melissa's
218 Linx St.
http://www.melissasrestaurant.com/メリッサ 地元の料理
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The Old Spaghetti Factory
カスケードプラザにあるスパゲッティ専門店。しばらくアルデンテに茹で上がったパスタにはご無沙汰だったので、何でも美味しいカナダに期待して入ったがやっぱりパスタは柔らか気味。味もちょっと濃い目だった。カナダ国内にチェーン展開している店のようだ。
The Old Spaghetti Factory
317 Banff Ave. Cascade Plaza
http://www.osf.com/ -
杉乃家
もう若くないので疲れてくるとさっぱりした和食が恋しくなる。(以前は旅行中和食にこだわらなかったのだが)33度のうだる暑さの中入ったこの店はお座敷がありクーラーで冷んやり。ランチスペシャルのサバ塩定食ととんかつ&豚生姜焼定食を注文したが、和食もやっぱり外れナシ。おいしい〜。カナダ恐るべし。各$9ドル。とってもお得な気分で店をあとにした。
杉乃家
225 Banff Ave.杉乃家 和食
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チャヤ Chaya
杉乃家に味をしめ、次の日の夕食も和食の店「チャヤ」へ。セルフサービス式でまず注文し、テーブルで待っていると運んできてくれるシステム。カツ丼、鶏南蛮うどんを注文。うどんのつゆはちゃんと丁寧にだしがとられている。すごいぞ!
隣のカナダ人(?)が食べていたカツカレーも美味しそうで(的確なメニュー選びは通か?!)、また次の日の昼に来ようかと思っていたが、その日になると隣のマクドナルドに吸い込まれてしまった。カナダのマクドナルドはメニューが違う。BLTサンドを注文。これもおいしい…。ポテトのケースを見るとMのロゴの真ん中に小さくカナダ国旗。アルバム貼り付け用に何でも持ち帰る癖でケースをナプキンにそっと包む。ふと「何でも鑑定団」の紙くずコレクターのおじいさんを思い出した。
チャヤ Chaya
118 Banff Ave.
http://www.abcanada.jp/chaya/茶屋 和食
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≪ショッピング≫
バンフの特産品 アンモナイトの化石&アンモライトのジュエリー(買わなかったけど)
ギフトショップのウィンドーで1m以上ある巨大なアンモナイトの輪切りを見つける。これほど大きいものは見たことがなかった。よく見かける手のひらサイズのアンモナイトだったら10-20ドル前後のでお手ごろ価格なので、最後の日に欲しいなあと思っているうちに買いそびれてしまった。
鉱物も特産で、色とりどり様々な石があったが中でも虹色のアンモライトが有名なようだ。いろんな店でアンモライトを見ていると店によって石の色など随分違うようだ。アンモライトにもダイアモンドのようにカットや透明度によってグレードがあってAAが最高らしい。専門宝飾店のウィンドウに飾られているものは明らかに他よりきれいだがベンダントヘッドで$3000なんて札がついている。いいものを見てしまうとなかなか目を落とせず、かといって衝動買いの思いっきりもないので、まあ縁がなかったと目の保養だけにした。 -
ネイティブ・インディアンの工芸品の店 Sleeping Buffalo
ここで悪い夢をつかまえていい夢だけをもたらしてくれるというドリームキャッチャーを購入。他にも革製品やビーズのアクセサリーなど豊富にあった。
Sleeping Buffalo
111 Banff Aveスリーピング バッファロー お土産店
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Banff Book & Art Den
Bow River Bridgeの側にある本屋さん。カナディアン・ロッキーの写真集やガイドブックの豊富さでは随一。ここでガイドブックを1冊購入。
カナディアンロッキーの写真を買うのにもう1つのお勧めは写真屋さんだ。どの店もすぐに額装できるようマットに入った写真を豊富に扱っている。また各地のパノラマ写真絵葉書に山の名前を入れたものがあったので、自分で撮った写真がどの山なのか調べるのに買って帰った。
Banff Book & Art Den
94 Banff Ave.
http://www.banffbooks.com/
パノラマ写真絵葉書
http://www.cloudtoground.com/ctg_phgallery.cfm
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【レイクルイーズ編】《2》へ続く
http://4travel.jp/traveler/muffin/album/10080603/
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この旅行記へのコメント (6)
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- たかりん(^^)さん 2009/07/02 17:31:10
- 参考にさせてもらいます
- Muffinさん、こんにちわ。
10時間後にSFOからYYCへ出発、バンフでの短い滞在を楽しんできます。
食事場所など、参考にさせてもらいます。
以上
たかりん(^^)でした
- Muffinさん からの返信 2009/07/02 20:41:42
- RE: 参考にさせてもらいます
- たかりんさん、こんばんは
もう空港でしょうか。わくわくしますね〜。
この湿気を逃れて私も潜り込ませていただきたいようです。
SFとバンフのいい季節を楽しんでいらしてください。
Muffin
-
- ナイアさん 2008/04/20 15:55:56
- 懐かしい!
- 10年前の夏、バンフを拠点に1週間ほどまわりました。
とても懐かしいです。
ゆっくり全部読ませていただきますね。
- Muffinさん からの返信 2008/04/21 00:09:08
- RE: 懐かしい!
- いろいろ遊ぶことがあって毎日が楽しいところですよね。
来月また所用でカルガリーに行くの、Google Mapを作ったついでに古い旅行記にも貼り付けてみました。
今度は雪が多そうで、ウィンタースポーツをしないので、どうやって過ごそうかあれこれ悩んでいます。
Muffin
-
- mottiさん 2006/09/15 12:24:03
- おんなじいいい。
- 同じ場所でたべました!
でも私のはツアーに含まれてたので、メニューはビーフかチキンかサーモンかの選択しか出来なかったので、そんな美味しそうなものがあったとは!!!
オムレツうううう。
ご飯の食感がなんとも言えず、今でも覚えているほどプニュプニュでしたよね。
びっくりしました。
カナダのハムおいしいですよねえ!!!
motti
- Muffinさん からの返信 2006/09/15 14:56:11
- RE: おんなじいいい。
- カナダでは和食と韓国料理の店でしかお米を食べなかったので知りませんでしたが、ライスはだめですか。まあアメリカでもお米は茹でるという感じですものね。
私は旅行中「カナダだからサーモン!」とずっと食べたかったのですがチャンスがなく、最後に「サーモン」の入ったパスタ、というところで落ち着きました。
カナダのバックベーコンは本当においしかったなあ。帰ってきた後もどうしても見つからないんです。
Muffin
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