2025/11/24 - 2025/11/25
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放浪ラォレンさん
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上海を初めて訪問したのは、2007年のことでした。上海万博の3年前で、当時、上海は万博に向けて都市再開発が始まったばかりで、昔ながらの建物もまだ多く残っていました。
それから18年が経過しました。この間に、中国は世界の工場として高度成長が続き、2010年には既にGDPで日本を追い抜きました。また、コロナ禍を経験して社会のIT化が、日本に較べて飛躍的に進んでいました。
今回の旅行では、上海の変貌を楽しみながら、上海雑技団、上海ディズニーランド、虹口区の旧日本人街を見学して、更には高速鉄道で蘇州まで足を延ばして山塘街を訪問しました。
今回の旅行の主な日程は次の通りです。訪問記は3回に分けて紹介し、今回は③の記事になります。
なお、細かい日程、訪問地は、一緒に載せているスケジュール表でご確認ください。 1元=約22.3円の為替レートでした。
① 1日目(岡山~上海)
・上海浦東国際空港
・上海馬劇城(雑技団)
② 2日目(上海)
・北外灘
・上海ディズニーランド
・黄河路
③ 3・4日目(上海・蘇州~岡山)
・上海駅
・山塘街(蘇州)
・蘇州駅
・虹口区の旧日本人街(魯迅公園・魯迅故居)
・多倫路文化名人街
3日目は、早朝に高速鉄道に乗り蘇州駅に向かいました。しかし、一駅手前の蘇州園区駅で間違えて下車してしまい、当初の予定を大幅に変えることを余儀なくされました。結局、蘇州の一番の目的地である「山塘街」だけを見学して、上海に戻りました。
次には、戦前、日本人が多く住んでいた虹口区の住宅街や「魯迅」に関わる史跡、多倫路文化名人街を訪ねました。
この日は空港近くのホテルに泊まり、翌日の正午頃に岡山に帰りました。
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朝食は、昨日、コンビニで購入したパンとコーヒーを頂きました。リュックはホテルに預け、7:00前には出発しました。
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地下鉄「上海駅」に到着しました。ここでは、駅員の方が高い位置から、安全の為に乗客の乗り降りを監視しているのですね!
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地上に出て、鉄道の「上海駅」に移動しました。
上海駅 駅
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セキュリティチェックが終わった後に、電光掲示板で待合室(候车室)の番号確認をします。
上海駅 駅
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待合室に移動しました。
上海駅 駅
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次に、改札時間を確認します。緑の表示になると改札中になります。
上海駅 駅
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外国籍の人は、パスポートを持って、右の「人口通道」ゲートを通って入場します。
上海駅 駅
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改札口を過ぎると、階段を通ってプラットホームに降ります。
上海駅 駅
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車内の様子です。日本の新幹線と同じような広さの座席です。
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郊外に出ても、空はどんよりとスモッグがかかり、殺風景な景色です。
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蘇州には、高速鉄道の駅は「蘇州駅」と「蘇州北駅」しかないと早合点してしまい、「蘇州」の表示が見えたら下車してしまいました。
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しかし、外に出てみると、何か田舎駅のような雰囲気がありました。駅名を確認すると「蘇州駅」ではなくて「蘇州園区駅」の表示がありました。
この駅は蘇州駅の一つ手前の高速鉄道駅でした。蘇州園区駅 駅
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ここから蘇州の中心部まではかなりの距離がありました。しかし、地下鉄が通っているので乗り継いで、目的地の「山塘街駅」まで行けることを、親切な駅員に英語で教えてもらいました。そして、蘇州では「上海パス」のカードが使えないことが分かりましたが、「アリペイ」で地下鉄に乗ることができました。
何れにせよ、大変な時間ロスができました。その為に「Trip.com」で購入した上海への帰りの切符はキャンセルして、新たな時間の切符を購入しました。このような手続きが即座にできることには、IT社会に感謝です。蘇州園区駅 駅
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地下鉄「山塘街駅」に着いたのは11:30頃です。予定より2時間のロスです。
