2005/04/24 - 2005/05/03
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domenicaさん
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スペイン7日目後半は、世界遺産にも登録されているトレドでした。
コンスエグラからバスで走ること約2時間。街全体が世界文化遺産に登録されているトレドの街に到着しました。
お祭りか何かのイベントだったらしく、お店には装飾が施され、道には仮設アーケードみたいなものがつくられ、観光施設の入場料が無料でした。
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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コンスエグラからバスで走ること約2時間。街全体が世界文化遺産に登録されているトレドの街に到着した。
宿泊場所であった、パラドールの庭からトレドの町並みが一望できた -
パラドールは、トレドの旧市街から少し離れた場所にあるので、市街に向かうにはタクシーやバスなどを使う。
しかし、旧市街の中は、一般車乗り入れ不可となっているため、タクシーも来ないという事で、街に行くには公共のバスしか方法はなかった。
バスの停留所を教えられ、その場所に向かったが、予定時刻になってもバスは来なかった。待つこと約1時間30分!諦めかけた時、ようやくバスはやってきました。 -
警備のため警察官も出動
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■旧市街■
バスは、ソコドベール広場の隣に到着した。 -
街はお祭りということだが、イベントの様なものを見つけることは出来なかった。しかし、お店には装飾が施されていた
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トレドの街は車1台がやっと通れるほどの道が大半、その両側には古い建物がならんでいる。
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<カテドラル>
スペインの主席大司教座がある大教会、つまりスペインにおけるカトリック教会の総本山の様な存在である。 -
中央礼拝堂(写真中)には、キリストの生涯を描いたゴシック様式の祭壇装飾がある。主祭壇の裏にあるトランスパレンテ(写真右)の大理石の透かし彫り彫刻は必見。
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<エル・グレコの家と美術館>
画家エル・グレコが住んでいた住居付近の廃墟を、1906年ベガ・インクラン侯爵がその当時の様子に改築したもの。エル・グレコの時代の調度品を置き、彼のアトリエや住居を復元した建物。館内にはエル・グレコ、ムリーリョなどの絵が置かれている。晩年に描かれた「トレドの景観と地図」は必見。
エル・グレコとは、イタリア語で「ギリシャ人」という意味で、本名ではない。 -
トレドの夜景
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8日目の前半もトレド市内観光
宿泊場所であった、パラドールの玄関 -
お庭はこんな感じ
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■ビサグラ新門■
旧市街のメインゲートとなる重厚な石の門。イスラム時代に建設されましたが、カルロス5世の時代に改築され、現在の形となりました。
二つの門柱にはさまれた中央アーチの上には、カルロス5世が与えたトレドの紋章があります。この紋章は、双頭の鷲とスペイン王国の紋章を組み合わせた紋章になっています。
この門の前を通り、街の中へと入っていきました。 -
トレドの市庁舎
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■サント・トメ教会■
エル・グレコ作「オルガス伯爵の埋葬」が展示されている教会です。この絵は、上下2段に分かれており、上部は、伯爵の魂が天子によって聖母マリアにささげられる場面、下部は、トレドの2人の守護聖人である聖アウグスティンと聖エステバンにより埋葬される場面で、周囲の人物は同時実在した人達であるといわれている。この絵画の中に、エル・グレコ自身も描かれている。 -
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アルカンタラ橋
トレドの市内観光はこれで終わりでした。その後、歩いて街を移動し、アルカンタラ橋を渡ったところで待機してるバスに乗り込みました。 -
アルカンタラ橋は、13世紀につくられたもので、トレド市街を囲むようにして流れるタホ川にかかっており、トレドへの入口(出口)になっています
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■象嵌細工■
このツアーは、ほとんどお土産物屋さん類に寄る事はなかったので、初めてのお店になりました。
金銀を使った象嵌細工のお店です。象嵌細工は、トレドの伝統的な工芸品です。作業場を見せていただき、ショッピングタイムへ突入
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