2006/06/10 - 2006/06/13
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6月に3泊4日で上海へ行ってきました。そのうち1日は大手旅行会社のオプショナルツアーで蘇州日帰り観光に参加、また、別の1日は、短い時間ですが現地の定期観光バスで、同じく水郷の街、朱家角へ行ってきました。
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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世界遺産、拙政園に来ました。
今から500年前の明の時代に、王献臣という高官が造園した庭園で、中国四大名園の1つ。
中は東園、中園、西園の3つに分かれている。 -
拙政園内部に入る。写真は東園。3つのエリアの中では最も質素な作りになっているとの事。
園内の半分以上は、この写真のように、蓮の池や堀によって占められている。 -
写真は東園の芙蓉樹。
ちなみに「拙政園」という名前は、失脚した王献臣が、西晋時代の詩人・潘兵の「閑居賦」の一節、「拙者之為政」から採られたもので、愚か者が政治を行っていることを意味している。 -
・・・要は、王献臣さんは自分を愚か者呼ばわりしているわけですわ。自嘲的なネーミングですなあ。
そうこう言ってるうちに中園に入る。
中園や西園は東園に比べると贅沢な作りになっている。 -
この写真ではわかりづらいが、遠くには虎丘の雲岩寺塔が望め、まるで同じ庭園内にある建物のように見える。借景という手法を採っている。
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中園の遠香堂からの景色。
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一旦、中園から西園へ向かう。
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西園の鴛鴦堂からの眺め。無色と青のガラスが市松模様のようなパターンで使われている。
青のガラスから外の景色を眺めると、まるで雪景色のように見える。 -
中園の遠香堂。壁が存在せず、柱の間は木枠以外はすべてガラス作りになっているのが特徴。
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蘇州はマルコ・ポーロの東方見聞録で「東洋のベニス」と紹介された所だけあって、街には大小さまざまな運河が通っている。
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蘇州の運河を遊覧船で移動。
前方には寒山寺近くの楓橋が見える。
唐の詩人、張継の漢詩「楓橋夜泊」の楓橋。 -
寒山寺に到着。寒山寺は約1500年前に建てられた臨済宗の古刹。
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寒山寺内に建つ五重塔。通常、五重塔は日本で見られるものであり、中国では七層の塔を立てるのが普通。寒山寺は伊藤博文を始めとして何人かの日本の歴代首相が訪れており、以前建っていた七層の塔を(どんな理由か忘れたけど)失った際、再建時に、日本との親交が深かったこともあって五重塔を建てたらしい。
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張継の七言絶句「楓橋夜泊」が記された歌碑。
「月落烏啼霜満天 江楓漁火対愁眠
姑蘇城外寒山寺 夜半鐘声到客船」
なかなか寝付けない夜の情景をうたったもの。
「蘇州夜曲」とはまったく別の歌ですよ。 -
寒山寺の鐘楼。「楓橋夜泊」の中で、夜半に聞く鐘の音は、ここの鐘の音。大晦日の除夜の鐘が有名だそう。
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虎丘に到着。臥薪嘗胆の故事で知られる呉の王の墓で、こっちは約2500年前のもの。
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虎丘の上に建つ雲岩寺塔。丘の高さよりも塔自体の高さの方が高いらしい。写真の右側の方向(北)に約15度傾いているのが分かりますか?
結構、はっきりと傾いているなあ。。。
実際に見てみたい方は、倒れてしまう前に、急いで見に行くべし!!(笑) -
まさに中国版「ピサの斜塔」!
なんでも地盤沈下が原因らしい。
建築中から傾き始めたのか、塔の最上部だけは傾いてない状態で作られたらしい。
そんな点も、「ピサの斜塔」と同じ。 -
塔の北側から撮影。塔は北に傾いているため、ガイドさんからは、「この方向からは傾いて見えない」と言われたんだけど、なんかチョット傾いているような。。。
やっぱり、いよいよやばいかも。(しつこい?) -
唐突ですが、ここからは朱家角旅行の写真。
といっても、この写真は上海体育館。ここから蘇州、朱家角を始め、いろいろな水郷の町と上海を結ぶ観光バスが発着しています。
地下鉄の上海体育館駅からこのバス発着場への道の途中で、路線バスのターミナルが上海体育館と道の反対側にありましたが、路線バスのターミナルからは朱家角へは行けないので要注意!! -
朱家角への観光チケット。80元。チケットは、右から行きのバス乗車券、朱家角入村券、帰りのバス乗車券、半券の4つのパートからなっており、朱家角の中では半券を見せることで、幾つかの名所で入場が無料となる。半券には小さい字で名所の名前が記されており、名所に入る時に、入り口で入鋏処理される仕組みになっている。
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9:30発のバスで朱家角に行くことに。
本当はもう1本早い時間のバスに乗りたかったんだけど、路線バスのターミナルで迷っているうちに乗り遅れちまったよ。。。 -
上海体育館から約90分で朱家角に到着。
到着して程なくして、私は現地のおばちゃんに付きまとわれる。どうやら現地のガイドをしてくれるらしい。本当は振り切りたかったが、この時私は朱家角のまともな地図を持っておらず、言葉も英語は殆ど通じないことが分かったので、おばちゃんに指示されるまま付いて行くことに。 -
朱家角のランドマーク、放正橋からの景色。
本当は、この放正橋の写真も撮っておきたかったのだが、適当な撮影スポットも分からぬままに通過してしまったらしい。おばちゃん、せめてお薦めの撮影スポットくらい教えてくれよ。。。 -
素朴な雰囲気の街並み、都会に比べて時間がゆっくりと流れているんだろうねぇ。
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街の中には至る所にクリークが流れる。
自分の印象としては、蘇州よりも「水郷」というイメージがぴったり来るように思える。
ちなみに、この旅行記の表紙はこの写真の奥に見える橋の上から撮ったもの。 -
早速、小舟に乗って遊覧を楽しむ。日差しが強かったので、屋根付きの舟に乗ったら、川沿いにそよぐ風が心地良く、ちょっと疲れが取れたような気がした。
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小舟で移動中。恐らくこの写真を撮っていた辺りで、さっきの放正橋を水上から見ることができたんだろうけど、気付かない内に通り過ぎてしまった。本当に残念。
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いろいろなタイプの橋がある。
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昼食にありつく。ちまきや川エビ、写真には写っていないが、煮た川魚も食べる。ちょっと食べ過ぎたかも。
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食事中、流しのおじちゃんが入ってきて客に演奏を聞かせていた。おばちゃんはそれに合わせて歌を歌った。私のそばにもやってきて、曲を演奏する。途中でチップをあげないと曲をいつまででも演奏するということに気づき、3曲歌って貰ったところでチップを渡した。細かい金が丁度ないときで、20元を支払ったが、まあ280円程度なので、1曲100円と考えればまあそんなもんかと考えることにした。
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再び街の中を散策。緑のシャツのおばちゃんに私は“拿捕”された。ちなみに、ガイドの代金は約2時間で90元(約1300円)。これを高いと思うかどうかは、皆さんの判断にお任せします。
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本当に民家しかないようなところまで来た。
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大清郵便局。なんでも、中国で最も古い近代的な郵便局の1つだとか。
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もっといろいろと街中を歩いて見て回りたかったが、時間の都合上、泣く泣く朱家角を後にすることに。また上海に来る機会があれば、そのときにはもっと時間的ゆとりを持って、ここを訪れたいものだ。
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旅行記グループ フライングの夏休み~上海・蘇州2006
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