蘇州と聞いて、私が直ぐに思い浮かべるのは「寒山寺」です。というのは、蘇州を舞台にした有名な歌謡曲「蘇州夜曲」の歌詞の中に出てくるからです。山塘街の後に寒山寺を訪れることを計画していましたが、これは断念しました。
駅周辺の案内地図がありました。山塘街まで歩いて5分位の距離でした。山塘街 散歩・街歩き
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山塘街の詳しい地図も、街中で見つけることができました。蘇州は「東洋のベニス」とも呼ばれますが、運河に囲まれ、縦横に水路が走り、水路沿いには城壁と黒瓦の家並みがあります。
山塘街 散歩・街歩き
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イチオシ
山塘街は、唐代の蘇州長官を務めた「白居易」が、山塘河に堤を築いたのが始まりで、明と清の時代に蘇州一の繁華街に発展しました。
山塘街 散歩・街歩き
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イチオシ
山塘河遊覧の所要時間は約40分です。私は時間がないので、乗船はしませんでした。
山塘街 散歩・街歩き
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アーチ形石橋の「通貴橋」です。この先に「古戯台埠頭」があり、山塘河遊覧船に乗船できるようです。
山塘街 散歩・街歩き
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山塘街の中心部の地図がありました。現在は一番賑いのある「山塘橋」付近にいます。地図の下の方向に進みます。
山塘街 散歩・街歩き
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「下船出口」の表示がありました。この先は「吊橋」です。
山塘街 散歩・街歩き
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山塘街の解説石板がありましたが、日本語でも記載されていました。
山塘街 散歩・街歩き
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近くに寺院がありましたが、観光用の衣装を着飾っている若い女性達がいました。
山塘街 散歩・街歩き
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蘇州ラーメンの名店を探す時間も無かったので、近くの麺料理の食堂に入りました。「22年経典牛肉粉」というメニューがありました。
山塘街 散歩・街歩き
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牛骨や漢方でとったスープで、米粉麺(ビーフン)と牛肉を味わう麺料理みたいです。開業は2002年なのでしょう。あっさりした味わいでした。
山塘街 散歩・街歩き
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イチオシ
青い柳と水路、そしてそこに浮かぶ小舟というのが、蘇州と聞いて、一番にイメージする風景ではないでしょうか!
山塘街 散歩・街歩き
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山塘橋側の牌楼です。
山塘街 散歩・街歩き
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再び、通って来た道を地下鉄駅に向かいました(しかし、違った道を通ったようです、、、)
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途中で上海蟹を暴れないように縄で縛る作業をしている人がいました。上海蟹は生きたまま出荷しないと商品にならないそうです。
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通って来たと思った道を進むと、商店街がなくなり、昔ながらの路地に変わってしまいました。どうやら、誤った道を進んだようです。迷子にならないように、引き返しました。
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山塘街でも余分な時間を使ってしまい、地下鉄「蘇州駅」にたどり着いた時には、新しく購入した高速鉄道の切符の出発時間に近づいていました。
蘇州駅 駅
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おまけに、地下鉄も乗り入れている蘇州駅は思ったよりも広く、高速鉄道の乗り場がよく分かりませんでした。それで、中年の清掃員に場所を尋ねました。そうすると、わざわざ2階のコンコースまで連れて行ってくださりました。またも、中国の方の親切に助けられました。
蘇州駅 駅
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高速鉄道と地下鉄を乗り継いで、15:00過ぎに虹口区の「虹口足球場」に着きました。虹口区は戦前に多くの日本人が住んでいた地域(日本租界)です。
虹口足球場 スタジアム・スポーツ観戦
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しばらく歩くと、プラタナス並木の通りが増えて来ました。戦前に日本人が植えたのでしょうか?
