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1度目、2度目を飛ばしていきなりの3度目ですが、4度目も含めて後日またアップします。<br />3度目のパリは、とにかく写真が少ないのが特徴。<br />原因はデジカメの電池切れのため・・・<br />今はバッテリーで充電できるので、ホント便利になりました。<br />そんな数少ない写真ですが、サンマルタン運河にヴァンセンヌ、パリ郊外のサンジェルマン・アン・レーなど、ちょっとマイナー処を集めてみました。<br />

3度目のパリ。

3いいね!

2001/07/17 - 2001/07/22

12329位(同エリア17008件中)

2

9

八雲あかね

八雲あかねさん

1度目、2度目を飛ばしていきなりの3度目ですが、4度目も含めて後日またアップします。
3度目のパリは、とにかく写真が少ないのが特徴。
原因はデジカメの電池切れのため・・・
今はバッテリーで充電できるので、ホント便利になりました。
そんな数少ない写真ですが、サンマルタン運河にヴァンセンヌ、パリ郊外のサンジェルマン・アン・レーなど、ちょっとマイナー処を集めてみました。

同行者
一人旅
一人あたり費用
20万円 - 25万円
航空会社
キャセイパシフィック航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
  • レピュブリック広場<br /><br />このときの旅行は、香港にいる友人を訪ねてからパリに向かったので、パリ到着が朝でした。<br />とりあえず荷物だけホテルに預けてパリの街へ。<br />ホテルはオペラ座近くのプチホテルで、そこからブランドショップなどを横目に見ながら、プラプラと車の行き交う共和国の象徴レピュブリック広場へ。<br /><br />ちょうど車の流れが切れたところでシャッターを切りました。

    レピュブリック広場

    このときの旅行は、香港にいる友人を訪ねてからパリに向かったので、パリ到着が朝でした。
    とりあえず荷物だけホテルに預けてパリの街へ。
    ホテルはオペラ座近くのプチホテルで、そこからブランドショップなどを横目に見ながら、プラプラと車の行き交う共和国の象徴レピュブリック広場へ。

    ちょうど車の流れが切れたところでシャッターを切りました。

  • サン・マルタン運河 Canal Saint-Martin<br /><br />パリの東部セーヌ右岸を南北に流れている運河。水位を上下するための水門がいくつかあって、かつては運搬船が運河を行き来する際にこの水門の開閉が行われてましたが、車社会となったいまは運搬船の運航はほとんどなく、かわりに観光船がはしっています。<br /><br />最近、この近くは開発が進んで、ファッション誌にも取り上げられるような外観・内装・商品ともにお洒落なショップが続々と出来ているので散策するだけでも楽しめます。

    サン・マルタン運河 Canal Saint-Martin

    パリの東部セーヌ右岸を南北に流れている運河。水位を上下するための水門がいくつかあって、かつては運搬船が運河を行き来する際にこの水門の開閉が行われてましたが、車社会となったいまは運搬船の運航はほとんどなく、かわりに観光船がはしっています。

    最近、この近くは開発が進んで、ファッション誌にも取り上げられるような外観・内装・商品ともにお洒落なショップが続々と出来ているので散策するだけでも楽しめます。

  • カルナヴァレ美術館 MUSEE CARNAVALET<br /><br />こういう歴史を感じさせる建物、ほんとに好きです。<br />そしてこういう建物をちゃんと現存させ、かつ有効に利用しているパリも好きです。<br />16世紀のルネッサンス様式の館は、いまは美術館となっていて、フランスの歴史を年代順に紹介しています。(どっちかというと博物館?)衣裳や小物など、歴史ごとの変遷が見られてなかなか興味深い美術館です。

    カルナヴァレ美術館 MUSEE CARNAVALET

    こういう歴史を感じさせる建物、ほんとに好きです。
    そしてこういう建物をちゃんと現存させ、かつ有効に利用しているパリも好きです。
    16世紀のルネッサンス様式の館は、いまは美術館となっていて、フランスの歴史を年代順に紹介しています。(どっちかというと博物館?)衣裳や小物など、歴史ごとの変遷が見られてなかなか興味深い美術館です。

  • ヴァンセンヌ城 Chateau de Vincennes <br /><br />ヴァンセンヌの森の北側にある、11世紀に築かれたヴァンセンヌ城。城には高さ52mの天守塔があって、展望台からはヴァンセンヌの森を眺められます。<br /><br />城内の見学には、有料の見学ツアーに参加しなくてはならないのですが、ガイドの説明はフランス語のみ。<br />まあ、城の中を見られるだけでもよしとして、分かったようなフリをして聴いていればOKです。

    ヴァンセンヌ城 Chateau de Vincennes

    ヴァンセンヌの森の北側にある、11世紀に築かれたヴァンセンヌ城。城には高さ52mの天守塔があって、展望台からはヴァンセンヌの森を眺められます。

    城内の見学には、有料の見学ツアーに参加しなくてはならないのですが、ガイドの説明はフランス語のみ。
    まあ、城の中を見られるだけでもよしとして、分かったようなフリをして聴いていればOKです。

