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ウズベク、カザフ、タジキ、キルギスの<br />4カ国を10日足らずで周遊。<br /><br />飛行機はウズベク航空の周遊券の一種で<br /><br />東京→(大阪)→ウズベキスタン(タシケント)→<br />キルギス(ビシュケク)→ウズベキスタン(タシケント)→東京<br /><br />というカンジだったと思います。<br /><br />旅行日数が少なかったので、到着した日に<br />タシケントからブハラに移動する国内便のチケットを<br />あらかじめ買っておきました。<br /><br />それ以外は、すべてバス。<br /><br />ウズベク国内のバス移動は<br />本数もわりと多く<br />結構便利だったという記憶があります。<br /><br />*********************************************************<br /><br />ウズベクからタジキスタンへは、事前にビザがないと<br />いけないはずでしたが、半日国境を越えるだけなら<br />なぜか ビザなしでもOKでした。<br /><br /><br />リーガルだったのか、イリーガルだったのかも、わかりません。<br />悪質なイリーガルではないと思います。<br />しっかり正規の国境を通過したわけですし。<br /><br />ボクは遺跡が好きなので、タジキスタンの<br />ペンジケントという遺跡を見にいって<br />半日で戻りました。<br />パスポートのスタンプはなしです。<br /><br />ちなみにサマルカンドからペンジケントへの移動は<br />現地のツアーデスクのようなところでアレンジしました。<br /><br />サマルカンドホテルに泊まってチェックインするときに<br />現地のツアー会社の電話番号を教えてもらって<br />そこでアレンジしたというわけです。<br /><br />********************************************************<br />****************************************************<br /><br />ところで、ウズベキスタンは日本人が多くてビックリした。<br />どこへ行っても日本人のツアーの方がたくさんいる。<br /><br />個人的な感覚では、治安はかなり良いと思う。<br />(保障の限りではないが)<br /><br />ブハラの旧市街は、情緒があっていいし<br />サマルカンドのモスクは本当に美しい。<br /><br />建物の美しさとしては、タージマールと並んで<br />世界最強レベルだと思った。<br /><br />あの色の美しさ、レギスタン広場のモスクを見たら<br />東京デズニーシーの青いモスクは やはり「おもちゃ」<br />子どもに夢を与えるおとぎの世界にはなれても<br />ホンモノの美しさには、どうにも及ばない。<br />まあ当たり前の話ですが。<br /><br />あと、英語教材のサイドリーダーに使われることのある<br />『ホッジャ・ナスレディン』の銅像が、サマルカンドにある。<br /><br />ナスレディンの説明はこちら ↓<br />http://en.wikipedia.org/wiki/Nasreddin<br /><br />ボクはナスレディンのストーリーが大好きだったので<br />これを見ることができて、とてもうれしかった。<br /><br />ボクが英語を習い始めた頃、教材はナスレディンだったし<br />ナスレディンの教材を使っていた先生は<br />ボクの世界旅行の師匠だったのでかなり感慨深かった。<br /><br />そのナスレディンの銅像は、ありがちな銅像のように<br />直立不動の姿ではなく、ロバに乗ってのんきに手を上げている。<br />この浮かれっぷりもいい。<br /><br />なんだか「愛されたヒト」だなあ、と思って<br />うらやましく思ったわけです。<br /><br /><br />それにしても ウズベキスタンという国は<br />見所がたくさんあって<br />ホントウに観光資源が豊かな国<br /><br />治安もすごくいいように感じたし<br />ヒトもやさしかったような気がする<br /><br />いくまでは はじめての 旧ソ連への旅行ということで<br />ビビっていたけれど<br />ホントウに素晴らしい旅行ができたと思った<br />

中央アジア シルクロードの旅 ウズベキスタン

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2003/10/15 - 2003/10/24

406位(同エリア619件中)

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16

マスカラス。

マスカラス。さん

ウズベク、カザフ、タジキ、キルギスの
4カ国を10日足らずで周遊。

飛行機はウズベク航空の周遊券の一種で

東京→(大阪)→ウズベキスタン(タシケント)→
キルギス(ビシュケク)→ウズベキスタン(タシケント)→東京

というカンジだったと思います。

旅行日数が少なかったので、到着した日に
タシケントからブハラに移動する国内便のチケットを
あらかじめ買っておきました。

それ以外は、すべてバス。

ウズベク国内のバス移動は
本数もわりと多く
結構便利だったという記憶があります。

*********************************************************

ウズベクからタジキスタンへは、事前にビザがないと
いけないはずでしたが、半日国境を越えるだけなら
なぜか ビザなしでもOKでした。


リーガルだったのか、イリーガルだったのかも、わかりません。
悪質なイリーガルではないと思います。
しっかり正規の国境を通過したわけですし。

ボクは遺跡が好きなので、タジキスタンの
ペンジケントという遺跡を見にいって
半日で戻りました。
パスポートのスタンプはなしです。

ちなみにサマルカンドからペンジケントへの移動は
現地のツアーデスクのようなところでアレンジしました。

サマルカンドホテルに泊まってチェックインするときに
現地のツアー会社の電話番号を教えてもらって
そこでアレンジしたというわけです。

********************************************************
****************************************************

ところで、ウズベキスタンは日本人が多くてビックリした。
どこへ行っても日本人のツアーの方がたくさんいる。

個人的な感覚では、治安はかなり良いと思う。
(保障の限りではないが)

ブハラの旧市街は、情緒があっていいし
サマルカンドのモスクは本当に美しい。

建物の美しさとしては、タージマールと並んで
世界最強レベルだと思った。

あの色の美しさ、レギスタン広場のモスクを見たら
東京デズニーシーの青いモスクは やはり「おもちゃ」
子どもに夢を与えるおとぎの世界にはなれても
ホンモノの美しさには、どうにも及ばない。
まあ当たり前の話ですが。

あと、英語教材のサイドリーダーに使われることのある
『ホッジャ・ナスレディン』の銅像が、サマルカンドにある。

ナスレディンの説明はこちら ↓
http://en.wikipedia.org/wiki/Nasreddin

ボクはナスレディンのストーリーが大好きだったので
これを見ることができて、とてもうれしかった。

ボクが英語を習い始めた頃、教材はナスレディンだったし
ナスレディンの教材を使っていた先生は
ボクの世界旅行の師匠だったのでかなり感慨深かった。

そのナスレディンの銅像は、ありがちな銅像のように
直立不動の姿ではなく、ロバに乗ってのんきに手を上げている。
この浮かれっぷりもいい。

なんだか「愛されたヒト」だなあ、と思って
うらやましく思ったわけです。


それにしても ウズベキスタンという国は
見所がたくさんあって
ホントウに観光資源が豊かな国

治安もすごくいいように感じたし
ヒトもやさしかったような気がする

いくまでは はじめての 旧ソ連への旅行ということで
ビビっていたけれど
ホントウに素晴らしい旅行ができたと思った

同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
高速・路線バス
航空会社
ウズベキスタン航空

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