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1905年に開設された公園です。以前は「虹口公園」と呼ばれていました。中国の近代文学を代表する作家、文豪「魯迅」が戦前、しばしば、散歩に訪れたことから、1988年に「魯迅公園」と改称されました。
魯迅公園 広場・公園
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公園を過ぎたところに、小吃のお店がありました。B級グルメの私にとって、今度の旅行では、多くの小吃を食べるのも旅行目的の一つとなっていました。
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葱油餅(ネギと油を使った平たい揚げパン)とソーセージを注文しました。葱油餅は外はカリッと、中はモチモチしていました。
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少し離れたところに「魯迅記念館」がありましたが、時間の関係で訪問はしませんでした。
魯迅紀念館 博物館・美術館・ギャラリー
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「山陰路」に入りました。南北に走る600mを越える通りですが、多くの日本人が住んでいました。
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何となく、日本の名残を感じます。
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裏通りの建物です。生活感溢れる共同住宅が並んでいます。
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4階建ての建物もありました。
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山陰路の途中に、魯迅が晩年に隠れ住んでいた家である「魯迅故居」の解説板がありました。
魯迅故居 史跡・遺跡
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イチオシ
その旧居ですが、1959年に上海人民政府によって上海文物保護場所に指定されています。
魯迅故居 史跡・遺跡
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「山陰路」の端に、列ができている肉饅のお店がありました。1個、注文してみました。
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1個が3.5元と安価な上に、大きく、そして沢山の餡が詰まっていました。
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「内山書店旧址」です。現在は中国工商銀行の支店として使われています。戦前に、魯迅など多くの文化人と交流した「内山完造」が経営した書店です。2階には内山完造の著作や写真などが展示される記念館になっています。
内山書店旧址 建造物
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拡大写真では、「魯迅与内山記念出局」の文字が見えます。
内山書店旧址 建造物
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「多倫路文化名人街」に入って来ました。「多倫路文化名人街」は、著名な文化人が暮らした場所として知られ、レトロな建築物や石畳の道が特徴です。
ここは「上海大学付属411病院」の正門です。 -
イチオシ
オシャレなカフェ等が入っている建物もありました。
多倫路文化名人街 散歩・街歩き
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「良友軒(りょうゆうけん)」は、かつて魯迅など多くの文人が集った場所です。現在は文学記念館やカフェ、書店として、使われています。
多倫路文化名人街 散歩・街歩き
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多倫路文化名人街の外れは、都市再開発中なのか、多くの建物が壊されていました。
多倫路文化名人街 散歩・街歩き
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今朝、ホテル「如家酒店neo」に預けたリュックを取りに行って「大連路駅」に戻ると、ラッシュアワー時の17:40でした。駅のセキュリティチェック前には長蛇の列ができていました。
それでも一人一人、チェックを受けるのかと思っていたら、多くの人はチェックを無視しして素通りしていました。
そうでしょうね。もし全員がチェックを受けていたら、時間がかかり過ぎて大パニックになると思いました。一場面しか見ていないので分かりませんが、どのような扱い、運営をしているのか、興味のあるところです。 -
上海浦東国際空港には19:00過ぎに到着しました。
空港近くのホテル「锦江之星风尚(上海浦东机场镇店)」に、この日は泊まることになっていました。
ホテルのシャトルバスが、第ニターミナルの2階から出ていることは分かっていましたが、バスのプレート番号と出発時間が分かりません。
中国語でホテルに電話確認するのは難しいので、「服務中心」のスタッフの方に、代わりに電話してもらいました。上海浦東国際空港 お土産店
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空港から15 分程で、锦江之星风尚ホテルに到着しました
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近くの食堂(永龙餐饮店)で、遅い夕食を頂きました。炒飯と、ビール2本も注文することができました。具は少なく、米と卵でできた、パラパラ感のある、正に「中国の炒飯」という感じでした。
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それに加えて、串焼き(牛・豚・鶏)も注文して、併せて45元を支払いました。
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このホテルでは、1時間置きに空港へシャトルバスが出ています。
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6:00のシャトルバスの時間までに、朝食のバイキング料理を頂きました。バイキングは早朝5:00から頂くことができました。
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東方航空は第1ターミナルから出発します。
上海浦東国際空港 (PVG) 空港
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バスで飛行機まで移動します。岡山への予定出発時間は9:50です。
上海浦東国際空港 (PVG) 空港
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機内食を頂きながら、今回の慌ただしい旅行を振り返り、感慨に耽りました。
今回は、中国旅行の練習という意味合いもありましたが、今後、何度も中国に訪問するつもりです。
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旅行記グループ 2025/11 18年ぶりの上海訪問
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