  • サンジェルマン・アン・レー<br /><br />イル・ド・フランスを代表する街。パリ中心から郊外へ向かう電車で約30分。パリやセーヌ川を一望できる台地にあって、週末にはパリの人たちが日帰りの小旅行に訪れる場所です。<br /><br />また、ここは作曲家クロード・ドビュッシー生誕の地でもあります。<br />ピアノ曲「アラベスク」「喜びの島」「ベルガマスク組曲」「子供の領分」や、管弦楽曲「牧神の午後への前奏曲」、交響詩「海」など、印象派と言われるようにストーリーを感じさせる楽曲を遺した作曲家です。個人的にもドビュッシーの曲は好きですね。<br /><br />映画もヒット中の「ダ・ヴィンチ・コード」に、その名が出てきたシオン修道会。嘘か誠かは分かりませんが、ドビュッシーもシオン修道会の総長を自身が亡くなるまで就任していたそうです。<br />その真相は・・・さて?<br />

    サンジェルマン・アン・レー

    イル・ド・フランスを代表する街。パリ中心から郊外へ向かう電車で約30分。パリやセーヌ川を一望できる台地にあって、週末にはパリの人たちが日帰りの小旅行に訪れる場所です。

    また、ここは作曲家クロード・ドビュッシー生誕の地でもあります。
    ピアノ曲「アラベスク」「喜びの島」「ベルガマスク組曲」「子供の領分」や、管弦楽曲「牧神の午後への前奏曲」、交響詩「海」など、印象派と言われるようにストーリーを感じさせる楽曲を遺した作曲家です。個人的にもドビュッシーの曲は好きですね。

    映画もヒット中の「ダ・ヴィンチ・コード」に、その名が出てきたシオン修道会。嘘か誠かは分かりませんが、ドビュッシーもシオン修道会の総長を自身が亡くなるまで就任していたそうです。
    その真相は・・・さて?

  • サンジェルマン・アン・レー城<br /><br />ルイ6世の時代からルイ14世の時代まで、国王の主要な居城の一つとして機能していた城。<br />現在の城はルネサンス様式のもので、フランソワ1世によって再建、ナポレオン3世によって修復されたもので、城内は国立考古学博物館として利用されています。

    サンジェルマン・アン・レー城

    ルイ6世の時代からルイ14世の時代まで、国王の主要な居城の一つとして機能していた城。
    現在の城はルネサンス様式のもので、フランソワ1世によって再建、ナポレオン3世によって修復されたもので、城内は国立考古学博物館として利用されています。

  • ルーブル美術館のルーベンスの間<br /><br />パリに来るたびにここだけは必ず訪れています。<br />大好きなルーベンスの連作絵画「マリー・ド・メディシスの生涯」が展示されているのですが、ここはね、何度来ても見飽きないんですよ。<br />部屋の中央に並ぶカウチに腰掛けて何分、いや何十分でも眺めていられる場所。<br />初めてこの間を訪れたときの衝撃は、いまでも忘れられないです。<br />

    ルーブル美術館のルーベンスの間

    パリに来るたびにここだけは必ず訪れています。
    大好きなルーベンスの連作絵画「マリー・ド・メディシスの生涯」が展示されているのですが、ここはね、何度来ても見飽きないんですよ。
    部屋の中央に並ぶカウチに腰掛けて何分、いや何十分でも眺めていられる場所。
    初めてこの間を訪れたときの衝撃は、いまでも忘れられないです。

  • ルーベンスの連作「マリー・ド・メディシスの生涯」の中の一作。<br />

    ルーベンスの連作「マリー・ド・メディシスの生涯」の中の一作。

  • レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」<br /><br />誰もが知らないはずのない名作。<br />これは以前の場所にあったモナリザなので、現在展示されている所とはちょっと雰囲気が違うかもしれません。<br /><br />ガラス(間違いなく防弾)越しにしか拝めない唯一の作品です。<br />私が訪れたときも、この絵の前にだけ異常なほど人がたかっていました。

    レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」

    誰もが知らないはずのない名作。
    これは以前の場所にあったモナリザなので、現在展示されている所とはちょっと雰囲気が違うかもしれません。

    ガラス(間違いなく防弾)越しにしか拝めない唯一の作品です。
    私が訪れたときも、この絵の前にだけ異常なほど人がたかっていました。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 招き猫さん 2006/10/29 14:28:02
    初めまして
     八雲あかねさん、コミュ『パリ大好き、、、』に参加ありがとうございます。

    パリの大好きな所など、トピに書き込みお願いしますね。
    では今後、よろしくお願いします。

    招き猫

    八雲あかね

    八雲あかねさん からの返信 2006/10/30 17:17:42
    RE: 初めまして
    招き猫さん、メッセージありがとうございます。

    ちょっとバタバタしていたので、トピへの書き込みがなかなか出来なくて・・・
    (自分のコミュの管理さえ満足に出来てません・汗)

    パリのお気に入りの場所など、ぜひ皆さんと情報交換して楽しみたいと思っています。今後ともよろしくお願いします。

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